丹波・柏原「織田まつり」武者行列の衣装18着を新調したい

兵庫県丹波市柏原町。織田信長公の子孫が治めた城下町に、明治13年から146年間、絶えることなく続いてきた武者行列があります。総勢100人、先頭を歩くのは織田家18代当主。その衣装が、いま限界を迎えています。

現在の支援総額

335,400

22%

目標金額は1,500,000円

支援者数

25

募集終了まで残り

33

丹波・柏原「織田まつり」武者行列の衣装18着を新調したい

現在の支援総額

335,400

22%達成

あと 33

目標金額1,500,000

支援者数25

兵庫県丹波市柏原町。織田信長公の子孫が治めた城下町に、明治13年から146年間、絶えることなく続いてきた武者行列があります。総勢100人、先頭を歩くのは織田家18代当主。その衣装が、いま限界を迎えています。

146年受け継がれてきた武者行列を、次の世代へ。

兵庫県丹波市柏原町には、146年にわたり受け継がれてきた武者行列があります。

毎年10月、国史跡・柏原藩陣屋跡を出発した総勢約100人の武者たちが、陣太鼓とほら貝の音に歩調を合わせ、城下町をゆっくりと練り歩きます。

奴が毛槍を振り、子ども武者が続き、その先頭を歩くのは、織田信長公の直系18代目のご当主。

まるで数百年前の城下町に迷い込んだような、一年に一度の光景です。

しかし今、その武者行列を支えてきた衣装が限界を迎えています。

現在使用している衣装は、製作から40年以上。

色あせやほつれ、出演者の体型との不一致などが目立ち、安全に武者行列を続けていくことが年々難しくなっています。

そこで私たちは、武者行列で使用する18着の衣装を新調するため、今回初めてクラウドファンディングに挑戦します。

146年受け継がれてきたこの景色を、私たちの代で途切れさせないために。

皆さまのお力をお貸しください。


このプロジェクトで実現したいこと

146年 受け継がれてきた歴史
約100人 武者行列の規模
18着 今回新調する衣装

目指すのは、単なる衣装の更新ではありません。

これから先も武者行列を続け、この祭りを次の世代へ受け渡すための新調です。

18着の新しい衣装を、次の世代へ。
そのためのクラウドファンディングです。


織田家ゆかりの城下町、丹波・柏原

丹波市柏原町は、織田信長公の一族が治めた城下町です。

慶長3年(1598年)、信長公の弟・織田信包が丹波柏原藩3万6千石を与えられ、初代藩主となりました。家系は3代で一度途絶えますが、元禄8年(1695年)、信長公の次男・信雄の子孫にあたる織田信休が柏原へ入り、明治の廃藩置県まで織田家がこの地を治め続けます。

信休が造営した陣屋は、檜皮葺唐破風の玄関を持つ大書院とともに、現在も国指定史跡「柏原藩陣屋跡」として町の中心に残っています。そのすぐそばには、織田信長公を祀る建勲神社があります。

270年余りにわたる織田家の歴史を、今もこの町のそこかしこに感じることができます。

146年、受け継がれてきた武者行列

武者行列は明治13年(1880年)、建勲神社の例祭として始まりました。

以来146年。戦争、災害、社会の大きな変化を越えながら、この町の人々によって受け継がれてきました。

昭和63年(1988年)からは観光イベントとしても開催され、現在の「織田まつり」へと続いています。

そして、この武者行列には、ほかではなかなか見ることのできない特徴があります。

殿様役を務めるのは、織田信長公の直系18代目のご当主・織田信孝さん。

柏原藩で代々家老を務めた生駒家のご当主・生駒高嗣さんも、家老役として列に加わります。

かつてこの町を治めた一族の子孫が、現代の柏原で再び同じ道を歩いている。

全国に武者行列は数多くありますが、このような歴史的なつながりを持つ行列は決して多くありません。

当日は建勲神社から織田家の鳳輦(ほうれん)が陣屋跡へ移され、子ども武者、足軽、雑兵、裃武士など、地元の小学生から大人までおよそ100人が甲冑や装束に身を包みます。

