古谷三敏生誕90周年記念 原画展開催について
株式会社ファミリー企画です。このたび、漫画家・古谷三敏先生の生誕90周年を記念して、吉祥寺のリベストギャラリー創で原画展を開催することになりました。66年の長きにわたる画業で生み出された数々の作品の原稿を、直接ご覧いただける機会を実現したいと考えています。
古谷三敏先生との歩み
古谷三敏先生は、戦後の漫画界を牽引してきた一人です。『ダメおやじ』『BARレモン・ハート』『ぐうたらママ』をはじめとした数々の作品で、多くの世代に笑顔と感動をお届けしてきました。

私(古谷 陸)は古谷 三敏の家族(孫)として、またマネージャーとして先生と共に歩んできました。祖父の作品を幼少期から読み、その想いを受け継ぎながら、バーテンダーとしての活動の傍ら、祖父の作品を広める活動を続けてきました。逝去から約5年、85歳での旅立ちを見送った今、生誕90周年という一度きりの節目に、保存してきた数々の作品を展示する運びとなりました。
なぜ吉祥寺で開催するのか
吉祥寺は古谷三敏にとって通いなれた場所です。先生とこの街の深いゆかりを感じながら、ファンの皆さまや地域の方々と一緒に先生の作品世界を体験したいという想いから、この地での開催を決めました。

原画展で実現したいこと
66年間の創作活動を通じて生み出された膨大な原稿の中から、代表作や貴重な作品を厳選して展示いたします。実際に原画に触れることで、先生の筆致、表現の技法、創作に込められた想いをより深く理解していただきたいのです。


※2025年に実地された漫画【BARレモン・ハート】原画展の様子
昭和から続く生原稿を間近でご覧いただくことで、漫画文化の歴史を身近に感じ、その価値を未来へ繋ぐ一員になっていただきたいと願っています。デジタルが主流となった今だからこそ、アナログ原稿に直接ふれる機会の大切さを感じてほしいのです。多くの方に古谷三敏の功績と才能を知っていただき、日本漫画史における先生の大切な位置づけを改めて認識していただく機会にしたいと考えております。
ご支援をお願いする理由
このプロジェクトを実現するには、原画の保存・輸送、展示空間の構成、チラシやポスターなどの広報資料制作、そして多くの方にお知らせするための活動費が必要です。生誕90周年という一度きりの節目を、より多くの皆さまとお祝いし、古谷三敏先生の作品と功績を次世代へ繋ぐため、皆さまのご支援をお願いいたします。
プロジェクトの準備状況
現在、友人とともに、展示作品の選定と展示準備を進めております。
リベストギャラリー創での会場レイアウトも熟考し、本格的な準備段階に入っています。



リターンについて
生誕90周年記念原画展をともに盛り上げてくださる皆さまへ、クラウドファンディング限定の特別なリターンをご用意しました。オリジナルグッズや限定スコッチウイスキーなどここでしか手に入らない記念品を通して、古谷三敏作品の魅力を未来へつなぐ一員になっていただけます。
最後に
古谷三敏先生の90年の人生と66年の創作活動は、日本の漫画文化の貴重な財産です。この節目の年に、その功績を多くの皆さまとお祝いし、歴史の一員として支えていただきたいという強い想いで、このプロジェクトに取り組んでいます。若い世代や初めて作品に触れる方にも原画の魅力を感じていただき、漫画文化を次世代へ繋いでいく。
そのための第一歩として、皆さまのご支援とご参加をお待ちしています。
最新の活動報告
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活動報告② 限定記念ラベル スコッチウイスキーの詳細を公開します
2026/07/30 22:30ご支援をいただき、本当にありがとうございます。今回は、クラウドファンディングのリターンとしてご用意している【限定記念ラベル スコッチウイスキー】について、情報をお知らせいたします。これまでリターンページでは スコッチウイスキー 700ml というご案内のみとなっておりましたが、ようやく詳細をお伝えできる段階となりました。ボトルスペック 蒸溜所:トミントール(Tomintoul Distillery) 蒸溜年:1999年 熟成:25年 カスクタイプ:Butt(バット) アルコール度数:58% 25年という長い歳月をかけて熟成された、希少なシングルモルトです。トミントール蒸溜所について蒸留所の名前の由来は、村の名前からゲール語で「納屋の形をした(小さな)丘」トミントール蒸溜所は、1964年に建設され、1965年に蒸溜を開始したスペイサイドの蒸溜所です。ケアンゴームズ国立公園の豊かな自然に囲まれ、バラントルアン・スプリングの清らかな湧水を仕込み水として使用しています。その酒質は「The Gentle Dram(優しく上品な一杯)」の愛称で親しまれ、非常になめらかでバランスの取れたシングルモルトを生み出す蒸溜所として高い評価を受けています。派手さよりも繊細さや調和を大切にする酒質は、長期熟成によってさらに奥行きを増し、国内外のコアなウイスキーファンから高く評価されている蒸溜所の一つです。今回、セレクトしたボトルのテイスティングコメントは今後の活動報告にて公開いたします!「実際にどんな香りや味わいなの?」という部分が一番気になるところかと思います。現在、テイスティングコメントを最終調整しておりますので、活動報告で詳しくご紹介いたします。長い年月を経て生まれたこの一本の魅力を、皆さまにしっかりお伝えできればと思っております。ぜひ次回の更新も楽しみにお待ちください。引き続き、温かいご支援・応援をよろしくお願いいたします。古谷 陸 もっと見る
活動報告① 原画整理の進捗について
2026/07/30 19:00こんにちは。いつも温かいご支援・応援をいただき、本当にありがとうございます。クラウドファンディング開始から多くの方に応援いただき、心より感謝しております。今回は、現在進めている原画整理の進捗についてご報告いたします。漫画家のアナログ原稿を管理する中で、一番難しいのは「作品の原稿が最初から最後まで揃っていない」ということです。理由はいくつかあり、連載当時に雑誌へ掲載され、その後単行本化、さらに文庫版や短編集など、新たな書籍を制作するたびに原稿が貸し出されてきました。その過程で返却されていないものや、紛失してしまったもの、残念ながら処分されてしまった原稿もあります。そして祖父・古谷三敏自身も、決して整理整頓が得意なタイプではありませんでした(笑)。ただ、本人の性格的に「物を捨てる」ことはほとんどありませんでした。そのため現在も物置を整理していると、「なんでこんなところに!?」という場所から、思いがけず原稿が出てくることがあります。生前、祖父はよく「俺が死んだら好きにしていいから、生きている間はものは捨てないでくれ。」と言っており、その言葉を守ってきたからこそ残っていたものもたくさんあります。一方で、今になって古い写真や雑誌、資料が見つかるたびに、「この時の話をもっと聞いておけばよかったな」と少しだけ後悔することもあります。現在は『ダメおやじ』『ぐうたらママ』『BARレモン・ハート』をはじめ、短編作品の原稿も少しずつ発見されています。また、長い年月の中で写植が剥がれてしまった原稿については、作品の雰囲気を損なわないよう、できる範囲で一枚ずつ修復を進めています。並行して、どの原画を展示するか、どんな順番で見ていただくと作品の魅力が伝わるかを考えながら、展示レイアウトの検討も進めています。まだまだ作業は続きますが、一枚一枚の原画と向き合いながら、生誕90周年の原画展が皆さまに楽しんでいただける展示になるよう準備を進めてまいります。最後に、今回見つかった原画の一部を写真でご紹介します。ぜひご覧いただき、当日の展示を楽しみにお待ちいただければ幸いです。改めまして、ご支援・応援いただいている皆さま、本当にありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。古谷 陸 もっと見る





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