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【ベネズエラ M7.5 地震】日本から出動を決定、緊急支援を開始します
日本時間の6月25日午前7時ごろ、南米ベネズエラ北西部を震源とする地震が発生しました。米地質調査所(USGS)によると、ベネズエラの首都カラカスから西におよそ200キロ離れたサンフェリペでマグニチュード7.2の地震が発生。その後わずか40秒後にマグニチュード7.5の地震が発生したとのことです。
米CNNによると、首都カラカスでも建物の倒壊などの被害が確認されています。現地からは、激しい揺れに怯え、家族やペットを抱きかかえて路上へと身を寄せる住民たちの緊迫した様子が伝えられています。
この甚大な被害の発生を受けて、ピースウィンズおよび空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、看護師を含む緊急支援チームの日本からの出動を決定し、緊急支援を開始します。

みなさまへ
皆さまのご寄付が、困難な状況にある被災地の支えになります。温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
皆様からいただいたご寄付は、以下に大切に活用させていただきます。
寄付金の使いみち 皆様からいただいたご寄付は、被災地・被災者支援活動に大切に活用させていただきます。
・支援ニーズ調査
・緊急物資支援
・その他被災地のニーズに応じた支援
・支援に伴う事務局運営費
・今後の災害支援に対する準備
※ピースウィンズ・ジャパン寄付金など取扱規程は下記をご参照ください。
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン寄付金等取扱規程
https://peace-winds.org/wp-content/themes/pwj2023/assets/pdf/A13kihukin_20210319.pdf
このプロジェクトへの支援は寄付金控除の対象になります
「寄附金控除」をお受けいただくためには、確定申告の際に、特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンが発行した領収証をもって確定申告をしていただく必要がございます。 ※領収証はCAMPFIREではなく当団体が発行・郵送いたします。▷詳細はこちらへ(内閣府NPOサイト)

|個人の方が寄付された場合の控除額計算方法
▼税額控除(寄付金特別控除)の場合(寄付金合計額 – 2,000円)× 40%この金額を「税額」から控除できます。ただし、所得税額の25%が限度となります。▼所得控除(寄付金控除)の場合(寄付金合計額 – 2,000円)× 所得税率「寄付金合計額– 2,000円」を所得から控除できます。ただし、年間の総所得金額の40%に相当する額が上限となります。また、所得税率は年間の所得金額に応じて異なります。【例】年間30,000円を寄付 (広島県の方が、税額控除を選択した場合。広島市以外の場合)所得税(30,000円 – 2,000円)× 40% = 11,200円県民税(30,000円 – 2,000円)× 4%(※) = 1,120円合計 12,320円の控除※広島市内にお住いの方の場合は4%ではなく2%になります(▸ 広島県の県民税のページ参照)。また、控除には限度額がありますので、実際の税額はケースにより異なります。詳しくは内閣府のNPOホームページ、広島県のNPO法人情報サイトなどをご覧ください。
|特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパンについて
ピースウィンズ ・ジャパンは、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界41の国と地域で活動してきました。また、災害緊急支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動「ピースワンコ・ジャパン」など、社会課題の最前線で解決に全力を尽くす、ソーシャルイノベーション・プラットフォームとして挑戦を続けています。
代表理事兼統括責任者:大西 健丞
設立年月:1996年2月
所在地:広島県神石高原町近田1161-2 2F
東京事務所:東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル2F
主な活動:海外人道支援、災害緊急支援、地域復興・開発支援、犬の保護・譲渡活動団体
URL :https://peace-winds.org/
最新の活動報告
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猛暑のベネズエラで患者たちと向き合い続ける医療チーム、YouTubeで動画公開中です!
