19歳のメディアアーティスト、世界へ。ヴェネチア国際映画祭コンペティション選出。


第83回ヴェネチア国際映画祭 Venice Immersive コンペティション部門に公式選出されたXR映画『Nox』。監督ナカダリオのヴェネチア渡航と、ヴェネチアを起点とした今後の国際映画祭への展開、帰国後の国内体験会を実現するためのクラウドファンディングです。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

2,165,039

108%

ネクストゴールは2,500,000円

支援者数

129

24時間以内に3人からの支援がありました

募集終了まで残り

16

19歳のメディアアーティスト、世界へ。ヴェネチア国際映画祭コンペティション選出。

目標突破
ネクストゴール挑戦中!

現在の支援総額

2,165,039

初期目標100%突破

あと 16
108%

ネクストゴールは2,500,000

支援者数129


第83回ヴェネチア国際映画祭 Venice Immersive コンペティション部門に公式選出されたXR映画『Nox』。監督ナカダリオのヴェネチア渡航と、ヴェネチアを起点とした今後の国際映画祭への展開、帰国後の国内体験会を実現するためのクラウドファンディングです。

15年以上にわたりヴェネチア国際映画祭の公式Dailyを制作してきたヴェネチアの文化メディア「Venezia News」に、Noxの個別レビュー記事が掲載されました。

Venice Immersiveコンペティション部門には今年30作品が選出されていますが、同紙が個別の作品レビューとして取り上げるのはそのうちのごく一部です。

過去のVenice Immersive選出の日本作品がこの媒体で個別にレビューされた例は、私たちが確認できる限り見当たりません。

記事では、Noxの体験について「物事を説明するのではなく、理解させ、体験させるナラティブ」と評されています。監督・ナカダリオが作品に込めた意図を、批評家の目で受け止めていただけたことを、大変嬉しく思います。

【Noxレビュー(日本語訳)】
文:アルベルト・マルツァーリ
心の壊れた一人の人間の人生。彼女の精神世界への旅。そして、彼女の見る悪夢の光景。
一人の若い女性は、いかにして修復不可能なほど打ち砕かれてしまうのか? 長年にわたる虐待、いじめ、そしてあらゆるものを飲み込んでは吐き捨てる社会。監督の自伝的作品である本作は、彼女自身のトラウマと、「存在」と「消失」のあわいにある脆く解離した境界線を解き明かしていきます。
悪夢の世界は現実味を帯び、手に触れられるものとなります。手は歪み、空間と知覚は変容する。現実の確からしさが揺らぎ、自我がゆっくりと溶け出していく風景のなかで、身体はその一部となっていきます。次々と押し寄せる悪夢とイメージの連なりが私達を深淵へと引きずり込みますが、そこにはまだ、かすかな希望の光が残されています。鬱の渦から抜け出す道を示すかもしれない、一筋の光が。
世界が進路上にあるすべてを貪り尽くすなか、人はどのようにしてトラウマの呪縛から抜け出すことができるのでしょうか? 断片化し離人化していく精神、不思議の国のアリス症候群——これらすべてが、言葉で説明するのではなく、自ら理解し体感させる物語の中で展開されていきます。

【Original Review】
by Alberto Marzari
The life of a broken person. A journey into her psyche. A vision of her nightmares. How does a young woman become almost irreparably shattered? Years of abuse, bullying, a society that devours everything only to spit it back out. The director’s autobiographical work explores her trauma and the fragile, dissociating boundary between existence and disappearance. The nightmare world becomes real and tangible. Hands distort, spaces and perception shift. The body becomes part of a landscape in which reality destabilizes and the ego slowly dissolves. A succession of nightmares and images drags us toward the abyss, yet a glimmer of hope remains. A sliver of light that might offer a way out of the vortex of depression. How can one break free from the grip of trauma while the world devours everything in its path? A psyche that fragments and depersonalizes, Alice in Wonderland syndrome: all of this unfolds in a narrative that does not explain things to you, but makes you understand and experience them.

 元記事はこちら https://venezianews.it/en/daily-2026/venice-immersive-rio-nakada-nox/


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