近年では地域外からも出演者を募集しており、東京や埼玉、香川など、遠方から応募いただいた年もありました。

しかし、その衣装が限界を迎えています

現在使っている武者行列の衣装は、製作から40年以上が経過しています。

布地の色あせや縫い目のほつれなどが目立ち、補修を重ねながら使い続けているのが現状です。

さらに、40年以上前に当時の出演者に合わせて製作された衣装のため、現在の参加者にはサイズが合わないケースも増えています。

サイズの合わない衣装では動きづらさや着崩れが生じやすく、長時間の巡行を安全に行ううえでも課題となっています。

衣装の老朽化やサイズ不足によって参加できる人数が限られてしまえば、現在の約100人という武者行列の規模を維持することも難しくなります。

一度縮小してしまった祭りを、再び元の姿へ戻すことは簡単ではありません。

146年、受け継がれてきたものを、私たちの代で細らせたくない。

それが、今回のプロジェクトを始めた一番の理由です。

なぜ「衣装」なのか

織田まつりは、出演者や子どもたち、ボランティアなど、多くの地域の方々によって支えられてきました。

しかし、衣装だけは地域の善意や手作業で解決することができません。専門店へ製作を依頼する必要があり、18着を新調するには100万円を超える費用がかかります。

年に一度しか使わない衣装を、まとまった数だけ新調する。その費用を通常の祭り運営費だけで負担することは難しく、今回初めてクラウドファンディングという形で、柏原町の外にいる皆さまにもご協力をお願いすることにしました。

18着の新しい衣装をつくります

今回新調する武者行列衣装は18着。製作は、とみや呉服店に依頼します。

1着あたり57,200円。18着で総額1,029,600円となります。

新調する衣装 18着
1着あたり 57,200円
新調費合計 1,029,600円
製作 とみや呉服店

華美なものを誂えるためのプロジェクトではありません。武者行列で安全に着用でき、100人の行列の中で見劣りせず、そして次の世代が再び身につけることができる衣装を整えることが目的です。

ご支援いただいたお名前も、未来へ残します

今回のクラウドファンディングでは、一定額以上をご支援いただいた方のお名前を「支援者名盤」に残します。

織田まつりを未来につないでくださった皆さまの名前を、一時的な記録ではなく、これからも残る形にしたいと考えました。

そして今回、1着分の製作費57,200円をそのままご支援いただく「一領支援」を設けました。

新調する18着に合わせて、18口限定です。

ご支援いただいた方のお名前は、支援者名盤に掲載するとともに、その一領を包んで保管する和紙にも記します。

新調した衣装は、一領ずつ和紙に包んで保管します。年に一度その和紙が開かれ、衣装が武者行列へ出ていく。祭りが終われば、また同じ和紙に包まれて戻る。

その繰り返しが、この先20年、30年と続いていきます。

57,200円で、一領の衣装を未来へ。
18着だから、18口限定です。

いつかその衣装を次の世代の子どもたちや出演者が身につけるとき、その衣装が多くの方々の支援によって受け継がれたことも、一緒に残していきます。


ご支援の使い道

今回の目標金額は150万円です。

皆さまからいただいたご支援は、18着の衣装新調費を中心に、リターンの仕入れ・発送費、CAMPFIRE手数料として使用いたします。

武者行列衣装18着 新調費 1,029,600円
リターン仕入れ原価 約180,000円
リターン送料 約45,000円
CAMPFIRE手数料(17%+税) 約280,500円
必要経費合計 約1,535,000円

必要経費は目標金額を若干上回りますが、不足する部分については、当会の自己資金および助成金等を活用して補います。

目標金額の達成・未達成にかかわらず、衣装の新調は必ず実施します。


応援コメント

新木宏典さん

【俳優・丹波市観光アンバサダー】

146年続いた織田まつり。丹波市で大切にされてきた行事の一つです。織田まつりの武者行列で、40年使われている今の衣装を実際着用させていただけたことはとても光栄な事でしたし、この祭りの歴史に触れられた事もとても貴重な体験でした。この祭りを後世に残し続けていきたいという思いから、この度衣装新調のクラウドファンディングを設けられました。大切に使われていても、長年使っていれば劣化はどうしようもない事です。この先も残し続けられるよう、どうぞお力添えの程よろしくお願い申し上げます。


織田信孝さん

【柏原藩織田家 18代当主】

織田まつりの武者行列で、私は殿様役として歩くのが恒例となっています。そのとき感じるのは、町も人も、歴史を引き継ぎながら今という時代を生きていること。武者行列は、歩く人、見る人、誰もが歴史を共有できる貴重な時間とも言えるでしょう。ですから地元に限らず、たくさんの方に織田まつりを知ってもらい、楽しんでいただきたいと思うと同時に、これを次世代に継承していく大切さも感じます。多くの方の協力をいただければ幸いです。


