はじめまして。
「えだ屋」代表の藤枝眞士(ふじえだ まさし)と申します。

2015年12月、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場から歩いて約5分の場所に、居酒屋「えだ屋」を開店しました。
仕事終わりに一杯だけ楽しむ方、甲子園での観戦帰りに立ち寄ってくださる方、ご家族や仲間との宴会を楽しむ方。
店内には宴会用の個室も設け、少人数での気軽なサク飲みから各種宴会まで、さまざまな時間を過ごしていただける店として歩んできました。

名物の黒毛和牛ホルモン焼きをはじめ、中央市場で仕入れる鮮魚や、その日の食材から生まれる日替わり料理。
元バーテンダーとしての経験を生かしたお酒とともに、「今日、えだ屋に来てよかった」と思っていただける一品を届けたい。
その思いで料理と向き合い続け、地元の皆さまをはじめ、本当に多くのお客様に支えていただいてきました。

そして今回、私にはもう一度、皆さまへ届けたい味があります。
それは、かつて西宮北口で営業していた「らーめんえだ屋」の一杯です。
2019年に開店したらーめんえだ屋は、週末になると店の外までお客様が並んでくださる日もありました。
醤油、塩、味噌、つけ麺。
それぞれの味を楽しみに、何度も足を運んでくださるお客様がいました。

しかし、開店から約5年がたった頃、店を任せていた店長が独立することになりました。
私一人で甲子園の居酒屋と西宮北口のラーメン店、その両方を守り続けることは難しく、らーめんえだ屋の営業を終える決断をしました。
多くのお客様に足を運んでいただき、これからさらに店を育てていこうとしていた矢先の閉店でした。
店の外に並んでくださる方がいて、それぞれに好きな一杯があり、店としてこれからさらに育っていこうとしていた。
だからこそ、店を閉めたあとも、私の中にはずっと心残りがありました。
そして、閉店から時間がたった今も、
「ラーメンは、もうやらないのですか」
「あの味噌ラーメンを、もう一度食べたい」
そんな言葉をかけてくださる方がいます。
営業していないにもかかわらず、Googleでの検索数が月700件を超え、多い月には2,000件を超えたこともありました。
もう店はないのに、あの一杯を探してくださる方がいる。
何年たっても味を覚え、もう一度食べたいと願ってくださる方がいる。
その事実が、私の背中を押してくれました。
閉店によって途切れてしまった、らーめんえだ屋の物語を、もう一度ここから始めたい。
待ち続けてくださった方へ、もう一度あの一杯を届けたい。
そして、初めて召し上がる方にも「このラーメンに出会えてよかった」と思っていただける店をつくりたい。

そのためには、生麺を安定しておいしく仕上げる専用の茹で麺機をはじめ、ラーメンを提供するための厨房設備が必要です。
今回、現在のえだ屋を改装し、居酒屋として守り育ててきた料理と、今も復活を待ってくださるらーめんえだ屋の味を、一つの場所で未来へつないでいきます。
忘れられなかった一杯を、再び皆さまの目の前へ。
「らーめんえだ屋」の新たな暖簾を掲げるため、クラウドファンディングに挑戦します。
弱火でじっくり。澄んだスープに、素材の旨味を重ねる
らーめんえだ屋の特徴は、濁りのない透き通った「清湯(ちんたん)スープ」です。
白く濁るまで強火で炊き上げる白湯(ぱいたん)とは異なり、素材を弱火でじっくりと煮込み、旨味を静かに引き出していきます。
見た目はあっさりとしていながら、口に含むと出汁の深さが広がる、昔ながらの中華そばにも通じる味わいです。
澄んだスープは、ごまかしが利きません。
雑味が少ない分、鶏ガラや和風出汁など、使う素材と仕込みの丁寧さが、そのまま一杯に表れます。
私は和食の経験を生かし、和風出汁に鶏の旨味を重ねてスープを組み立てました。
醤油ラーメンには、各地の醤油を探すなかで出会った8種類を独自に配合しています。
一つひとつの醤油が持つ香り、甘み、塩味、余韻を見極めながら、澄んだスープに合う一杯へ仕上げてきました。

