
本日、いよいよクラウドファンディングがスタートしました。
UZUiRO代表 青木淳です。 弊社ではニックネームで呼び合う文化があり、
ぜひ「あっち」と呼んでださい。
まずはプロジェクトページを見てくださった皆さま、本当にありがとうございます。
今回のプロジェクトについて、
「なぜ、いつものUZUiROオンラインショップではなく、クラウドファンディングなの?」
と質問をいただいてきましたので、その理由と思いを熱く動画で語らせていただきました。
正直、一番やりやすいのは、いつものオンラインショップで販売するほうが私たちは得意です。
商品ページを作って、InstagramやLINE、メールでお知らせする。
UZUiROには、これまで積み重ねてきた販売の形があります。
それでも今回、あえて慣れていないクラウドファンディングを選びました。
理由はひとつです。
シャツを売るだけではなく、「三河帯芯」という素材そのものを知ってほしかったから。
三河帯芯は、100年以上、着物の帯を内側から支えてきた布です。
でも、帯の中に入ってしまうため、ほとんど表から見ることはありません。
西尾市で暮らしてきた私自身も、服づくりを始めるまで詳しく知りませんでした。子どもの頃に遊びに行っていた友達の家の近くで、実は帯芯が織られていた。それくらい、地域に根付いているのに知られていない素材でした。
「伝統だから買ってください」では、続かない。
今回、私たちがやりたいのは、
「100年続いているから残しましょう」
とお願いすることではありません。
それだけでは、次の100年にはつながらないと思っています。
まず、
「これ、着たい」「普通にかっこいい」「この素材、面白い」
と思ってもらえるものにする。
その結果として、三河帯芯を作る仕事や技術が次の時代へつながっていく。
UZUiROが目指しているのは、そんな残り方です。
帯の中で100年、見えないところから支えてきた布を、
今度は、見える場所へ。
文章だけでは伝えきれない部分も含めて、ぜひ動画も見てもらえたら嬉しいです。
100年、見えなかった布を。今、着る服へ。
今回のクラウドファンディングで、どこまで広がるのかはまだ分かりません。
でも、
「三河帯芯、初めて知った」「このシャツなら着てみたい」「こういう素材が西尾にあったんだ」
そんな声がひとつ増えることも、今回の挑戦の大切な成果だと思っています。
三河帯芯を、ただ残すのではなく、
今、使いたくなるものへ。
ぜひプロジェクトページも、改めてご覧いただけたら嬉しいです。



