クラウドファンディングへの温かいご支援・応援をありがとうございます。
前回の活動報告では、「ビヨンドトゥモローとはどんな団体か」をご紹介しました。
今回は、このクラウドファンディングで実施する「アジア研修」には、どのような教育的な意義があるのかをお伝えしたいと思います。
世界を見ることは、自分の可能性を広げること
ビヨンドでは、若者たちが将来、社会をより良くするリーダーとして活躍するためには、日本という枠を超えて世界を見る経験が欠かせないと考えています。
海外を訪れる目的は、単に異文化を体験することではありません。
異なる歴史や文化、価値観を持つ人々と出会い、「当たり前」が国によって大きく異なることを知る。そして、自分自身の視野を広げ、これからの社会で自分が果たせる役割について考えることが、この研修の目的です。
発展と課題、その両方があるアジアを学ぶ
今回の研修先であるインドネシアをはじめ、アジアには急速な経済成長を遂げている地域がある一方で、貧困や教育格差、災害、環境問題など、さまざまな社会課題も存在しています。
ビヨンドでは、こうした「発展」と「課題」の両面を実際に自分の目で見て、現地の人々と対話することを大切にしています。
これまでのアジア研修でも、フィリピンでは大型台風の被災地を訪問し、復興に取り組む地域の方々からお話を伺いました。また、韓国では脱北者や、旅客船セウォル号沈没事故の遺族の方々との対話を通して、一人ひとりの人生や社会の在り方について深く考える機会をいただきました。
教科書やニュースだけでは分からない現実に触れ、その土地で暮らす人々の声を聞くことは、参加者にとって大きな学びとなっています。
「自分に何ができるか」を考える
ビヨンドの海外研修では、「かわいそうだった」「大変そうだった」で終わることはありません。
現地で出会った人々の思いや課題に共感しながら、「もし自分がこの社会の一員だったら何ができるだろう」「日本で暮らす自分だからこそできることは何だろう」と考えることを重視しています。
社会課題は国ごとに異なりますが、その根底には、人の尊厳や教育、格差、災害、平和など、世界共通のテーマがあります。
だからこそ、日本の若者が世界の課題から学ぶことは、日本社会をより良くすることにもつながると私たちは信じています。
一人ひとりの経験を、社会を変える力へ
ビヨンドトゥモローは、困難な環境で育った若者たちが、自らの経験を強みに変え、社会に貢献するリーダーへと成長することを目指しています。
世界を知り、多様な価値観に触れ、社会課題に向き合う経験は、その成長を後押しする大切な学びの一つです。
今回のアジア研修でも、参加する若者たちが現地でどのような出会いをし、何を感じ、どのような未来を描いていくのか、活動報告を通して皆さまにもお届けしていきます。
引き続き、温かいご支援・応援をよろしくお願いいたします。



