今回、前回のパフォーミングアーツにご支援いただいた方から、今年はお金の面では協力できないけれど、、、、よかったらとお米をいただきました。
180キロ!!!
これは、メグ、ヨシコ、ステファニーが来た時の本人やスタッフの食事用にももちろん使わせていただきますが、アート支援米として、支援していただいた方に特別パッケージでお届けすることにしました。
もちろん、販売もしています。
1.5キロの玄米、1000円です。重たいからもっと少なくてもよかったのかもしれませんが、、、パッケージサイズにちょうど入る感じだったのでこのサイズに。
ポンデローザステッカーも作って、素敵な袋に、支援してくれる方とせっせと詰めて、100袋あります!
イベント会場に持っていきますので、ぜひお買い求めくださいね!
今回のイベント、お金で済ませない生き方というところもテーマとして考えています。
アーティストとして生きていくことは本当に難しい。これからもっと難しくなっていくでしょう。そんな時、どういう方法で個人と、そういうことを諦めずに生き延びるのか?
私が思っているのは、人と人の信頼関係、お金を通さずに労働力での交換、物々交換に戻るところなのではないかと。
助成金なんかもあったらそりゃ助かりますが、これからの日本、アートにお金がじゃんじゃん流れる時代がやってくるとは思えません。
一人一人が自分のいるところで、なんとか生き延び、ダンスやパフォーマンスや音楽をしながら、人とのつながりを感じながらもっと多くの人に届く方法を考え、「こちらからアートをお届けしますよ!」って舞台から下りていくことも大事じゃないでしょうか。
お米の提供本当に嬉しいことです。
アートをアーティストだけのためのものにするなんてもったいないですもんね。
そんなことを毎日思いながら、せっせとチラシを配り歩いているレイです!