
「いつか、自分の手で家具をつくってみたい」
「木のぬくもりを感じながら、ものづくりを楽しみたい」
「子どもたちに、本物の自然とものづくりを体験させたい」
そんな想いを抱いたことはありませんか?
私たち里山エネルギーとBAUMの大工職人 山井忍氏は、栃木県佐野市を拠点に、荒廃した里山を再生し、人と自然がつながる新しいコミュニティづくりに取り組んでいます。
これまで「里山コモンスクール」を通して、多くの仲間たちとともに山に入り、里山の整備や自然を学ぶワークショップを開催してきました。
活動を続けるなかで、ひとつの問いが生まれました。
「里山の整備によって生まれる豊かな木材資源を、もっと私たちの暮らしのなかで活かすことはできないだろうか」
間伐された木々は、本来なら家具や暮らしの道具として「新たな命」が与えられます。
しかし、その価値が活かされていないのが現状です。
そこで私たちは、新たな挑戦として「里山コモン工房」を立ち上げます。
山で育まれた木を、自分の手でものへと生まれ変わらせる場所。
そして、プロの技術を誰もが学び、挑戦できる場所。
「里山」と「ものづくり」をつなぐ、新しいコモンズ(みんなの共有財産)をつくりたいと考えています。
「やってみたい」を諦めていませんか?
「本格的なDIYに挑戦してみたい!」
そう思っても、多くの人が途中で諦めてしまいます。
なぜなら、本格的な木工には大きな壁があるからです。
・高価な専門機械を購入できない
・作業するための十分なスペースがない
・安全に使うための知識や技術がない
・教えてくれる人が身近にいない
ホームセンターで買える道具だけでは、本格的な家具や小屋づくりには限界があります。
専門的な木工機械は数十万円以上するものも珍しくなく、騒音や設置場所の問題から、個人で所有することは簡単ではありません。
「挑戦してみたい」という気持ちがあっても、環境がないために一歩を踏み出せない人がたくさんいるのです。
プロしか扱えない機械を、安全に使える「秘密基地」
今回立ち上げる「里山コモン工房」は、そんな壁を取り払うための場所です。
工房では、里山コモンスクールのワークショップ講師であり、匠の技術を持つ山井忍氏をはじめとする専門家のサポートのもと、個人では使用が難しいプロ仕様の木工機械を安全に利用できます。
導入予定の機械
・丸太製材バンドソー
丸太から板、角材を作る機械
・直角二面鉋(かんな)
粗く挽いた板、角材を自動的に直角に削る機械
・自動鉋
材の厚みを一定に削る機械
・カクノミ
四角い穴を正確に掘れる機械
・ホゾトリ
ホゾ(凸)を綺麗に取れる機械
*各種コードレス工具・マルノコ(切る道具)・インパクトドライバー(ネジ、ビス、ボルト等を締める道具)・ドリルドライバー(穴を開ける道具)・ジグソー(曲線を切れる道具)・トリマー(面を取ったり溝を掘ったりする道具)・ルーター(同じく面を取ったり溝を掘ったりする道具)・ベルトサンダー(サンドペーパーで削る道具)ボール盤(穴を正確に開けられる道具)も工房に固定で備えるつもりです。
これらは、これまでプロだけが扱うことのできた機械です。
しかし私たちは、「プロだけのもの」で終わらせたくありません。専門家が安全に使い方を指導することで、誰もが本格的なものづくりに挑戦できる場所を実現します。
ここは単なるレンタル工房ではありません。
里山の整備で生まれた間伐材を自ら持ち込み、自分の手で加工し、家具や暮らしの道具へと生まれ変わらせることができる――。そんな地域資源を巡らせる「本格DIYのための秘密基地」を目指しています。

