
午前中の悔しさを胸に、25日午後、私たちは福岡の競合・福岡ライナーズ様との練習試合に臨みました。
グラウンドに響き渡る爽やかな挨拶、立ち振る舞う姿ひとつをとっても隙がなく、「素晴らしい強豪だ」と出会った瞬間から肌で感じる好チーム。野球の技術だけでなく、人間性の部分でも学ぶべきところが溢れていました。
劇的な展開となった一戦。
序盤に先制を許し、1点を追いかける苦しい展開。しかし4回裏、主導権を奪い返す怒涛の攻撃で一挙4点をあげ逆転!そのまま勢いに乗り、5対2で勝利へのカウントダウンとなる最終回を迎えました。
しかし、勝利への道のりは甘くありませんでした。
焦りやプレッシャーからミスが重なり、まさかの同点に追いつかれ、試合は極限の緊迫感が漂うタイブレークへ——。
重圧のかかる土壇場。最後に勝利を手繰り寄せたのは、子どもたちの執念でした!
怒涛の3点を奪い取ると、裏の攻撃を2点に抑え込み、8対7で見事勝利!
そしてこの激闘を最後まで投げ抜き、見事に初完投勝利を飾ったのは、5年生の崎浜一稀!激しいプレッシャーの中、チームを背負って最後まで投げ切った姿は頼もしく、輝いていました。
夜、食事を終えた後の反省会。九州大会敗退の悔しさでただ立ち止まるのではなく、自分たちの課題に向き合う時間が始まりました。
監督からは、胸に刺さる情熱的な言葉が贈られました。
「成長するためには、時に悔しい経験が必要だ。だからこそ、今日のミスやピンチは成長のための最高の機会。
『失敗したらどうしよう』じゃない。『俺がこのチームを勝たせるんだ!』という覚悟がまだ足りない。
負けの本当の原因は、野球だけじゃない。日頃の生活や姿勢の積み重ねにある。
負けて学び、負けて強くなる。負けた経験があるからこそ、今の強い自分があるんだ。
やるべきことをやり切り、成長して帰ろう。努力を続ける人が、最後は必ず勝つ!」
監督の熱い言葉を、選手たちも、そして保護者も一心不乱に噛みしめました。
すると、子どもたちからも次々と熱い誓いの言葉が湧き出しました。
「『代打で行けるか?』と聞かれたら、堂々と手を挙げられる強い自分になりたい」
「大切な場面で緊張してエラーをしてしまった。次は緊張を力に変えてプレーしたい!」
「チームの雰囲気が暗くなった時こそ、自分が一番に声を出して盛り上げたい!」
勝利の裏にあった悔しさと反省。子どもたちはまた一つ、精神的にも大きく皮を破ろうとしています。
いざ、更なる高みへ!本日26日の熱戦へ!
本日26日は、3チームが集結する熱い交流試合!
昨日よりも今日、今日よりも明日へ。一歩ずつ、でも確実に成長した強固な野球ができるよう、全身全霊で挑みます!
応援よろしくお願いいたします!



