
クラウドファンディングも、いよいよ残り5日となりました。
そんな中、
10月7日付の中日新聞さんに、三河帯芯の取り組みを大きく掲載していただきました。
見出しは、
「帯芯で仕立てました」
そして記事では、
着物需要が減少する中で、これまで帯の中で使われてきた三河帯芯を、
シャツやバッグなど、今の暮らしの中で使えるものへ変えていく私たちの挑戦を紹介していただいています。
あらためて記事になったものを読んでみて、自分たちの取り組みを、こうして第三者の方に取材していただき、文章として読んでみると、改めて感じることがありました。
私たちは、
「伝統だから残さなければ」
というよりも、むしろ、
この素材、もっと違う使い方ができるんじゃないか。
普通に着たいと思える服にできるんじゃないか。
そんなところから始まっています。
記事の中でも紹介していただいた「金耳」もその一つです。
本来は、生地を織る上での目印として入っている金色のライン。
それを隠すのではなく、
袖や胸元などにあえて残して、三河帯芯だからこそのデザインとして使っています。
これまで表に出ることの少なかった素材だからこそ、まだ私たちが知らない面白さがあると思っています。
産業は、変わりながら続いてきた
今回、クラウドファンディングに挑戦する中で、三河帯芯だけでなく、西尾の繊維の歴史についても改めて調べました。
そこから感じたのは、昔の人たちも、同じものを同じ形のまま残してきたわけではないということです。時代に合わせて、作り方を変えたり、使い方を変えたり、新しい商品を考えたり。
そうやって試行錯誤しながら、この地域のものづくりは続いてきました。
今回の三河帯芯も、
帯の中だけではなく、服へ。バッグへ。小物へ。
新しい使い方を考えていくことが、この素材が次につながる一つの方法なのかもしれません。
8月28日に始まった今回の挑戦も、あと5日となりました。
FINAL GOAL 300万円
に挑戦しています。
新聞に掲載していただいたことも、100件を超えるご支援をいただいたことも、このプロジェクトがなければ生まれなかった広がりです。
ここまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。
そして、
「気になっているけど、まだ迷っている」
という方がいらっしゃいましたら、
ぜひ最後に一度、リターンを見ていただけたらうれしいです。
三河帯芯を、日常へ。
10月12日まで。
残り5日、最後まで挑戦します。



