
〜まさかのフライング公開!〜
皆さま、こんにちは。
まずは、早速ご支援をお寄せくださった皆さま、お気に入り登録やシェア、温かいメッセージで応援してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
皆さまから届く一つひとつのお気持ちが、どれほど大きな勇気になっていることでしょう。
今日は、今回のクラウドファンディングにまつわる、私自身のちょっとしたお話をさせてください。
■ 10年以上、越えられなかった壁
実は私、10年以上前に一度、クラウドファンディングに挑戦したことがあります。
NPOを立ち上げ、広島から世界へ平和への想いを発信しようとしていた頃のことでした。
ところが、いざ始めてみると……。
普段からお世話になっている方々に、さらにご支援をお願いすることが、どうしても申し訳なくて。
結局、十分にお願いすることもできないまま、自然消滅のような形で終わってしまいました。
それ以来、私にとってクラウドファンディングは、少し苦手な存在になっていたのです。
■ それでも、今だからこそ
そんな私が、もう一度挑戦することになりました。
きっかけは、もちろん「ヒロシマエバヤマザクラ」。
被爆を生き抜いた桜の命を、能楽の鼓や伝統工芸の作品として未来へつなぐ、このプロジェクトです。
関係者の方から最初に言われたのが、
「クラウドファンディングにしましょう!」
正直、心の中では「えっ、またあれを……?」(笑)
でも、このプロジェクトには、
今しかできないこと。
今だからこそ、やらなければならないこと。
今、残しておかなければ、失われてしまうこと。
そんな大切なものが、たくさん詰まっています。
伝統の技も、地域の記憶も、平和への願いも。
だからこそ、今回は自分自身の壁を越えようと決めました。
最初にエバヤマサクラの妻木にご挨拶したときにこれを..
■ そして、まさかのフライング公開!
今回のクラウドファンディングのページは、私たち自身で一からつくり上げました。
文章を考え、写真を選び、動画を制作し、何度も何度も修正を重ね……。
専門のアドバイザーの方にも助けていただきながら、ようやく形になりました。
本来は11月16日からの正式公開に向けて準備を進めていたのですが……。
なんと! 間違えて10日も早く公開してしまったのです!!
実はその日、大安。
最後のボタンを押してよいものか、迷っていた時のことでした。
雲の間から、突然、光が差し込んできたのです。
その瞬間、
「今でいいんだよ!」
そんなふうに言われた気がして、思わずポチッと……。
ところが、それが公開ボタンだったのです!(笑)
そこからは、もう大変!
心の準備もできていないまま、皆さまへのご連絡やSNSへの投稿に右往左往。
心臓はドキドキ、頭の中は大混乱!
でも、今は思うのです。
もしかすると、桜が「もう始めなさい!」と背中を押してくれたのかもしれません。
■ 支援ではなく、一緒に未来をつくる仲間に
今回、10年以上抱えていた苦手意識を乗り越える中で、一つ気づいたことがあります。
クラウドファンディングは、単に資金を集めるものではなく、たくさんの人と一緒に未来をつくっていくものなのだと。
百年先の未来に、私たちはもういないかもしれません。
でも、今、私たちがつないだ想いは、百年先にも生き続けることができる。
いつの日か、桜から生まれた鼓の音が響き、その音を聴いた誰かが、広島の歴史や平和に想いを寄せてくれる。
そんな未来を夢見ています。
だからこそ、皆さまにお伝えしたいのです。
どうか、単に支援するというだけではなく、この物語を一緒につくる仲間になっていただけませんか。
ご支援はもちろん、お気に入り登録やシェア、誰かにこの物語を伝えていただくことも、私たちにとって大きな力です。
一人ひとりの心の中にある「平和の種」。
このプロジェクトが、その種に小さな光を届けることができたなら、こんなに嬉しいことはありません。
思いがけないフライングから始まった、私たちの新たな挑戦。
どうかこれからも、一緒に見守り、育てていただけましたら幸いです。
皆さまの温かいご支援と応援に、改めて心より感謝申し上げます。
本当に、本当にありがとうございます。
*広島サミットの時に作成した私たちの動画、よかったらご覧ください。
ひろしま江波山桜プロジェクト実行会 中川圭子



