【緊急支援】バングラデシュ東部 豪雨災害|ピースウィンズ・ジャパン

キャンプファイヤー 寄付型のバッヂ

バングラデシュ東部で発生した豪雨災害に対し、日本から出動し緊急支援を実施します。

現在の支援総額

43,533

4%

目標金額は1,000,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

30

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【緊急支援】バングラデシュ東部 豪雨災害|ピースウィンズ・ジャパン

現在の支援総額

43,533

4%達成

あと 30

目標金額1,000,000

支援者数11

バングラデシュ東部で発生した豪雨災害に対し、日本から出動し緊急支援を実施します。

バングラデシュ東部で豪雨を引き金とした大規模な洪水や土砂崩れで、120万人あまりが被災する甚大な被害が発生してから1ヵ月近く。現地には、今も平穏な暮らしを取り戻す道筋が見えないまま暮らす人びとが大勢います。家屋や道路などのインフラが大きな被害を受けたことに加え、畑への浸水などで生計手段を絶たれた人も多く、復興の道のりを一層難しくしています。

ピースウィンズでは、特に被災状況の深刻な地域での物資支援を進めています。

「家を離れてどこに行くの?」子どもたちの不安

バングラデシュ東部の山間部には、土砂崩れのリスクが高い、柔らかい土壌の地域が多くあります。調査に訪れたチッタゴン県の少数民族の村も、同じ状況でした。2つの村に暮らす150世帯のうち20世帯が土砂崩れの直接的な被害に遭い、他の家族も一時避難を余儀なくされるなど、影響を受けたといいます。「人は避難できたが、家畜を連れて行くことができなかった」と話す人もいました。

同地域のモナイトリプラ村は、もともと貧困世帯の多い地域。マイクロクレジットを利用した借入れを複数抱えている人が少なくないため、災害が発生しても、住宅の修繕や生活再建に充てる資金を確保することが難しい状況にあるとの話が聞かれました。また、多数派民族との軋轢が、自発的な生活再建や収入向上への道を難しくしている面もあるといいます。

「自分たち大人も大変だが、子どもたちも大変だった」と話してくれたのは、木こりの仕事で生計を立て、妻と3人の娘と暮らしているショモライ・トリプラさんです。土砂崩れの危険を避けるため一家で一時的に避難しましたが、上の娘さんたち2人は「家を離れてどこに行くのか」と避難を嫌がり、なだめるのに苦労したそうです。これまでは問題なくできていた祖母宅での留守番も不安に感じるようになったようだと、被災してからの子どもたちの様子を心配していました。

今も変わらぬ食料ニーズ、薄れる関心の裏で

チッタゴン丘陵地帯に位置するランガマティ県、バンドルバン県も大きな被害を受けた地域です。洪水被害が特に深刻なランガマティ県のビライチャリ郡では、多数の住宅が倒壊したほか、複数の商店が流失し、畑、水田、農作物にも甚大な被害が発生したとの情報が伝わっています。

これらの被災地域に共通するのは、今もなお「食料など生きるための必需品」への支援ニーズが非常に高いことです。これを受け、ピースウィンズは食料などの物資支援を進めています。

本日8月5日は、バングラデシュにとって節目となった日です。2024年8月5日、15年続いたハシナ前政権が民衆の抗議により崩壊。当時の暫定政権がこの日を「大衆蜂起の日」と定め、国民の祝日となりました。

こうした節目の時期ということもあり、現在はバングラデシュでも、洪水被害や復興に関する報道は少なくなっていると言います。「バングラデシュ国内ですら洪水のことが忘れられてしまっているように感じますが、被災地はまだまだ大変な状況なんです」——すべてが流されてしまい見る影もない家屋の姿、崩れたままの堤防など、今も被害の爪痕が色濃い現地の様子を目の当たりにしてきたスタッフの田中は、こう話します。

今回、被災地の地理的なアクセスの難しさも、調査・支援の障害となっています。しかしどんな状況にあっても、ピースウィンズは変わらず、一番支援を必要としている人のもとに、必要な支援を届けるべく活動を続けて参ります。

皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。


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