私たちについて
里山エネルギーは、地域の自然資源を活かした小水力発電や木質バイオマスなど、地産地消型のエネルギー事業を手がけてきました。地域の資源を地域の中で価値化し、持続可能な暮らしにつなげることが私たちの理念です。
今回の工房プロジェクトでは、エネルギー事業で培った地域との合意形成や長期運用のノウハウを活かし、単なる作業スペース提供にとどまらない、コミュニティ型の拠点づくりを目指しています。
里山コモンスクールとも連携し、山林のメンテナンスやバイオトイレ、丸太家具づくりなど、実践的な学びの場としても機能させていきます。
<山井忍氏 プロフィール>
「けんちくや山井」(BAUM)代表
「本当の意味で、山で生きた木を使うモノづくりの場を生みたい。プロの道具でのDIYのハードルを下げたい。そんな場を生みたいと思っています。皆様のお力添えが必要です。よろしくお願い申し上げます。」
13歳から鉋の薄削りの技に憧れ大工の道を志し
中学卒業後、栃木の工務店の元で基礎を学び、22歳で地元を離れ、削ろう会を通して世界の大工と共に修行を重ね『天然木材、手刻み』に拘る建築を作りたいと独立。
新築や注文住宅、古民家の再生等はもちろん、栃木の地元材を活かした建築を目指し、丸太からの製材も手がける。
また、現地で伐採した木材をその場で加工して鳥居を建てたり(秩父の山奥)、木の橋を架けたり(ドイツ)という活動も行っている。
2025年夏、スウェーデンでの建築事業に参加。

これまでの取り組み
私たちはこれまで、地域主導で「市民協働発電所」「じぶん発電所」や森林資源を活用したエネルギーの地産地消モデルを実装してきました。地点選定から運転開始後の保守まで、地域の方々と一緒に取り組んできた経験があります。
里山の恵みを地域外に流出させるのではなく、地域内で循環させる仕組みづくりに、一貫して取り組んできました。今回の工房プロジェクトも、その延長線上にある挑戦です。


山と工房がつながる、新しい循環をつくる
私たちがつくりたいのは、単なる木工工房ではありません。
・山を整える人がいる。
・木の価値を学ぶ人がいる。
・木を暮らしの道具へと生まれ変わらせる人がいる。
・次の世代へ、その技術を伝える人がいる。
山のメンテナンスと、ものづくりの活動が両輪となって回り続けることで、里山の恵みが循環する未来をつくりたいのです。
そして、この場所は佐野市だけのものではありません。
「里山再生を学びたい」
「本格的な木工に挑戦したい」
「自然とともに生きる暮らしを体験したい」
そんな想いを持った人たちが全国から集い、人と人、人と自然がつながるコミュニティへと育てていきたいと考えています。


資金の使い道
・天然木で作る洋式水洗トイレの器具材費
・工房への入退室の管理アプリの設定費用
・道具使用・注意事項の動画作成費
・機械、工具のメンテナンス及び修理代
・WEB整備、宣伝広告費
リターンについて
ご支援いただいた方には、感謝の気持ちを込めて様々なリターンをご用意しています。
純粋応援コースでは、お礼のメールと活動報告レポートをお届けし、工房内の掲示板にお名前を掲載させていただきます。
里山の間伐材を使ったオリジナル木工品や、山井氏と手がける丸太スツールなどの制作体験コース、工房での1日体験利用券等もあります。
さらに、オープニングパスポートとして一定期間の工房利用権や、個別サポート券もご用意しています。
企業や団体の皆様には、研修ワークショップの開催権利もご提案しています。
【一万円コース】
⭐️「栃木のイチョウの木で作ったまな板」

サイズ : 300×180×20〜25
天然木を使用しているため、色合いや木目が製品によって異なります。
製品は手作りのため、記載されているサイズや形が若干異なる場合があります。どうぞご了承ください。
接着剤、塗料、防腐剤、防カビ剤など化学的な薬剤は使用しておりません。
天然のイチョウを使用した一枚板のまな板です。
※ご使用前は表面に水をくぐらせ、ご使用後は早めに洗ってください。洗った後は水気を拭いて乾かしてください。
⭐️「タモの木で作った時計」

サイズ250×250
木のパズル ※イメージ
スケジュール
クラウドファンディング終了後、大型機械の設置と工房スペースの改修工事に着手し、
安全講習プログラムの開発と並行して、オープンに向けた準備を進めていきます。
支援者の皆様には、進捗状況を定期的にご報告してまいります。
あなたの支援が、里山の未来をつくります
里山は、一度失われると簡単には元に戻りません。
しかし、人が手をかけることで再び豊かな自然を取り戻すことができます。
そして、その恵みを私たちの暮らしのなかへ循環させていくことができます。
「里山コモン工房」は、木工機械を導入するためのプロジェクトではありません。
・忘れられつつある里山の価値を未来へつなぐこと。
・誰もが本格的なものづくりに挑戦できる場所をつくること。
・自然の恵みを循環させるコミュニティを育てること。
ぜひ、この挑戦の仲間になってください。
皆さまからの温かいご支援を、心よりお願いいたします。








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