市民劇団結成29年 能登演劇堂公演を未来へつなぎたい 〜演劇と人生が交わる場所〜

七尾市民劇団「劇団N」は、能登・七尾で29年活動を続けてきました。市民が演劇を学び、舞台に立ち続けられる場を未来へつなぐため、このたびクラウドファンディングに挑戦します。ご支援いただいた資金は研修・指導体制の充実や公演運営などに活用します。あたたかいご支援をお願いいたします。

現在の支援総額

232,000

23%

目標金額は1,000,000円

支援者数

34

募集終了まで残り

21

市民劇団結成29年 能登演劇堂公演を未来へつなぎたい 〜演劇と人生が交わる場所〜

現在の支援総額

232,000

23%達成

あと 21

目標金額1,000,000

支援者数34

七尾市民劇団「劇団N」は、能登・七尾で29年活動を続けてきました。市民が演劇を学び、舞台に立ち続けられる場を未来へつなぐため、このたびクラウドファンディングに挑戦します。ご支援いただいた資金は研修・指導体制の充実や公演運営などに活用します。あたたかいご支援をお願いいたします。

こんにちは、川端です。

今回の上演台本も少しずつ届き、いよいよ台本の読み合わせ稽古が始まりました。

団員お待ちかねの初読み合わせです。

まだ配役は決まっていないため、今は全員でいろいろな役をローテーションしながら台本を読んでいます。

今回は台詞だけではなく、「ト書き」も声に出して読みます。ト書きとは、登場人物の動きや場面の状況など、台詞以外に書かれている部分のこと

ト書きも一緒に読むことで、場面の状況や物語の世界をみんなで共有できます。配役が決まる前の今だからこそできる、貴重な稽古です。

同じ台詞(セリフ)でも、演じる人が変わると……

配役が決まる前の今だけ。キャストを替えながら、全員で読み合わせする。

読み合わせをしていると、とてもおもしろいことに気づきます。

同じ台詞(セリフ)でも、演じる人が変わると、まったく違って聞こえるのです。

声のトーンや間の取り方だけでなく、それぞれが台本から感じ取ったものが違うからでしょう。

団員たちはいろいろな役を読みながら、言葉の奥にある人物の気持ちや、この物語が描こうとしているものを、それぞれ自分なりにつかもうとしています

誰かの読み方を聞いて「そんなとらえ方もあるのか」と気づいたり、自分の解釈を考え直したり。不明なところは質問しながら、みんなで少しずつ作品の世界に近づいていきます。

芥川の世界が、どう立ち上がるのか

読み合わせで台本に役の解釈を書き込む。台本への書き込みはエンピツがお決まり。演出で変更が入っても、消して書き直せるから。

今回取り組んでいるのは、芥川龍之介が描いた、どこかミステリアスで、人間の心の奥を覗き込むような世界

読み進めるほどに、「これはどういうことなんだろう」「自分だったらどうするだろう」と考えさせられます。

台本は一つでも、そこから受け取るものは一人ひとり違う。

ここに脚本家・演出家の原田さんの演出が加わったら、いったいどんな世界が立ち上がるのだろう。

そう考えると、これから始まる稽古がますます楽しみで、今からわくわくしています。

今回の芥川龍之介の世界を、皆さんにも楽しんでいただける舞台にできるよう、稽古を続けていきます。

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