【藤沢】駅前「フジサワ名店ビル」を舞台に描く群像映画『名店にて』制作プロジェクト

1965年から藤沢駅前にあるフジサワ名店ビルを舞台に、そこで生まれた人々の何気ない時間や記憶を、映画として未来へ残す

インターネットでのご支援が難しい方へ

会員登録不要で銀行振込でご支援いただけます。

現在の支援総額

764,020円

38%

目標金額は2,000,000円

支援者数

58人

募集終了まで残り

23日

【藤沢】駅前「フジサワ名店ビル」を舞台に描く群像映画『名店にて』制作プロジェクト

現在の支援総額

764,020円

38%達成

あと 23日

目標金額2,000,000円

支援者数58人

1965年から藤沢駅前にあるフジサワ名店ビルを舞台に、そこで生まれた人々の何気ない時間や記憶を、映画として未来へ残す

いつも映画を作るたびに、自分は本当に人に頼み事をするのが下手だと実感します。

まず、何を誰に頼めばいいのかわからない。どう説明すればわかってもらえるのかもわからない。そのくせ、想像と違うものが返ってくると、なんだかモヤモヤする。でも、それをどう伝えればいいのかもわからない。

そんなことをぐるぐる考えているうちに、時間だけが過ぎていき、結局、人に頼む余裕すらなくなって、「もういいや、自分でやろう!」と思ってしまう。

でも、それではダメなんだと、キャパオーバーになってから気づくのです。

映画制作は、どんなに小規模な作品であってもグループ作業です。みんなが同じ方向を向き、お互いに助け合いながら進んでいかなければ、良い作品なんてできません。

数年前、ある映画の制作途中で、何でも自分で抱え込んでしまい、そのくせ「誰も助けてくれない」と半泣きで友人に電話したことがあります。「仕方ないよ。次に活かしなよ」と友人はなだめてくれました。

だから今回、映画『名店にて』を制作するにあたっては、なるべく「参加したい!」という意欲を持った人たちに加わってもらおうと考えていました。

ありがたいことに、たくさんのご連絡をいただき、それぞれ希望する分野についても教えていただきました。結局、それをちゃんと活かし切れているのかどうかは、よくわかりませんが・・・。

私は、何かを頼むとき、いつも「相手に負担をかけている」と考えてしまうところがあります。

もしかすると、それは映画を「自分のもの」だと思っているからなのかもしれません。

でも、映画『名店にて』については、「自分のもの」という感覚が徐々になくなってきています。確かに、私が枠組みや方向性を決めてはいるけれど、もはや『名店にて』は、参加しているすべての人のものなのだと、日々感じています。

製作費を抑えたいという無理なお願いを聞き入れ、アシスタントも付けずに撮影してくださるカメラマン。

私が勝手に脚本を変更したことで翻弄されながらも、確実に仕事を進めてくださる音声さん。

いきなりカチンコを任され、最初は明らかにテンパっていたけれど、今ではすっかり板についてきた制作スタッフ。

大量の小道具を両手いっぱいに抱えて、はるばる現場までやってきてくださる美術さん。

「コメントが欲しい」「いつまでに編集してほしい」と無茶振りばかりしているのに、いつもポジティブなメイキング担当さん。

予期せぬハプニングが起こりやすい現場だからこそ、気がつけば、何にでもさっと対処できる先鋭部隊が出来上がっている。そのことに気づいて、思わず笑ってしまったことがあります。

先日、1シーンだけ参加してくださった俳優の方から、「撮影チームが監督の意図をすぐに汲んで行動するんですね。とても心地良い空間でした」と言われました。

最高の褒め言葉です。


写真撮影:和栗慶世

シェアしてプロジェクトをもっと応援!

新しいアイデアや挑戦を、アプリで見つけるcampfireにアプリが登場しました!
App Storeからダウンロード Google Playで手に入れよう
スマートフォンでQRコードを読み取って、アプリをダウンロード!