リターンについて

織田まつりを直接応援していただけるコースに加え、丹波の魅力を感じていただける返礼品をご用意しました。

10種類のコースをご用意しています。


3,000円|お礼のメッセージ

実行委員会よりお礼のメールをお送りします。プロジェクト終了後には、衣装新調の様子や織田まつり2027の様子など、活動についてもご報告します。


5,000円|丹波茶ポストカード

丹波茶のティーバッグが入ったポストカードをお届けします。気軽にプロジェクトを応援しながら、丹波のお茶を楽しんでいただけるコースです。


8,000円|丹波の和菓子

丹波の和菓子を詰め合わせた1箱をお届けします。丹波の味覚を楽しみながら、武者行列を応援していただけます。


10,000円|芳名(個人)

ご支援いただいた方のお名前を支援者名盤に掲載します。

織田まつりを未来へつないでくださった支援者として、そのお名前を残します。


12,000円|丹波産米 5kg

丹波で育てられたお米5kgをお届けします。丹波の豊かな自然が育んだ味を、ご家庭でお楽しみください。


15,000円|丹波の恵み

丹波の和菓子と丹波茶をセットでお届けします。

お茶の時間を通して、丹波という地域そのものを感じていただけるコースです。


30,000円|丹波まるごと+芳名

丹波産米5kg、丹波の和菓子、丹波茶をセットでお届けします。

さらに、ご支援いただいた方のお名前を支援者名盤に掲載します。

丹波の魅力を味わいながら、織田まつりを未来へ残していただくコースです。


30,000円|芳名(法人)

法人・団体名を支援者名盤に掲載します。

さらに、2027年度の織田まつりのチラシにも法人・団体名を掲載します。

地域文化の継承を応援してくださる企業・団体の皆さまに向けたコースです。



50,000円|丹波まるごと+芳名(法人)

丹波産米5kg、丹波の和菓子、丹波茶をセットでお届けします。

さらに、ご支援いただいた法人・団体名を支援者名盤に掲載します。

丹波の魅力を味わいながら、地域文化の継承を応援してくださる企業・団体の皆さまに向けたコースです。


57,200円|一領支援【18口限定】

あなたのご支援で、武者行列の衣装一領を新しくします。

衣装1着分の製作費にあたる57,200円をそのままご支援いただくコースです。

お名前を支援者名盤に掲載するとともに、その一領を包んで保管する和紙にも記します。

新調する18着に合わせ、限定18口です。


プロジェクトスケジュール
2026年9月 クラウドファンディング開始
2026年10月18日 織田まつり・うまいもんフェスタ2026開催
現行衣装で巡行し、会場でも本プロジェクトを発信します
2026年10月25日 クラウドファンディング終了
2026年11月〜 お礼のご連絡・物販リターンの発送
2026年12月〜2027年9月 衣装の製作・納品/支援者名盤・和紙への芳名
2027年10月 新しい衣装で織田まつり2027の武者行列を実施

今年の織田まつりには、新しい衣装の完成は間に合いません。

けれど、2027年の秋。

皆さまのご支援によって新しくなった18着の衣装をまとった武者たちが、柏原の城下町を歩きます。

その光景は、活動報告や完成写真を通じて、皆さまにもお届けします。


募集方式について

本プロジェクトはAll-in方式です。

目標金額の達成・未達成にかかわらず、いただいたご支援を活用してプロジェクトを実行し、リターンをお届けします。

万一、目標金額に届かなかった場合も、不足分については当会の自己資金および助成金等を活用し、衣装の新調は必ず実施します。


最後に

祭りというものは、長い歴史があるからといって、自然に続いていくものではありません。

誰かが準備をし、誰かが衣装を整え、誰かが子どもたちに声をかけ、その年の祭りを次の年へ渡してきました。

明治13年。

146年前にこの町で武者行列を始めた人たちは、それが146年後まで受け継がれるとは思っていなかったかもしれません。

ただ、その年の祭りを、次の年へ渡した。

それを何世代もの人たちが繰り返した結果が、現在の織田まつりです。

私たちも、「次へ渡す側」でありたいと思っています。

信長公の子孫が歩く。

家老を務めた一族の子孫が、その後に続く。

町の子どもたちが甲冑を着て、一緒に城下町を歩く。

この柏原だからこそ見ることのできる光景を、10年後、20年後、そしてその先へ。

146年受け継がれてきた武者行列を、次の世代へ。

どうか、皆さまのお力を貸してください。

観光まちづくりの会
織田まつり&うまいもんフェスタ実行委員会
代表 菊本 裕三

支援金の使い道

集まった支援金は以下に使用する予定です。

  • リターン仕入れ費

  • 衣装代

※目標金額を超えた場合はプロジェクトの運営費に充てさせていただきます。

支援に関するよくある質問

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このプロジェクトの問題報告はこちらよりお問い合わせください

