石賢屋フェスから数日。まだまだ振り返りたい出来事はたくさんありますが、今日は少し「制作」のお話を。フェス当日、会場で流れていたBGM。実は、みそしるビートが全10曲を制作しました。(ジャケットやCDのデザインも)普段は「会社行きたくない」と歌ってみたり、炭水化物への愛を全力で叫んでみたり、しょうがないことを生姜のせいにしてみたり。そんな、くだらないことを真面目に音楽にしている電波食堂ですが、今回は少し違います。主役はあくまで、フェスそのもの。出演者の皆さんのステージがあり、ブースがあり、お客さま同士の会話があり、会場で過ごす時間がある。その空間の邪魔をせず、それでも「なんとなく耳に残る」。そんな音を目指して、フェスのためのBGMを作りました。全部で10曲。明るいもの、少し落ち着いたもの、電波食堂らしいちょっと不思議な音。同じ「BGM」でも、それぞれ少しずつ表情を変えています。そして今回、フェスのために作ったこの音たちを、会場だけで終わらせるのはもったいないと思いました。そこで、まずはその中から1曲をYouTubeで公開しました。「DENPA SHOKUDO SOUND MENU 01」フェスに来てくださった方には、会場の空気を少し思い出してもらえたら。来られなかった方には、「こんな音が流れていたんだ」と、フェスの空気を少しだけ感じてもらえたら嬉しいです。そして、このBGMは聴いていただくだけではなく、フリーBGMとして使っていただける形でも届けていきたいと考えています。動画や配信、作品など。どこかで誰かが作るものの後ろに、電波食堂の音が流れている。そんな広がり方も面白いなと思っています。3月から、イラストを作って、音楽を作って、映像を作って、グッズを作って。気がつけば「みそしるビート」は、最初に想像していたよりもずっといろいろな場所へ電波を飛ばすようになりました。今回のフェスでは、その電波が初めてリアルな会場の「音」になりました。これは自分にとって、とても大きな経験でした。石賢屋フェスは終わりました。でも、そこで生まれた音は、これで終わりではありません。残りのBGMも、これから少しずつ届けていく予定です。そして現在、また新しい「電波の飛ばし方」も考えています。音楽なのか。映像なのか。配信なのか。それとも、まだやったことのない何かなのか。できることをひとつずつ増やしながら、電波食堂をもう少し遠くまで届けてみたいと思っています。くだらないものを、真面目に。今日もどこかへ、電波発信中です。みそしるビート