醤油、塩、味噌、つけ麺。それぞれにファンがいた一杯
以前のらーめんえだ屋では、醤油、塩、味噌、つけ麺を提供していました。
どれか一つだけを看板として押し出すのではなく、すべてを専門店として出せる水準まで仕上げる。
その思いで、味ごとに真剣に向き合ってきました。
ある日、以前の店に通ってくださっていた3人のお客様が、現在のえだ屋を訪ねてくださいました。
話を聞くと、一人は味噌、一人は醤油、もう一人はつけ麺をもう一度食べたいと言ってくださったのです。
好きだった味は三者三様。それでも、それぞれの一杯を何年も覚えていてくださったことが、何よりうれしく感じられました。
閉店前には、テレビ取材をきっかけに店を知ってくださる方も増え、週末のランチや夜には、店外で待ってくださる日もありました。
コロナ禍を乗り越え、ようやく店の流れが戻り始めた矢先の閉店だったからこそ、私の中にも「ここで終わらせたくない」という思いが残り続けています。

料理に向き合い続けてきた「えだ屋」
現在のえだ屋は、もともと立ち飲み酒場として始まりました。
元バーテンダーとして培った経験を生かしたハイボールをはじめ、名物の黒毛和牛ホルモン焼き、ローストビーフ、鮮魚、日替わりパスタなど、酒場の枠にとらわれず「おいしい」と思うものを届けてきました。
黒毛和牛は、肉を深く知る地元の卸業者との長年のご縁から仕入れています。
魚もできる限り自分で中央市場へ足を運び、その日の状態を見て選びます。
材料があれば、メニューにない料理にも応える。
和食、肉料理、パスタまで幅広く手がけてきたのは、お客様の「これが食べたい」という声を大切にしてきたからです。

立ち飲みから椅子のある店へ変えたのも、ゆっくり食事を楽しみたいというお客様の声があったからでした。
自分のやり方だけに固執するのではなく、その時々のお客様と地域に合う店へ育てていく。
その姿勢は、今回のラーメン復活にもつながっています。
「らーめんえだ屋」を、現在の居酒屋えだ屋で復活させたい
今回のプロジェクトで実現したいのは、現在のえだ屋に必要な厨房設備を整え、惜しまれながら閉店した「らーめんえだ屋」を復活させることです。
現在のえだ屋は、黒毛和牛のホルモン焼きを名物とする居酒屋です。
鮮魚や日替わり料理なども提供し、ありがたいことに、長く通い続けてくださるお客様がいます。
今ある居酒屋の魅力を大切にしながら、復活を待ってくださるラーメンも、同じ場所でもう一度届けたいと考えています。

想像以上の反響と、設備の限界
以前、現在の店舗で期間限定のラーメンを提供したことがあります。
SNSで告知すると、8席の店に営業開始とほぼ同時に約20人ものお客様が来てくださいました。
「もう一度食べたい」と待ってくださる方の多さを、あらためて実感した瞬間でした。
しかし、現在の店舗には専用の茹で麺機がありません。
生麺を茹でると、麺から出る小麦粉によって湯が急速に濁るため、数人分をつくるたびに湯を入れ替える必要があります。
品質と提供速度を守ることができず、2日間の予定を1日で終了せざるを得ませんでした。
この経験から、らーめんえだ屋を本当の意味で復活させるには、専用設備が欠かせないと痛感しました。

