SnapStandのベース部には、8mm厚のアルミニウム合金が使われています。
本体はアルミニウム合金と樹脂パーツの組み合わせですが、重量の多くは、いちばん下に集まっています。低重心設計です。
スタンドが倒れたり揺れたりするのは、上が重く下が軽いときです。その配分を逆にすれば、揺れは起きにくくなります。
これは設計上の選択でした。軽くすることもできたはずです。けれど、そうしなかった。
持ち運ぶ時間より、机に置いて使う時間のほうが長い。その前提に立って重さを決めた製品だと、私は理解しました。
実際、SnapStandは据え置きで使うことを前提に設計されています。毎日カバンに入れて持ち歩くための道具ではありません。
そのかわり、机の上では強い。
画面を強めにタップしても、ペンで文字を書いても、支えるための手はいりません。2箇所の高強度ヒンジで高さと角度を無段階に調整できるので、視線に合う位置に合わせておけば、楽な姿勢を保ちやすくなります。
ただ、電動と聞いて多くの方が思い浮かべる不安が、ひとつ残っています。次回は、そこに正面から触れます。