2026/07/11 12:007日に訪れたのは、さまざまな団体が集まる避難者の支援拠点の一角です。診療所といっても屋外にテントを立てただけの場所。エアコンがないどころか、テント越しの直射日光にさらされながらの活動となりました。診療にあたっているうちに、医療チームのメンバーもすっかり汗だくに。薬剤を保管している箱の温度計は、45度を超える数値を指していました。 ▼動画はこちらから引き続き医療支援をはじめ、今必要とされる支援活動に取り組んでいきます。皆さまの応援は、私たちの活動の何よりの支えです。これからも、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
日本の「タキダシ」が被災者の心の拠り所に
2026/07/10 18:276月24日にベネズエラで発生した大規模地震によって、被災地のラグアイラ州などでは、大勢の住民が家屋の倒壊などで住む場所を失いました。政府は856の建物が被害を受けたと発表。しかし、衛生画像等の分析によると58,000棟が破損しているとの報道もあり、被害の全容はいまだ不透明です。そうした中、発災から半月ほどが経った今でも、避難者の数は1万8,000人に迫ります。避難生活の長期化が予想されるなか、先行きが見えない不安定な状態に置かれた人びとをどう支えていくかが喫緊の課題です。ピースウィンズおよび空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は今、こうした人びとを医療支援、物資支援の両輪で支えています。さらに、厳しい状況下で1人でも多くの人に支援を届けるために、現地で活動する他の支援者の方とも連携して最善の支援の形を模索しています。今回のレポートでは、そんな協働から生まれた日本式「カレー」の絆をご紹介します。日本のカレーで「タキダシ」の温かさを届けたい「日本なら、こういう時にどうするだろう」。ベネズエラの首都カラカスでラーメン屋「NORANEKO」(野良猫)を営むホセ・モンサルべさん。今回の地震が発生してすぐ、自分にも何かができないかと、何度も大きな災害を経験してきた日本から学ぶことを考えました。もともと日本文化への造詣が深いホセさんが、災害時の日本の対応について自ら調べ、たどり着いたのが“炊き出し”の活動でした。「『タキダシ』の考え方にすぐ惹かれました。被災した人たちに必要なのは、カロリーや栄養だけではありません。”温かさ” が必要です。愛情を込めて作られた、きちんとした食事が必要だと思ったんです」ホセさんが発起人となった「タキダシ」プロジェクトは、現地の他の日本食レストランや商工会、そしてピースウィンズを巻き込み、早々に実現の運びとなりました。炊き出しのメニューは日本風の「カレー」。食料の支援に頼って暮らしている被災者が、温かい食事を食べられる機会は今ほとんどありません。とにかく温かい料理を提供したい、そして日本らしいおいしい料理の炊き出しで思いやりを届けたい、というホセさんたちの熱い思いを実現するためのメニューとして、カレーが選ばれました。ベネズエラではカレーは一般的ではなく、決して馴染みのある食べ物ではありません。しかし炊き出しが始まると、これが大ヒット。「地震後に食べたものの中で一番おいしい」と大好評で、「このおいしい料理は何?」「レシピを教えて」と声をかけてくれる人も続出しました。このカレーの炊き出しは9日までに2回実施し、それぞれで約200食を提供しました。被災者に日常が戻る、その日まで続けるために発起人のホセさんは、炊き出しの成功について「もちろん、とても嬉しく思っています」と話しながらも、その目はずっと先を見据えていました。「でも、一番大切なのは、この活動を続けていくことです。数日だけ来て帰るような、そういう炊き出しにはしたくないんです。本当に支援が必要な最後の一人が食事を受け取れるまで、そして皆さんが再び自分の家で暮らせるようになるまで続けたいと思っています」だからこそ、一番の課題は、この活動を長く続けられる体制をつくることだと言います。今の被災者支援の現場は、現地の一般の人たちによる寄付やボランティア活動が支えている面があります。助け合って難局を乗り切ろうとする姿に心を打たれる一方で、支援の継続性の担保や、被災地全体の状況を踏まえた効率的な支援の難しさなど、課題もあります。ピースウィンズの調整員としてこの活動を支援している小林は、被災地の現状について「被害の規模が広いので、情報がもう少し整理されれば、みんなもっと動きやすくなると思います」と話したうえで、この炊き出しの目指すものをこう説明します。「今は報道も加熱していて、いろんなところからフードパッケージ(食料支援)も入ってきています。でも、1ヵ月後、1ヵ月半後にも、完全に家を失った皆さんにそれだけの食料がちゃんとあるのかを心配しています。その先を見据えて始まったのが、この炊き出しのプロジェクトです。少なくとも半年くらいは続けられる目処を立ててスタートしていて、一回一回改善しながら、この先のビジョンも大きく描きつつ活動しています」実は当初は、日本のカレーライスを完璧に再現するために妥協を許さないホセさんたちのこだわりで、準備などがスムーズに進まない場面も。しかし、回を重ねるごとにみるみる改善しています。数々の緊急支援現場を経験してきた小林も、今回、現地主導で始まった日本食の炊き出し支援には、大きく心が動かされたと言います。「これだけ日本のことを思っている、こんなにかっこいい人たちが、『日本から来てくれてありがとう』と言って、一緒にやろうと声をかけてくれる。とても感動していますし、すごくいい活動になっていくんじゃないかなと感じています」ピースウィンズは引き続き、厳しい状況が続く被災地で必要とされる支援を見極めながら、1人でも多くの被災者を支えられるよう全力を尽くします。皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
