私たちについて
京都左京区上高野にある古民家【五右衛門】を拠点に、地域の家族たちと一緒に【結い】つまり【つながり】を大切にするコミュニティを作っています。私たちが目指しているのは、自然・先人・隣人とのつながりを大切にする暮らし。農薬や化学肥料を使わない田畑、里山の間伐、そしてその間伐材を使った雑貨作りなど、自然の恵みを活かした活動を日々行っています。

「くらしごと」という生き方
私たちが大切にしているのは、「くらし」そのものが「しごと」になる「くらしごと」という考え方です。里山や竹林、おくどのある伝統家屋、盆踊りや田植え唄、そして「結い」という地域の相互扶助の仕組み。こうした日本の原風景と調和した暮らし方を、次の世代へ受け継いでいきたいのです。五右衛門はそうした「くらしごと」を実践する、地域の心となる場所なのです。

五右衛門が地域の心となる場所
この古民家では、氏神様である崇導神社での流しそうめん、自作ピザ窯を囲むピザパーティー、ヨガや料理教室、メンコ大会、そして地域で企画した盆踊り大会など、季節ごとに様々な行事を開いてきました。長年放置されていた水車も数年前に修繕して復活させ、地域の人たちが安心して集える場として、少しずつ形になってきました。また、隣接する崇導神社や栖賢寺とのコラボイベントも企画し、地域の文化的なつながりも広げています。

みんなで創り上げた思い出の数々
荒れ果てていた里山と竹林を間伐し、その間伐材で竹垣や竹細工をみんなで作りました。田植え唄を自作して、それを唄いながら手植えで田植えをする。盆踊りの歌や振り付けを自作し、今年の夏に初めて盆踊り大会を復活させます。昔やった大人も、やったことない子どもも一緒になって戦ったメンコ大会。氏神神社の参道でのそうめん流し。自作のピザ窯を囲んでのピザパーティー。こうした一つひとつの活動が、世代や背景を問わず、人と人をつなぎ、地域の絆を深めてきました。

今、五右衛門が危機に直面しています
しかし、私たちの拠点である築120年の古民家「五右衛門」の老朽化が急速に進んでいます。屋根に穴が空いてしまい、雨漏りが続いています。ピザ窯も壊れかけており、畳の一部も激しく傷んでしまいました。このままでは、大切なコミュニティの拠点を失ってしまう危機に直面しています。

修繕を通じてつながりを守りたい
最優先は屋根の修理です。雨漏りを止めることで、古民家を次の世代に守り伝えることができます。その後、ピザ窯の修復、畳の張り替えなどの修繕も進めていきたいと考えています。これらの修繕費用をまかなうため、このクラウドファンディングに挑戦することにしました。

なぜこのプロジェクトが大切なのか
五右衛門は単なる建物ではなく、地域の人たちが自然とのつながり、隣人とのつながりを感じられる場所です。ここで子どもたちが自然を学び、大人たちが新しい関係を築き、みんなが心の安定を得ることができています。日本の原風景を守り、「くらしごと」という伝統的な暮らし方を次の世代へ受け継ぐこと。古民家を守ることは、そのつながりのネットワークを未来へ繋ぐことなのです。

これまでの取り組みが示すもの
私たちは数年前、放置されていた水車を修繕し復活させました。その時も地域のみなさんの協力を得ながら、少しずつ形にしていくことができました。一人では成し遂げられないことも、「結い」の心で集まった仲間たちと力を合わせれば、どんなことでも乗り越えられる。その経験が、私たちの確信です。今回も、同じように地域のつながりの力で、五右衛門を守っていきたいと願っています。

皆さんの支援がもたらすもの
このプロジェクトへのご支援は、単に建物の修繕にとどまりません。それは【つながり】という目に見えない大切なものを守ることです。自然と共生し、隣人とのつながりを大事にする、そうしたライフスタイルが京都からもう一度花開く。日本の原風景が次の世代へ受け継がれていく。そのお手伝いをしていただくことになります。