最新の活動報告

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  • 本日9月20日発行の丹波新聞に、織田まつりのクラウドファンディングについて掲載していただきました。「衣装新調をクラファンで」の見出しとともに、武者行列で使用している衣装の現状や、今回のプロジェクトを立ち上げた背景について、大きく取り上げていただいています。織田まつりの武者行列で使われている衣装は、製作から約40年が経過しています。長年、大切に受け継ぎながら使用してきましたが、年月とともに傷みも目立つようになってきました。今回のクラウドファンディングでは、武者行列の衣装18着を新調し、これから先も織田まつりを次の世代へつないでいくことを目指しています。記事の中でも取り上げていただいたように、私たちが一番大切にしているのは、単に衣装を新しくすることではありません。地域の皆さんによって長年受け継がれてきた織田まつりを、これからも続けていくこと。そして、子どもたちや次の世代にも、この地域の歴史や文化を残していくことです。こうして地元の新聞に取り上げていただき、より多くの方に今回の挑戦を知っていただけることを大変ありがたく感じています。丹波新聞の皆さま、丁寧に取材していただきありがとうございました。そして、クラウドファンディング開始からご支援、情報のシェア、周りの方へのお声がけなど、さまざまな形で応援してくださっている皆さまにも、改めてお礼申し上げます。まだ目標達成まで道のりは続きます。この記事をきっかけに初めてプロジェクトを知ってくださった方にも、ぜひ織田まつりのこと、そして今回の挑戦を知っていただければうれしいです。引き続き、応援・ご協力をよろしくお願いいたします。 もっと見る
  • こんにちは。皆さまからの応援が重なり、現在、22名の方から総額245,200円のご支援をいただいています。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。また、SNSでのシェアなど、この取り組みを広めてくださっている皆さまにも、心よりお礼申し上げます。本日は、すでにご支援をいただいている「一領支援」について、少しご紹介させてください。「一領支援」は、衣装1着分の製作費にあたる57,200円をご支援いただくコースです。今回新調する18着に合わせて、18口限定でご用意しています。このコースでは、ご支援いただいた方のお名前を支援者名盤に掲載するとともに、新しい衣装を包んで保管する和紙にも記します。毎年、織田まつりの季節に衣装を取り出すとき、その衣装を支えてくださった方のお名前にも触れる。そして、いつか次の世代が衣装を受け継ぐときに、「この衣装は、応援してくださった方のおかげで新しくできたんだよ」と伝えられる。ご支援への感謝を、今回限りのお礼で終わらせず、衣装と一緒に残していきたい。そんな思いを込めています。もちろん、どのコースからいただくご支援も、同じように大切な応援です。お一人おひとりのお気持ちを、これからの武者行列につなげていきたいと思っています。新しい衣装のお披露目は、2027年の織田まつりを予定しています。皆さまにその姿をご報告できる日を目指して、取り組んでまいります。クラウドファンディングは、10月25日まで続きます。お知り合いにこの取り組みをご紹介いただいたり、SNSでシェアしていただけたりすると、とてもありがたいです。引き続き、織田まつりへの応援をよろしくお願いいたします。 もっと見る
  • 本日、織田まつりのクラウドファンディングがスタートしました。公開初日から、早速最初のご支援をいただいております。ご支援くださった皆さま、本当にありがとうございます。今回のクラウドファンディングでは、織田まつりで使用する武者行列の衣装を新調し、これから先もこのお祭りを地域で受け継いでいくための資金を募っています。今回新調を目指している衣装は、全部で18着。衣装を新しくすること自体が目的ではなく、これをきっかけに、これまで織田まつりを支えてくださった方はもちろん、若い世代や地域外の方にも、このお祭りを知っていただき、これからの織田まつりにつなげていきたいと考えています。クラウドファンディングは、まだ始まったばかりです。一人でも多くの方にこの挑戦を知っていただくことが、目標達成への大きな力になります。ご支援はもちろん、SNSでのシェアや、ご家族・ご友人へのご紹介も大変ありがたい応援です。「こんな取り組みをしているよ」と一言お伝えいただくだけでも、とても大きな力になります。公開初日から応援してくださった皆さま、本当にありがとうございます。目標達成に向けて、これから活動報告でも織田まつりのことや、今回のプロジェクトに込めた思い、準備の様子などを少しずつお届けしていきます。引き続き、織田まつりへの応援をよろしくお願いいたします。 もっと見る

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