19日夜、キジビルジャックのパフォーマンスにてspooning!!ツアー全日程が終了しました。 本当にたくさんの方に支えていただきました。 宿泊場所を提供してくださったり、美味しい食事を作ってくれたり、音響や照明などボランティアで入ってくれた方、出演者の皆さんも現場の掃除やチラシ配りなど雑用もたくさんしてもらって。 もちろん、ここでファンディングしてくれた方には本当に感謝しています。 渡航費や移動上どうしても宿泊が必要になる場面での、絶対に欠かせない大きな出費をこのファンディングでカバーできたことは、精神的にとても楽でした。 まだ全公演通しての精算中ですが、おそらく、赤字は免れたと思います! もしも、余剰金があった場合は、来年、少なくともヨシコはまた亀山に来ることになっているので来年の予算に繰り越したいと思います。 とにかく、現金が必要で、Tシャツやお米、公演期間に勢いで売れるだけ売ってしまおうということで、ファンディングしてくれた方の分は不足したら、改めて作って発送しようと思っていますので、少し納期が遅れる可能性があります。申し訳ありませんが少しお待ちくださいね。 このプロジェクトを始めた時は、とにかくやる!ということになって、必死だったのですが、一つの公演のたびに、お金とこのような活動をしていくことについて、常に考えました。 公的な助成金をもらえば? NPOなどの団体を作ってお金をもらえば?ともよく言われます。 もちろん、そういう方法もありなのですが、私としては、今までのシステムではないところで、どうやって活動をしていくかという実験でもあり、お金がないからこそ繋がることも、深いところに行けることもあるんじゃないかと、相変わらず思っています。 結局、どこかでファンディングしなくては無理だったということも2年やってわかりました。 ただ、去年も今年も、かなりの数の方(ほとんど私の直接の知り合い)が連続で支援をしてくれたことに、少し疑問も感じています。 いつもいつも支えてくれる人にこれ以上の負担を与えていいのかなと。 もうわかっている人にこれ以上負担をかけるのではなくて、新しい人にこういう活動の大変さや貴重さを伝えていくのも必要じゃないかなと。もっと、違う集め方を探さないと、とも。 そのあたりもまた少し考えていきたいと思います。 でも、今回は、本当に助かりました。 これからも、こういう活動をやる意味、誰にどうやって何を提示するのか?どうやって進めていったら、より意義深くなるのか、問い続けていきます。 動画や写真も素材が多すぎてまだまとまっていませんが、後日、ここからもお見せできたらと思います。 リターンの発送、もう少しお待ちくださいね! ツアー中、親に預けっぱなしだった我が子に、やっと会えました〜。 本当に、支えてくれた皆様がいなかったら、何もできませんでした。 私は幸せ者です!ありがとうございました。
昨日は、支援者であり友人の桂織さんのところにお食事をお呼ばれし、ヨシコ、ステファニー、去年のファンディングをしてくれてから仲良くなったゆかちゃんと超絶美味しいごはんを囲み、アートの話、お金の話、個人の歴史、いろいろな話をしました。 亀山に住んでいない私ですが、ここには話の通じる方が何人もいる。 だから、拠点にしているのかな、と思います。 さて、いよいよ明日はスプーキャンプ。 気がついたら、簡単なトークだけのはずが一大フェスに、、、。 当日仕切れるのか?キャンプ場代払えるのか?心配ですが、頑張ります。 写真はポンデローザの料理チーム。 明日は事前に望仙荘あつしさんに事前に渡した秘伝のレシピをあつしさんのインスピレーションで変換して、料理ワークショップも!投げ銭です! 詳しくはこちらを! http://rayorb0209.wixsite.com/spooning/10-15-16spoon-camp ぜひお越しくださいね!
