生育日誌①こんにちは、イナカカラです。南部秋の完熟スイートコーンは11月末まで収穫を予定しておりますが、先日、最後の種まきも無事終えました。画像は第一弾(10月27日〜11月2日頃の収穫予定)の生育状況です。雨が降り出す前の写真になります。こちらの畑は少し前まで遊休農地でカチカチでした。私たちが緑肥など作り始めて今作で3作目になりますが、ようやく土がふかふかして作物を育てやすくなってきました。こうした土の質が変わっていくのを見る楽しさも農業の醍醐味です。この畑で生産しているスイートコーンは、今年私たちが一番多く作っている「ドルチェドリーム」という品種で、生育はとても順調です。ドルチェドリームは、分けつといって、根本から出てくるわき芽が少ない品種のため、吸収する栄養を集中させやすく、大きく甘くすることができます。果実の生育過程で使用するスクロースやキトサンを吸収して味わいが一層深くなっていきます。ただ、分けつが少ない分強風に弱く、来週まで続く雨風で倒れてしまう恐れがあります。そんなわけで、現在は雨の中、みんなで株元に土寄せをして倒れないようにしています。2ヶ月間じっくり見守り、丁寧に世話をしながら、みんなで味わえる農の秋を迎えたいと思っています。ご興味を持っていただいた方、是非この秋に南部町にいらしてください。ドルチェドリーム。たくさんの雨でベッドが緩み強風で倒れかかっている。今、1株1株手直ししています。ホワイト種の雪の妖精。分けつが根本からガッチリ支えて倒れません。その分、果実ができた後に栄養を集中させるための管理が大変な品種です。