最後に
五右衛門は【結い】の心を大切にする場所です。この修繕を通じて、さらに多くの人たちとのつながりが広がれば、と願っています。昔ながらの日本の暮らしや文化を守りたいと考える皆さんのご支援を、心よりお待ちしています。
最新の活動報告
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あたらめて感じた五右衛門の豊かさ
2026/08/23 13:178月22日、五右衛門に、子ども20人、大人30人ほどが集まりました。この日は、地域の氏神様である崇道神社で8月8日に開かれた「くらしごと盆踊り vol.2」の打ち上げ。そして、この夏に上高野を離れることになった私たち家族の「いってらっしゃい会」も一緒に開いてもらいました。みんな、たくさん来てくれてありがとう!いつもの顔ぶれから、久しぶりに会う懐かしい面々まで。それぞれが手料理や好きなものを持ち寄り、いつもの五右衛門らしい、にぎやかで豊かな食卓になりました。誰かが全部準備するのではなく、できる人ができることを持ち寄る。子どもたちは思い思いに遊び、大人たちは料理を囲みながら近況を話す。そんな時間や空気が、この場所ではずっと自然にありました。私たち家族が五右衛門のコミュニティに関わるようになって、気づけば12年ほどになります。その間に子どもたちが生まれ、家族や学校だけでは出会えなかった、本当にたくさんの人たちに出会いました。メンバーが自然農法で育てた万願寺唐辛子、焼いていただきました年齢の違う子どもたちに遊んでもらったり、大工仕事が得意な人、田畑や山のことを知っている人、料理が上手な人、音楽をする人……。面白くて魅力的な大人たちが身近にいたことは、子どもたちの人生に想像もつかないくらい、大きな影響を与えてくれたように思います。振り返れば、この場所があったことで、私たち家族はどれほど多くの恵みをもらい、心豊かに暮らしてこられたのだろうと思います。子育てで悩んだときや、ちょっとしんどいと思ったときも、五右衛門に来れば誰かがいて、話を聞いてくれたり、子どもたちを一緒に見守ってくれたりしました。何か特別なことをしてもらうというより、いつものように一緒にご飯を食べて、対話して、子どもたちが遊んでいる。その時間に、たくさん助けられてきた気がします。朝釣りイカの炊いたん、奈良漬け、きゅうりキムチこれまで五右衛門では、転勤や引っ越しでこの土地を離れる仲間を何人も送り出してきました。今回、初めて自分たちが送り出される側になり、みんなに「いってらっしゃい、いつでも遊びに帰ってきなよ」と声をかけてもらって、あらためて「自分たちは本当にあたたかいコミュニティに包まれて暮らしてきたんだな」と感じました。離れても、いつでもフラリと帰ってきたらいい。久しぶりでも、普通に同じ食卓を囲めばいい。そう思わせてくれる場所があることは、本当にありがたいことです。昨夜の1番人気メニュー、カレーコロッケと野菜春巻今、その五右衛門は、築120年を経た屋根の傷みが進み、修繕が必要になっています。屋根を直すことは、古い建物を一棟残すことだけではなく、これから育つ子どもたちや、この地域にやって来る人たち、そして一度ここを離れた人たちにも、「また帰ってこられる場所」を残すことなのだと思います。私たちも、これから何かにつけて五右衛門に帰ってこられたらうれしいです。この場所を知っている方も、まだ訪れたことのない方も、こうした「地域の居場所や人と人とのつながりを未来に残すこと」に少しでも共感していただけたら、クラウドファンディングのページをのぞいていただけると幸いですし、五右衛門のイベントに足をお運びいただけたらと思います。五右衛門が、これからも、誰かの「ただいま」と「おかえり」が交わる場所でありますように。手作りケーキ♬文責:浅田雅人 もっと見る
返礼品の説明③〜稲刈り体験&おくどさんランチ【事務連絡編】
