安楽死はさせない。不自由なカラダで生まれた仔牛の命を食卓へ繋げる、繁殖農家の挑戦

生まれた時から片足が不自由な仔牛。大きく育つことが難しいため、市場には出せず安楽死しかない…しかし、私たちの命のために生まれた仔牛の命を、人間の勝手な都合で終わらせていいのでしょうか?せっかく生まれた命を、繁殖農家として責任持って食卓までつなげたいという思いでプロジェクトを立ち上げました。

現在の支援総額

1,063,000円

106%

目標金額は1,000,000円

支援者数

93人

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2026/07/28に募集を開始し、 93人の支援により 1,063,000円の資金を集め、 2026/08/31に募集を終了しました

安楽死はさせない。不自由なカラダで生まれた仔牛の命を食卓へ繋げる、繁殖農家の挑戦

現在の支援総額

1,063,000円

106%達成

終了

目標金額1,000,000円

支援者数93人

このプロジェクトは、2026/07/28に募集を開始し、 93人の支援により 1,063,000円の資金を集め、 2026/08/31に募集を終了しました

生まれた時から片足が不自由な仔牛。大きく育つことが難しいため、市場には出せず安楽死しかない…しかし、私たちの命のために生まれた仔牛の命を、人間の勝手な都合で終わらせていいのでしょうか?せっかく生まれた命を、繁殖農家として責任持って食卓までつなげたいという思いでプロジェクトを立ち上げました。

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クラウドファンディングも残り10日となりました。

足が不自由な仔牛の様子は、このページではなかなか伝わらないと思い、
友人にお願いし動画を撮影していただきました。
今回のプロジェクトに向けての思いもお話ししています。

ぜひご覧いただければ幸いです。

7月28日に発生した令和8年熊本地震により被害に遭われた皆様へ、
そして不安な日々を過ごす皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

私の住んでいる熊本県美里町も大きな被害を受けました。
幸運にも、私の自宅は大きな被害もなく、家族も無事でした。


しかし、災害が起こったからといって、畜産業は止めることはできません。
私たちと同じように、命がある牛たち。その世話は必要です。

電気が止まれば、機械で行っていた水やり搾乳などは、手作業となります。
特に搾乳は休んでしまうと、乳が張ってしまい病気の原因にもなります。

被災しながらも牛の命を守るために、頑張る畜産業の方がたくさんいらっしゃいます。

一緒に頑張って、この状況を乗り越えていければと思います。

2026.8.5
吉岡良治

******
ご覧いただき、ありがとうございます。熊本県美里町で、牛の繁殖農家と米や野菜の農家をしている吉岡良治です。
今回、どうしても皆様にお伝えしたいことがあり、クラウドファンディングにチャレンジしています。


この写真の牛を見てください。
昨年の9月に生まれたこの仔牛は、
生まれつき、前右足が不自由でした。


もうすぐ生後1年になりますが、
長時間立つことが難しく、横になってばかり。
同じ時期に生まれた牛に比べると、
とても小さく、これ以上大きく育つことはできません。


獣医からは
「この子は大きく育つことができないので
命を諦めた方がいいのでは?」
と言われました。


命を諦めること
すなわち、仔牛を安楽死させることです。


牛は、人の食糧となることで、
我々の収入となる、経済動物です。

大きく育つことができない牛は、
経済効率が悪く、
利益を生まない。
そのため、安楽死という決断が下されます。
これが、家畜の現実です。


しかし
私には、その選択ができませんでした。

牛は、人の命を支えるために生まれ、育てられます。

障がいがあるから。
効率が悪いから。
利益にならないから。

そんな理由だけで、その命を終わらせていいのでしょうか?



