気がつけば、約14年間になります。
最初から「将来、大切な記録になる」と考えて撮っていたわけではありません。
子どもの成長や家族で出かけた日など、そのとき残しておきたいと思ったものを撮っていただけでした。
ところが年月が経ち、昔の映像を見返すようになると、その価値が大きく変わりました。
小さかった子どもの声。
当時住んでいた場所。
家族の服装や話し方。
何気なく交わしていた会話。
映像の中には、そのときには気づかなかったものまで残っています。
写真には写真の良さがあります。
一方で映像には、声や動き、その場の空気まで残すことができます。
14年間撮り続けてきたからこそ、私は「今撮っている映像の本当の価値は、何年も先になって初めて分かるのかもしれない」と感じています。
だからONE DAY FILMでは、きれいな映像を作ることだけを目的にはしていません。
その人にとって、未来に見返したくなる映像を残したい。
それが、このサービスを作るうえで大切にしていることです。
今日撮った何気ない一日が、10年後にはかけがえのない宝物になっているかもしれません。