何年も待ってくださった方へ、以前より質を落とした一杯を出すことはできません。
麺の仕上がりまで妥協せず、安定しておいしいラーメンを届けるため、クラウドファンディングに挑戦します。
皆さまからのご支援の使い道
皆さまからいただいたご支援は、主に次の費用として大切に活用します。
・茹で麺機などの厨房設備の導入費
・現在の店舗の改装費
・給排水・電気・ガスなどの設備工事費
・材料・備品の準備費
・クラウドファンディングの手数料およびリターン実施費
設備改装については助成金の採択を受けていますが、物価や工事費の高騰により、必要な費用は当初の想定のおよそ3倍に膨らみました。
手元の資金と助成金だけでは、必要な設備を十分に整えることが難しい状況です。
そこで、不足する費用を皆さまに支えていただきたいと考え、この挑戦を決めました。
居酒屋の魅力と、待ち続けてくださった一杯を未来へ
黒毛和牛のホルモン焼きや鮮魚を楽しみに通ってくださるお客様も、らーめんえだ屋の復活を待ってくださるお客様も、どちらも大切です。
まずはランチを中心にラーメンを提供し、夜はこれまで通り居酒屋として営業するなど、時間帯によって二つの魅力を楽しんでいただける形を検討しています。
今回の挑戦は、居酒屋えだ屋で育ててきた料理と、今も待ってくださるらーめんえだ屋の味を、一つの場所で未来へつなぐための挑戦です。
閉店によって止まっていた、らーめんえだ屋の時間をもう一度動かしたい。
その第一歩を、ここ甲子園から踏み出します。

今回のクラウファンディングでは以下のリターンを用意しました。
【えだ屋の特別コース|飲み放題付き・20組限定】
えだ屋こだわりの料理を存分に味わっていただける、飲み放題付きの特別コースです。
名物の黒毛和牛ホルモン焼きをはじめ、旬の食材や中央市場で仕入れる鮮魚など、店主が一品一品心を込めてご用意します。
このリターンだけの特別な料理とともに、えだ屋で楽しいひとときをお過ごしください。
【企業スポンサー|20社限定】

「えだ屋」の企業スポンサーとして、今回の挑戦を応援していただけるリターンです。
感謝の気持ちを込めて、店舗内に掲示するスポンサー紹介ポスターへ、企業名とご指定のWebページへつながるQRコードを1年間掲載いたします。
地域のお客様や甲子園を訪れる方々へ企業を知っていただく機会として、ぜひご活用ください。
【お礼のメール】

「えだ屋」と「らーめんえだ屋」の新たな挑戦を、純粋に応援してくださる方向けのリターンです。
感謝の気持ちを込めて、代表の藤枝眞士(ふじえだ まさし)より、お礼のメールをお送りいたします。
皆さまからいただくご支援を力に変え、らーめんえだ屋の復活に向けて、一歩ずつ大切に進んでまいります。 上乗せ支援も心より歓迎いたします。
上記以外にもリターンをたくさん用意しております。ぜひリターン一覧をご覧ください。
2026月9月 クラウドファンディング開始
2026月10月末 クラウドファンディング終了
2026月12月~ リターン実施
2026年12月 えだ屋ラーメンメニュー提供開始予定
私はこれまで、お客様の「おいしい」という笑顔を原動力に、料理と向き合い続けてきました。
食材を選び、手間を惜しまず仕込み、一皿一皿に心を込める。その積み重ねが、お客様とのご縁を育み、今のえだ屋をつくってくれました。
そして今、私の胸には、はっきりとした決意があります。
らーめんえだ屋を復活させ、もう一度、皆さまの記憶に残る一杯を届けたい。
懐かしい味との再会を楽しみにしてくださる方へ。
これから初めて、らーめんえだ屋の味に出会う方へ。
一口食べた瞬間に心が動き、「また食べたい」と思っていただける一杯を、私の手で必ずつくり上げます。

今回の挑戦は、居酒屋えだ屋で培ってきた料理人としての経験と、らーめんえだ屋に注いできた情熱を、一つの場所に結集させる挑戦です。
黒毛和牛のホルモン焼きや鮮魚を楽しめる居酒屋の魅力。
素材の旨味を丁寧に引き出した、こだわりの清湯ラーメン。
その両方を味わえる新しいえだ屋を、ここ甲子園から育てていきます。
「もう一度食べたい」という声を、最高の一杯で迎えたい。
皆さまのご支援を力に変え、らーめんえだ屋の暖簾を必ずもう一度掲げます。
この一杯に、料理人として培ってきた技術と、これからのえだ屋に懸ける覚悟をすべて注ぎます。

らーめんえだ屋の新たな挑戦に、どうかお力をお貸しください。
皆さまと再出発の日を迎えられることを、心より願っています。










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