ビジネスを考えるとき「こんな商品を売りたい」と商品から考えたくなるかもしれません。
しかし、その前に考えてほしいことがあります。
「誰のための商品なのか?」
例えば「お弁当を売る」とします。
一人暮らしの会社員と、小さな子どもがいる家庭では、求めるお弁当が同じとは限りません。
会社員なら「短時間で食べられること」を重視するかもしれません。
家庭なら「家族みんなで食べられること」を重視するかもしれません。
誰に売るのかが変われば、商品の内容、価格、量、売る場所、伝える言葉まで変わります。
そのため、最初から「できるだけ多くの人に売ろう」と考えるより、まず「一番届けたい相手」を明確にすることが大切です。
年齢や性別だけで考える必要もありません。
「仕事が忙しくて夕食を作る時間がない人」
「勉強したいけれど、何から始めればいいかわからない中学生」
このように、その人が置かれている状況まで考えると、相手の姿が見えやすくなります。
【今回のワーク】
あなたが考えたビジネスは、誰のためのものでしょうか?
「○○に困っている○○な人」の形で、一文にしてみましょう。
次回は、その人が抱えている「悩み」について考えます。