私は決めました。
子牛を、安楽死させるのではなく、
牛肉として加工し、食卓へと届けることを。

そして、
私たちが口にする食肉の裏には
このような現実があることを
一人でも多くの人に知ってもらい
「食べること」「命を継いでいくこと」について考えてほしい。

そんな思いで、このプロジェクトを立ち上げました。



みなさんが普段口にする牛肉ですが、
どのような過程を経て食卓まで届くかご存知でしょうか?
ここでは簡単にその過程をご紹介させてください。

ひと言で農家といっても
子牛を産ませる「生産(繁殖)農家」と
大きく育てる「肥育農家」に分かれています。

私は、「生産(繁殖)農家」で
母牛に受精をし、子どもを産ませ
9〜10ヶ月まで育ててから子牛を販売します。

母牛の出産は、いつでも命がけ。
出産が近づくと、いつ生まれるか
私たちも気が抜けません。

母牛たちの出産を
私たちも全力で、命がけでサポートします。

こうして繋がれた命が、私たちの食糧となるのです。

だからこそ、命をまっとうさせてあげたい。
そして、みんなにこの現実を知っていただきたいのです。

↑生まれた時から面倒を見ている牛たちは人懐こくて、可愛いんです。


私が住んでいる熊本県美里町は、
総面積の約4分の3を森林が占める典型的な中山間地域です。
↑我家の牛たちは、このようにのびのび放牧もしています。

美里町は傾斜地や小規模な水田が多いため
大型機械を入れての作業が難しく、
いまだに手作業での農作業が必要です。

私たち山間部に住む農家は
昔から野菜や米・麦などの穀類、
そして畜産などを組み合わせて
皆生計を立てています。

このような農業の方法は、日本では昔から主流でした。

山間部で農業を行うことは、山や水資源などの自然を守り
日本ならではの原風景を守ることにつながります。

今回のクラファンを通じて、
山間部で行われる農業も知っていただけたらと思っています。

リターンには、山間部ならではの豊富な湧き水や昼夜の寒暖差などが育てる
美味しい米や野菜もご用意しました。


仔牛の命を無駄にはしたくない。
という思いがある一方で、育てるには、やはり時間とお金がかかります。

体への負担を減らす飼育・体調管理・長期間のケア・加工費・冷凍、真空、配送
さらに、歩留まりの問題もあります。

それでも、私たちは、この子の命を、「意味のある命」としてまっとうさせたい。
どうぞ皆さん、力を貸してください。

普段、スーパーに並んでいるお肉。
けれどその裏には、確かに生きていた命があります。
私たちは、その命をいただいて生きています。

だからこそ、この子の命も、無駄にしたくない。

最後まで育て、感謝していただく。

それが、このプロジェクトを通じて皆さんに伝えたいことです。



支援金の使い道
皆さまからいただいた支援金は、以下に大切に使用させていただきます。
・飼育費:240,000円
・加工費(カット・真空・冷凍)180,000円
・配送・梱包費、プロジェクト運営費クラウドファンディング手数料など

スケジュール
7月末 クラファン開始
8月末 クラファン終了、牛の加工開始
9月  リターン発送


今回お届けするのは、ただのお肉ではありません。
本来であれば安楽死を余儀なくされるはずだった、仔牛が生きた証です。

私たち人間が生きるためには、たくさんの命が犠牲となっています。
だからこそ、命を繋ぎ、感謝して、ぜひぜひみなさんの血肉としてほしいと思っております。

これは、「かわいそうだから助けてください」というプロジェクトではありません。
このプロジェクトをきっかけに、“命をいただくということ”を考えるきっかけを
ひとりの農家として、その想いごと、皆さまへ届けしたいと思っております。


支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • 設備費

  • 人件費

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

ヘルプページを見る

このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 昨日、返礼品の発送手配をいたしました。しかし、一部の方には、ご支援時にご案内していた部位をお届けできておりません。想定していた部位を確保できなかったため、代わりの部位に変更して発送しております。ご希望に沿えず、誠に申し訳ございません。ご理解を頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 もっと見る
  • シルバーウィーク、皆様いかがお過ごしでしたか?皆さまに応援していただいたこのプロジェクトも、いよいよリターンをお届けする時期を迎えました。「子牛の命を最後まで全うさせたい」そんな思いに共感し、ともに命をつなぐためにご協力くださった皆さまへ、感謝の気持ちとともに商品発送の準備を進めています。本日は、現在の発送予定についてお知らせします。■ お肉をご支援いただいた皆さま10月27日(日)に、全件発送を予定しています。大切に育ててきた子牛が、いよいよお肉となって皆さまの食卓へ届きます。今回のお肉は、一般的に販売されている霜降り中心の牛肉とは異なり、赤身が強く、しっかりとした肉質が特徴です。この子が生きてきた時間や、このプロジェクトのことを少し思い出しながら、「いただきます」と召し上がっていただけたら嬉しいです。■ お米をご支援いただいた皆さま10月中旬に新米の収穫を予定しています。収穫後、準備が整い次第、10月中に発送いたします。今年収穫したばかりの新米を、できるだけ良い状態で皆さまへお届けします。もう少しだけ楽しみにお待ちください。■ お野菜セットをご支援いただいた皆さま今年は暑さの影響を受け、収穫時期を少し遅らせています。せっかくお届けするなら、できるだけ良い状態で味わっていただきたい。そのため、発送は11月を予定しています。お待たせしてしまい、申し訳ございません。ご理解いただけますと幸いです。無事に皆さまのもとへ届けられるよう、最後まで大切に準備を進めてまいります。改めまして、たくさんのご支援、本当にありがとうございました。 もっと見る
  • お礼が遅くなりました。93人の皆様から、1,063,000円ものご支援をいただき、無事にクラウドファンディングが終了しました。本当にありがとうございます。8月31日に、子牛を屠殺、その後、解体・真空冷凍。9月3〜7日頃、弊社に納品される予定です。そして、8日以降に順次、皆様のお手元に発送予定となります。今しばらくお待ちください。たくさんの方にこの事実を知っていただけたことに、心より感謝を申し上げます。 もっと見る

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