活動報告が滞りすいません!! 思った通り、、、私(中沢レイ)が完全に自由が利かなくなっており、、、さすがにこの日程を仕切りながら、来日している2人のお世話をし(足になり、食事や宿泊管理)内容のこともいろいろ詰めて行かねばならずで、全然時間が取れませんでした。 幕開けから、メグ・スチュアートが4つの場所で素晴らしいパフォーマンスとどの道にも共通する創作への話を聞かせてくれました。そして、ヨシコのパフォーミングアーツ亀山2。去年よりさらに時間は短く、会館打ち合わせも含め、初めて会ったダンサーや音楽家へ指示から舞台の構成演出までをたったの9時間でやりきり、作品に仕立てたヨシコ。 普通、舞台作品を作るのには何ヶ月もかかるもの。さらに、初対面のレベルも経験も向き合い方も様々なパフォーマーをここまでまとめられる力に感服です。 一つ一つの出来事については写真とともに紹介していきますね。 さて、今はメンタープラグラムの真っ最中。19日に名古屋駅近くのキジビルというほどよい大きさのビルをほぼ丸ごと借切り、お客様とツアーをしながら進みます! さて、どんな作品になるのか、、、私達もまだわかりません。ですが、2日のワークで、それぞれが自分のしていることにしっかり向き合いました。 19日の夜にその最後の壁を乗り越えられるように、進みます! ファンディング期間もあと少し。 現在は、ホームステイをしていますが、最終日や移動の隙間、どうしてもホテル泊が必要になってきて、もう少しあったら嬉しいなぁというのが正直なところ。 ご支援いただいた方、本当に助かっています!(とりあえず、ドキドキしながら食事をしなくて済んでいるだけでも、、、) まだの方!ぜひ、この企画の参加者として、(ご支援をお金の交流だけだとは私は思っていません)ご支援お願いします。
近況報告が一昨日から何故か投稿できず、アップデート遅れました! メグ・スチュアート、昨日の9時50分、日本に降り立ちました! (事務所の関係で写真上げられなくて、ごめんなさい!) そして、少し仮眠してから、同じく早朝発で美浜入りしたボランティアスタッフ、ヨシコ、レイと雨降りの中、山の広場へ! 雨の中、いろいろ妄想が膨らみ、、、なんだか今日はすごいことになりそうです! 夜遅くまで機材のセッティングやらなにやらしていましたが、暗い山道で機材を貸してくれるスタッフが側溝に脱輪というアクシデントも、、、。 10時半ごろまで小雨の中、ガンガン進めるヨシコには脱帽、、、ベルリンから帰った脚で大阪について、始発で津に来て、2時間ドライブで美浜まで、、、私には無理! さて、今日は見たことのないものが見られます! お時間許せば、ぜひ、お越しください!
さて、いよいよです!開幕します! ヨシコさんがもう関空につきます!! そして、24日本番前日の始発で津にやってきて、そこからメグを迎えにセントレアに向かいます!! これも、一苦労ありまして。。。 送迎の車なんかも友人にお願いして出してもらっているんですが、衣装などつめたスーツケースが2個ずつあって、運転車と3人、軽自動車には乗れない!となり、、、昨日、あちこちにいろいろお願いして回りました。 最近、私のフェイスブックメッセンジャーは1日に300件くらいのメッセージを受けており(予約なら嬉しいんだけどね、、、)窓を7つくらい開いて、送迎手配、宿泊手配、食事の時間、メグやヨシコの宿泊環境の相談、作業予定の連絡などをしていました。 結局、車を出してくれる友人が、家族に大きな車を借りてくれることでなんとかなりました。 この友人も3日間、仕事も休んで、家族に車も借りて、、、、全部の日程手伝ってくれてます。 「そんなのタクシーで行けば?」と思うでしょうが、、、この予算のない企画で、8000円のタクシー代は捻出できず、、、ヨシコさんにも始発で大阪から津にきてもらうというヒドイ私です。 みなさんからのご支援が、その苛酷な状況を少しでも改善するのに役立ってくるとおもいます(まだ今は渡航費目標なのですが、、、もしくはたくさん、お客様がきてくれたら解決するのだけど、キャパが30人とか40人の小規模のため、なかなか収益にまでたどり着かず。 本当にありがたいです。ファンディングしていなかったらどうなっていたのだろう、、、とちょっとゾッとしたり。 そんな中、この写真のタイトルを描いてくれたタキナオ&ニシムラマホさんも25日、山の広場にきてくれます! いろんな方が集って、ジャンルや経験を超え、ヨシコやメグ、その他そこにいる人たちととても深い体験ができたらいいなとおもいます。 山の広場のレクチャーパフォーマンスは以下のとおり。 2016年9月25日(日) 開場:18時半 開演19時 パフォーマンス&トーク ”境界を超える瞬間(とき)~その一歩” 美浜町・山の広場の場合 会場:山の広場 愛知県美浜町布土管苅108-1 (最寄駅:名鉄知多新線 上野間駅) 料金: 前売り3000円 当日3500円 中学生以下無料 スティーヴンとヒメナ メグ・スチュワート ヨシコ・チュウマ ヒメナ・エルゲダ&ウォード・スティーブン(コンテンポラリーアーティスト) 中沢レイ 音楽:原口裕司(ドラム)、依田拓(パーカッション)、戸田裕久(コントラバス) 「山の広場」は、愛知県知多半島美浜町、里山の自然豊かな環境に抱かれるようにして作られた、巨大な陶芸作品による野外劇場です。 作者スティーブン・ウォード、ヒメナ・エルゲダはそれぞれアメリカ、チリからやってきて日本で出会い、大地に結ばれ家族になりました。 国籍、性別、年齢、職業、文化の違いを越えた人々の出会いの場、子ども達の豊かな創造力を刺激する遊び場をつくりたい」との想い、何があっても諦めない二人の姿に、地域の人々をはじめ多くのボランティアが心動かされ、制作に参加してきました。 2000年に始まったこのプロジェクトも16年の歳月を経て、この秋ようやく完成の日を迎えようとしています。そのプレイベントです。 最寄りの上野間駅より送迎もいたします。ぜひお越しくださいね!