2026/08/18 21:36こちらのご説明では事務的な内容のみお伝えし、現場レポートは別途お届けいたします。まず、日程が未定である点、予めご了承ください。稲の育ち具合と天候との相談になるためです。五右衛門の田んぼは二段になっておりまして、上下別々に稲刈りする場合と同時にする場合があります。過去3年間の日程は以下の通りです。・2025年:10/19(日)と11月3日(月・祝)・2024年:10月30(木)11月1日(金)上下両方・2023年:10月22日(日)上下両方去年の例で申しますと、2回目は当初11/1(土)の予定が、雨ために2回順延し3日になったという経緯があるように、直前に変わる可能性もありますので、日程に関するメールのご案内をこまめにチェックくださいますようお願いいたします。2024年も当初別々にやる予定だったのが、下の田んぼをやる予定だった11/2(土)が雨予報のため、両方10/30に同時にやることにしました。今年は全ての方のご都合に合うように、できるだけ2回に分けて行いたいとは思いますが、稲とお天道様には逆らえないので、以下の4点についてもご理解いただければ幸いです。 ①1回になってしまうこともあります②必ずしも土曜日にならないこともあり得ます③11月ではなく10月になる可能性もあります④ご都合が合わない場合は、来年以降の田植えや稲刈りに振り替えていただきますようお願い申しげます当日の流れは以下の通りです。・9時に稲刈りスタート → 天日干し台の組立 → 五右衛門でおくどさんランチ → 14時前後に終了暑さの抜けた爽やかな秋空の下、比叡山の絶景をバックに土と稲穂と藁と戯れる。その後の打ち上げランチも最高です♬お子さんたちも大自然からエネルギーをからだいっぱいに受け取って、はちきれんばかりの元気玉になりますよ~お子様は無料ですので、ぜひご一緒にお越しください♬文責:蔡光浩 もっと見る
返礼品の説明②〜五右衛門オリジナルデザイン手ぬぐい+感謝のお手紙
2026/08/17 16:21「オリジナルグッズを作りたいね」という声は、以前からメンバーの中でありました。手ぬぐいは用途も幅広く、好きな人も多いということで、まずは興味のある有志が集まり「手ぬぐい部」が発足しました。もちろんお祭りに間に合わせるつもりで、ただこの時点で8月8日のお祭りまで1ヶ月切っていました。笑「メインに『くらしごと』の文字を入れて、あとはスタンプでオリジナルの手ぬぐいが作れたら楽しいね!」というところから始まり、手ぬぐい部のグループLINEでは次々とアイデアが飛び交いました。今年は五右衛門オリジナルの民謡「田植え唄」が完成。比叡山を望む田んぼで、唄いながら田植えをするという一日がありました。この光景が、今回の手ぬぐいのデザインの原点になっている気がします。(田植え歌を歌いながら♬)舞台は上高野ごえもんの田んぼ。夏祭りで竹を組んで作るかっこいい櫓のイメージも!比叡山から昇る太陽をミラーボールに見立てて、田植えで唄い踊る人々をイメージし、(下絵)田植え踊りのポーズ、稲穂、カエル、田んぼに遊びに来る鴨や青鷺、五右衛門に欠かせないおくどさんの釜にしゃもじ、庭に咲く蓮、それらを自由にスタンプで押せたら楽しいな、というアイデアが膨らんでいきました。(ワルリー画)インドのワルリー画のような素朴で温かく愉快なイメージも参考にしました。仕上がりのクオリティを保つため、スタンプの絵柄は絵が上手な部員に一任。そこから部員全員で手彫りでスタンプを作っていきました。こうしてできあがったのが、今回の見事なスタンプたちです。(スタンプたち)当初のデザインは、手ぬぐいの王道であるドット柄をあしらっていました。草案を見ながら試作ミーティングの際、部員が持参してくれた型染め用の古い型を色々と見ていたところ、「このパターン、田植えの稲っぽくて可愛い」という話になり、ドットから今回のパターン模様へと変更。また所々に空けた隙間は、そこに自由にスタンプを押してもらうための余白です。(印影)手ぬぐいのデザインは、スタンプを押さなくても成り立つようにというのも念頭に置きました。「押していないバージョンも、それはそれで抜け感があっていいんだよね〜」という声もあり、実際にシンプルに比叡山と踊りポーズのハンコだけをポンポンと押している方もいらっしゃいました。お祭りまでにもう少し時間があれば、ターメリック染めや玉ねぎ染め、ベンガラ染めにも挑戦してみたかったのですが、今回は時間の都合で見送りに。染めバージョンの手ぬぐいは今後作る予定で、それらの染めがどれも暖色系であることを見越して、印刷色は染めた際にもマッチングするえんじ色にしています。お祭りに来てスタンプを押してくださった方の出来上がったオリジナル手ぬぐいはとても素敵で、感無量。(完成品@夏祭り)お届けする手ぬぐいはこちらで心を込めてスタンプを押して、感謝のお手紙と一緒に送らせて頂こうと思います。文責:かじこ もっと見る




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