「能登の魂」である祭りも震災による若者の流失で人口減少と高齢化の波にもまれて近年は祭りの維持に「祭りお助け隊」という集落外からボランティアを派遣する事業があります。住民にとっては地元の祭りに「よそ者」が入ることに抵抗がありましたが、神輿を先導するキリコと呼ばれる奉灯は組み立てや巡行、解体には若者の人手が必要であり、今日では「よそ者」は単なる数合わせではなく仲間として受け入れる空気も生まれてきました。祭りにはその魅力を引き継いでいくために能登に帰ってくる場所とする「引力」があります。震災復興の一助は祭りであり過疎の小さな町でも一年に一度の賑やかな祭りを心の励みとしながら楽しみにしている住民がいます。祭りを待ちわびる心のふるさとは「神社」であり、次の世代へ引き継いでいかなければなりません、皆さんのご支援をお願い申し上げます。



