
こんにちは、『スライ道』ゲーム作る部です。資料作成コミュニティ「しごおもラボ」の有志6人で、このゲームを作っています。
今日は、実際にどう遊ぶのかを、プレイの流れに沿ってご紹介します。
※この記事の写真は、PDF版を自分で印刷し、ハサミでカットして使ったものです。お届けするカードは、専門の業者さんに作成をお願いし、写真よりもきれいに仕上げたものになります。
「PDFでいいよ!」という方には、PDF版のリターンがお手頃価格でおすすめです。ただし、カットはやや大変です…。
■『スライ道』はこんなゲーム
『スライ道』は、限られた手札でスライドを作り、プレゼンで「伝わるか」を競うカードゲームです。
・人数:4〜6人
・時間:1回〜30分
・作るもの:4枚のスライド(=資料1つ)
決められたシチュエーションに合わせて、手札のカードでスライドを組み立て、みんなの前でプレゼンします。
うまく伝わるかどうかは、スライドの組み立て方と、話す力の両方で決まります。
■STEP1:シチュエーションカードをめくる
最初に、シチュエーションカードを1枚めくります。

カードには、次の4つが書かれています。
・あなたの役割
・プレゼンする相手
・聞き手にして欲しいこと
・現状の課題
たとえば、経理担当として他部署のメンバーに話す場面、総務担当として経営層に話す場面などが指定されます。
「この立場で、この相手に、この課題を伝えるなら?」と、めくった瞬間から頭が動き出します。ここからゲームが始まります!!
■STEP2・3:台紙を置いて、手札を配る
各プレイヤーは、枠組みが書かれた台紙を手元に置き、手札を受け取ります。

手札は4種類あります。
・タイトルカード
・キーメッセージカード
・コンテンツカード(小)
・コンテンツカード(大)
たまたま手元に来た材料でどんな資料を作るかが勝負です!
■STEP4:手札でスライドを作る
ここがゲームの中心です。
手札を使って、台紙の上に4枚のスライドを作ります。
制限時間はおよそ4分をおすすめしています。
「このお題の相手に響くのは、どのカードの組み合わせだろう?」
と、限られた時間のなかで悩みながら組み立てていきます。頭の中にストーリーがあっても、手札はランダムなので、そのストーリーにうまく当てはまらないこともあります。そこが、このゲームの面白さです。
各要素は、次のようにとらえるとうまく構成しやすいです。
・タイトル=問い(Question)
・キーメッセージ=答え(Answer)
・コンテンツ=根拠(Reason)
多少こじつけでもいいので、知恵を絞ってそれっぽいストーリーを考えます。
発想の転換が大事です!!
コンテンツカードには、グラフ、ビフォーアフター、Step図、お客様の声など、実際のスライドでよく使う表現が入っています。小さいカードは正方形なので、回転させて使うことも可能です。
完成です!!!

■STEP5・6:順番を決めて、プレゼンタイム
発表順はランダムに決めます。1人ずつ、自分のスライドをプレゼンします。目安は1人1分ほどです。

同じお題でも、出てくる資料はまったく違います。手札を並べ替えて作ったスライドを、どんなストーリーで語るか。そこでプレゼン力が試されます。
■STEP7:いちばん伝わった資料に投票
全員の発表が終わったら、投票です。
「いちばん伝わった」と思う資料に投票し、多数決で決めます。
毎回お題が変わるので、前回うまくいったやり方がそのまま通用するとは限りません。スライドづくりとプレゼンの両方が、毎回試されます。
■最後に
いかがでしたでしょうか。
お題に頭をひねり、手札を並べ、語ってみる。
その繰り返しを楽しんでいるうちに、「伝わる資料の型」が自然と身についていきます。ぜひ一度、手札を握って体験してみてください。
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