そろばんは、なぜ脳トレーニングに良いのか・・・
それはそろばんは指をつかい、同時に視覚、聴覚など多くの部分をつかって計算をおこなうからです。指は、脳部分の8割(運動野)とつながっています。
そろばんには、
数字を聞きながら計算する読み上げ算(聴覚)
問題をみながら計算する見取り算(視覚) があります。
このことから、そろばんは、脳の運動野ばかりでなく、聴覚野、視覚野など、脳の多くの部分をつかうので、脳トレーニングにはとても最適です。
ただ、そろばんを使いこなし上達すると、考えなくても無意識に指が動くようになります。
無意識に指が動くことで、計算スピードは上がってきますが脳トレーニングの面では初期段階より効果が半減。上達すれば無意識にできる。
そろばんをやればやるほど比例して、脳活性化になるが一番の理想ですが、その上達が、効果を半減してしまうことが脳科学でわかりました。
そこで考案されたのが、「認知症予防メソッドそろばん式脳トレーニング」
大学教授との連携の元、脳波を図りながら脳活性化に有効なそろばんをどのように行えば、常に脳活性化することができるのか。そろばんを始めた初期段階の脳活性化を継続維持できるのかを調べた結果を元にメソッドができました。
より総合的に脳を鍛えることが認知症予防には必要な為、
脳の活性化という目的の達成に特化したトレーニングです。
そろばんの良さを取り入れたそろばん式脳トレーニングで、多くの方の認知症予防活動をしていきます。