2026/08/23 10:00
週末の午前中に、私は次の企画をまとめる時間を取っています。
ノートPCで文章を書き、隣のタブレットで資料や参考画像を開く。二台を並べるのは、単に画面が足りないからです。
考えごとには、独特のリズムがあります。うまく流れているときに一度止まると、同じところまで戻るのに時間がかかる。
タブレットを一度手に取り、また置き直す。その数秒でリズムが切れてしまうことが、私には何度もありました。
置けば約1秒で掴み、外すときはボタンひとつ。手順を思い出さなくていい動作です。
道具の操作を意識しないでいられる時間の長さが、そのまま考えられる時間の長さになる。
私がこのスタンドに求めていたのは、結局そこだけだったのかもしれません。
暮らしの場面をめぐる話は、ここで一区切りです。明日からは、少し違う角度からお話しします。



