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〜いちご王国栃木生まれ〜 ふるさとの魅力を伝える美味しいリキュール作ります!

苺の生産量「50年連続日本一」を誇る栃木県より。リキュール製造を通して、日本のふるさとの美味しさと魅力を届けていきます。私は長年バーテンダーとして、地域素材でリキュールを作ることに挑戦し、お客様と共に夢を描いてきました。これから、王道の国産リキュールブランドになっていくことを本気で目指します!

現在の支援総額

4,173,500

126%

目標金額は3,300,000円

支援者数

226

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2018/11/20に募集を開始し、 226人の支援により 4,173,500円の資金を集め、 2018/12/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

4,173,500

126%達成

終了

目標金額3,300,000

支援者数226

このプロジェクトは、2018/11/20に募集を開始し、 226人の支援により 4,173,500円の資金を集め、 2018/12/31に募集を終了しました

苺の生産量「50年連続日本一」を誇る栃木県より。リキュール製造を通して、日本のふるさとの美味しさと魅力を届けていきます。私は長年バーテンダーとして、地域素材でリキュールを作ることに挑戦し、お客様と共に夢を描いてきました。これから、王道の国産リキュールブランドになっていくことを本気で目指します!

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栃木県那須烏山市の国見地域、ここでは50年間大切に育てられていてるみかんがあります。

国見のみかん園は2018年現在、5軒あります。
そのうち3軒は80代の方が生産していて、「自分たちが生産できる間は頑張って作り続けよう」と仰っていました。今、その美味しさに出会えることを、大切に伝えたいですね。

今年訪れたのは川俣みかん園、堂々と350本のみかんの木があります。

標高266mの山の南斜面を活用した、日当たりの良いみかん畑です。
清らかな空気の中、茨城県境や茂木町の山々を一望できます。

品種は「宮川(みやかわ)」「興津(おきつ)」など早生がメインです。
雨よりも乾燥に適したみかんにとって、ここは風が味方をしてくれる場所です。


国見のみかんがリキュールに向いている理由があります。

それは香りが良いことだけでなく、食材として安全なこと。
ここでは、結実してから一切、みかんに農薬をかけません。

川俣さんは、みかんの実に農薬をかけない理由を、
「みかん狩りしながら、みんなが食べるから」とお話しされました。
地元の幼稚園や学校の子供達が、毎年みかん狩りに訪れています。

農薬散布時期は6月~8月に1回ずつ、虫と病気から守るためにかけて、あとは自然に伸びてくる足場の草刈りを行います。

また、「果皮にワックスを塗らない」のもこだわりです。


今回リキュールに使うのは、まさにその果皮です。

こちらの貴重な果肉は、BARフルールドゥリスでカクテルとして振舞っていただきます。
国見のみかんの糖度は12-13度あります。個人的にはアニスとの組み合わせがおすすめです。


10kgのみかんからとった果皮を、栃木リキュール工場で加工していきます。

果皮を乾燥させるのに、熱は使いません。国見が作った香気成分が変わってしまいます。
満遍なく広げて、同じ栃木県の風と寒さでしっかりと自然乾燥させていきます。

カラッと音がなるほどに仕上がりました。
パキンと折ると、果皮に含まれるオイルから、温かみのあるいい香りがします。

香りとともに、みかん畑で吸った綺麗な空気が思い起こされます。
皆さんも、来年の11月はぜひ、国見のみかん狩りを訪ねてみてください。

それでは、希少な国見みかん果皮素材でリキュールを作っていきます。


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