40度超えの酷暑のなか、私たちが診療を続ける理由
2026/07/09 13:242度にわたる大地震で壊滅的な被害を受けた、ベネズエラの首都近郊にあるラグアイラ州。発災から時間が経った今もなお医療は逼迫し、避難生活の長期化に伴う医療ニーズも増えてきています。ピースウィンズおよび空飛ぶ捜索医療団“ARROWS”は、医療機器にも影響が出るほどの猛暑の被災地で、患者たちと向き合い続けています。「暑さで測定不能」高温・多湿のラグアイラの洗礼1日に現地入りしたARROWSの医療支援チームは、今日まで避難者の方の診療を続けています。最初に臨時診療所を開いた首都カラカスの避難所が、域内の学校再開のため閉鎖されたのに伴い、最大被災地ラグアイラに活動場所を移しました。現地の病院グループの協力も得て、毎日場所を変えて医療支援に取り組んでいます。ラグアイラに移って身に染みたのが、海に近いラグアイラの「暑さ」です。気温、湿度ともカラカスとは比べものにならないほど高く、期せずしてこの地での避難生活の大変さを実感することになりました。7日に訪れたのは、さまざまな団体が集まる避難者の支援拠点の一角です。診療所といっても屋外にテントを立てただけの場所。エアコンがないどころか、テント越しの直射日光にさらされながらの活動となりました。診療にあたっているうちに、医療チームのメンバーもすっかり汗だくに。薬剤を保管している箱の温度計は、45度を超える数値を指していました。あまりの暑さでパソコンが止まってレントゲンが撮れなくなったり、血糖測定器に暑すぎて測定できない旨のメッセージが表示されたりする場面も。体調を崩さないよう、交代で休憩をとりながら対応したものの、人も機械も暑さに悩まされた1日となりました。そんななか、この日も43人の患者さんが診療所を訪れました。診療にあたったARROWSプロジェクトリーダーの稲葉基高医師は、「発災からすでに10日以上経っていますが、まだ地震によるけがを抱えている方も少なくありません」と話します。地震の際に骨折などのけがを負いながら、まだ十分な治療が受けられていない患者さんが少なくないのです。一方で、避難生活が長引くことで生じる二次的な医療ニーズも目立ってきました。「眠れないという相談や、この厳しい環境での皮膚トラブルが急激に増えています。僕たち自身も(暑さで)これだけ汗をかいていますが、十分にシャワーを浴びることもできず、路上で寝るような生活が続けば、体は痛くなるし、皮膚の病気も増えて当然です」と稲葉医師。これからは、こうした新たなニーズに応えていくことが重要になると話していました。人と人との繋がりが伝える温かさ多くの患者さんと接するなかで、毎日のように印象的な出会いがあります。心に残った患者さんとして稲葉医師が真っ先に挙げたのは、娘を守るために崩れる壁の下敷きになり、肘と足を痛めたというお母さんのこと。「僕は彼女の言葉が直接は分かりませんでしたが、通訳と話してるのを聞いただけで涙が出そうで…… よくこんな小さいお母さんがね、娘を守って。すごいですね」患者さんとの関わり方について大切にしていることは何か、稲葉医師に聞くと、こんな答えが返ってきました。「僕たちがここで行っているのは、手術のような高度な医療ではありません。診断や判断だけを見れば、将来的にはAIでもできる時代が来るかもしれません。でも、『大変でしたね』と声をかけること、たとえ言葉が通じなくても目と目で気持ちを伝えること。通訳を交えながら患者さんの話を聞き、ときには一緒に涙を流すこと。そうやって相手に寄り添い『あなたは一人ではありません』と伝えること。被災した方々を勇気づけ、『日本のチームが来てくれてよかった』『この診療所に来てよかった』と感じてもらうことは、人間の僕たちだからこそできる役割だと思っています」ある日の診療所には、地震後から少しお腹が痛いと、不安そうな妊婦さんがいらっしゃいました。エコー検査で赤ちゃんの様子を診てみると、お腹をキックする元気な姿が。涙ながらに喜ぶ妊婦さんに、医療チームも思わずみんな笑顔になりました。過酷な現場のなかでも、こうした現地の方との温かい触れ合いや感謝の言葉が、私たちがこの場所に来た意味を思い起こさせてくれます。私たちはここラグアイラで、引き続き医療支援をはじめ、今必要とされる支援活動に取り組んでいきます。皆さまの応援は、私たちの活動の何よりの支えです。これからも、温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る






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