「害獣」と呼ばれ、命を絶たれて、それで終わり。私は、そんな終わらせ方をしたくない。奪った命を、次の命や未来へつないでいきたい。
イノシシや鹿は、田畑を荒らし、農作物に被害を与えることから「害獣」と呼ばれています。
被害を防ぐためには、捕獲しなければならない命もあります。でも、捕獲した後に捨てられてしまう命があるのも現実です。
私は猟師として、その命と向き合うたびに思います。
命を絶って、それで終わりにしていいのかな。私たちに、もっとできることがあるんじゃないかなって。
きちんと処理をして、安心して食べられるジビエとして届ける。子どもたちに「いただきます」の本当の意味を伝える。食育や狩猟体験を通して、山のこと、地域のこと、命のことを知ってもらう。
これから私がつくる食肉処理施設は、ただお肉を加工するためだけの場所ではありません。
「害獣」と呼ばれた命を、食べる人の力に変える場所。命の大切さを伝え、若い猟師を育て、地域の未来へつなぐ場所にしたいと思っています。
それが、私がクラウドファンディングに挑戦している理由です。
「害獣として終わらせない」
この言葉を胸に、奪った命に最後まで責任を持ち、私にできる活動を一つずつ形にしていきます。
まずは、この現実と私の想いを知ってもらえたらうれしいです。心に残った方は、そっと誰かに届けてもらえたら嬉しいです!



