ペットロスの悲しみから、この絵本が生まれるまで
2000年8月。岡山への旅行中、家族だった2歳半のゴールデンレトリバーのクインシーを亡くしました。突然の別れを受け入れることができず、その後長い間、私はペットロスの悲しみを抱えて生きてきました。
「あの時こうしていれば・・・」という後悔の念にさいなまれました。
「もう一度会いたい」
「あの子は今、どうしているんだろう」
愛するペットを亡くした方なら、一度はそんなことを思ったことがあるのではないでしょうか。
この経験が、のちに『虹の橋からの手紙』を生み出す原点になりました。

パピーのころのクインシーと、成犬のクインシー。
アンドリューから届いた「虹の橋からの手紙」
クインシーとの別れから3か月後、ゴールデンレトリバーのアンドリューを家族に迎えました。そして2015年10月、アンドリューも虹の橋を渡りました。

4年前に他界した妻は生前、空に上がったアンドリューから届く言葉を感じ取り、それを私に伝えてくれました。
「ぼくは、お空で元気にしているよ」「だから、そんなに泣かないで」「こっちには仲間もいるよ」
そこには、私が想像していた「悲しいお別れの先」とはまったく違う、明るく、にぎやかなアンドリューの姿がありました。
私はその言葉を忘れないために、Instagramへ残し始めました。
461回のInstagram投稿
投稿は約2年半、461回にのぼりました。
最初はアンドリューがお空でどんな生活をしているのか。そして94回目頃からは、
🙋 ママ
👨 パパ
🐶 アンドリュー
👼 お空の犬の魂
という会話形式になりました。
お迎え係になったこと。「仲間」や「手下」ができたこと。お供えしたお酒を飲みすぎて「えらいさん」に怒られたこと。そして、アンドリューがママに何度も託した、
「これ、みんなにも伝えて」
という言葉。
今回の絵本では、461回の投稿に残されたそのメッセージを、3冊の絵本の物語として届けます。
ペットロスの悲しみを否定しません
この絵本は「悲しまないで」と悲しみを否定するためのものではありません。
思い出して泣く日があってもいい。写真を見て胸が苦しくなる日があってもいい。
それでも、
「あの子は今も、どこかで元気にしているのかもしれない」
そう思える瞬間があるだけで、少し呼吸が楽になることがあります。
この絵本が、そんな小さな希望を届ける一冊になればと願っています。
虹の橋でのペットの成長と役割
投稿を続ける中で、亡くなったペットたちをお迎えしたアンドリューから届いたメッセージがあります。
それは【悲しみが長く続くと、後ろ髪を引かれ空に上がれず迷う】ということ。
ペットたちは空で魂の修行を積み重ね、介助犬や救助犬のように人間のために働ける上位の魂へと磨かれていくのです。
わたしたちのアンドリューは、亡くなってもお空に上がれない迷ったペットのお迎え役として成長し、500頭以上のお迎え係を指導する、50頭以上の指導犬を束ねるリーダーに昇格し、虹の橋でお空に上がる新しいお友達を導いています。
ペットロスで苦しむすべての方へ
わたしたちのもとには、ペットロスの悲しみで食事も睡眠も取れない方、事故や病気で若くしてペットを失い自責の念に苦しむ方から、Instagramのダイレクトメッセージで多くのご相談をいただいてきました。
わたしたちがこの絵本を作るのは、そうした方へ【お空でも元気にしているよ!】という希望を届けたいからです。寂しさや悲しみは消えません。
ですが、その悲しみの中に【微笑み】が生まれる瞬間があります。この絵本が、その瞬間をつくるための、お手伝いになれば幸いです。
あなたの大切な子も、虹の橋のお友達に。
このプロジェクトは、私たち家族だけの絵本ではありません。
「うちの子も、お空で元気にしている姿を見てみたい」
そんな思いを持つ方にも、一緒にこの物語を作っていただきたいと考えています。
対象リターンでは、虹の橋を渡った愛犬のお写真をお送りいただき、その子をアンドリューのお友達として絵本の中に描きます。
支援コースによって、背景のお友達としての登場から、アンドリューとの共演、1ページの主人公までご用意します。
世界に一冊しかない、あなたと愛犬の思い出にもなる絵本を目指します。
全3巻を通じた、ペットとの人生物語
第1巻「ぼくは、お空で元気だよ」旅立ちから、お空で新しい生活を始めるまで。
第2巻「ぼく、お迎え係になりました」仲間や手下とのにぎやかな日々。そしてクインシーお姉ちゃんを探す旅へ。
第3巻「ずっと一緒だよ」クインシーとの再会、家族のその後、そして大切な人との再会を描きます。

オンライン・オフラインで支え合うコミュニティ
絵本の出版とともに、ペットロスで苦しむ方々が一人で抱え込まないよう、FacebookコミュニティページまたはLINEグループを立ち上げます。
心理カウンセラーなどの専門家を巻き込み、オンラインで皆様のお話をお聞きできる場所を作ります。
そして最終的には、ペットと泊まれる古民家での合宿イベントを開催。
ペットがいなくても、参加者のペットと遊びながら、ペットと暮らす生きがいを再認識していただきたいと考えています。
Dear Tailsの想い
『虹の橋からの手紙』は、Dear Tailsという新しいペット事業の第一歩でもあります。
Dear Tailsが目指すのは、元気な時から老後、そしてお別れの後まで、ペットと家族の一生に寄り添うこと。
まずはこの絵本を、多くのペットロスに悩む方へ届けることから始めます。

4年前に他界した妻とアンドリュー(和歌山県のホテル玄関での写真です)
実現へ向けて
使用目的 内容
| 絵本制作費 | イラスト、編集、デザイン、DTP |
| 印刷・製本費 | 第1巻の印刷・製本・電子書籍制作 |
| リターン制作費 | 支援者愛犬のイラスト制作等 |
| 梱包・発送費 | 絵本・特典発送 |
| CAMPFIRE関連費 | プラットフォーム手数料等 |
| 広報費 | Instagram・プロモーション・プレスリリース |
スケジュール
2026年12月31日 クラウドファンディング終了
2027年1月5日 デザイナーさんに絵本デザイン依頼
2027月1日30日 印刷・製本会社に発注
2027年1月30日 絵本電子版の作成依頼
2027年1月30日 虹の橋住民登録証の作成依頼
2027年2月中旬 リターンを発送
最後に
いままでペットとの別れを経験された方、今まさにペットロスに向き合っている方、そしてペットとの時間を大切にしたいと考えている方へ。
この絵本は、皆様の心に寄り添うために生まれました。
わたしたちとともに、【虹の橋】の物語を作ってくださいませんか。皆様のご参加を、心よりお待ちしています。





コメント
もっと見る