こんにちは。FLSbooks出版事業部氣質出版プロデューサーの結城美智留です。一人の人生を、一冊の本にする。言葉にすると、とてもシンプルに聞こえます。でも実際には、67年という時間のすべてを、一冊の中に収めることはできません。嬉しかったこと。苦しかったこと。忘れられない出会い。今だから話せること。そして、まだ言葉にするには時間が必要なこと。その中から、何を本に残すのか。どの出来事を、どの順番で読者へ届けるのか。それを考えることも、本づくりの大切な過程です。『氣質診断士 喜美子の宝石箱』に綴られているのは、喜美子先生ご本人が書かれた、喜美子先生の言葉です。私は出版プロデューサーとして、その原稿に書かれた思いを変えるのではなく、喜美子先生が本当に伝えたいことが、読む方へまっすぐ届くように、お手伝いしています。人生の中には、本人にしか分からない痛みがあります。同時に、その経験をした本人だからこそ、誰かへ届けられる言葉もあります。大切なのは、つらかった経験を、きれいな物語に変えることではありません。病気や家族との葛藤を、大きく見せることでもありません。喜美子先生が、その経験を今どのように受け止め、そこから何を見つけたのか。その言葉を、必要としている方へ手渡せる形にすることです。誰かにとっては、一人の女性の人生を綴った本かもしれません。けれど、ある方にとっては、「自分だけではなかったんだ」と思える一冊になるかもしれません。また、ある方にとっては、「私も、ここから歩き始めてみよう」と思えるきっかけになるかもしれません。本にできるのは、有名な人や、特別な成功をした人の人生だけではありません。悩みながら歩いてきた時間も。思うようにいかなかった経験も。誰かとの出会いによって変わったことも。その人が自分の言葉で書くからこそ、まだ出会っていない誰かの心に届くことがあります。一冊の本をつくるということは、人生を飾ることではなく、その人が生きてきた中で見つけたものを、次の誰かへ渡すことなのだと思います。喜美子先生の67年から生まれた言葉が、必要としてくださる方のもとへ届くように。『氣質診断士 喜美子の宝石箱』を、一冊の本として丁寧に形にしていきます。クラウドファンディングは、9月30日までです。引き続き、あたたかく見守っていただけましたら嬉しいです。FLSbooks 出版事業部 氣質出版プロデューサー風水ライフデザインスクールインストラクター結城美智留




