2026/08/19 10:00
子どもがタブレットを使う場面を、私は何度か想像しました。
学習アプリを開く。動画を観る。画面をタップする力は、大人のそれより素直で、まっすぐです。
加減をしないから、台がずれる。角度が変わる。ときには倒れる。そのたびに親が呼ばれて、直しに行くことになります。
直すこと自体は数秒です。ただ、集中していた時間はそこで一度切れてしまいます。子どもの側も、大人の側も。
低重心のベースと約1kgの本体は、こういう場面でこそ働きます。少し強く押されても、置いた場所に留まる。
親が何度も直しに行かなくていい。それは道具の性能というより、家の中の静けさの話だと思っています。
それに、外すときはボタンひとつです。使い終わったら子ども自身に片づけてもらうこともできます。
家の中の話が続きます。明日は机を離れて、もう少し騒がしい場所へ。手が塞がっている時間の話です。



