こんばんは、腹に重いのドスンと一発食らって帰り道ヘロヘロだった田辺洋一郎です。
というのも、今日はSKE48のドキュメンタリー映画「アイドル」の試写会に行ってきました。開始5秒で……まさかの……
公開前なのであまり多くを語るわけにいかないですが、とにかく…衝撃的な場面ばかりでした。
これだけAKBグループのことを近くで見ている者でこれなわけだから、一般の方が観たら「え?今のアイドルってこんなことになってんの!?」と戸惑うんじゃないでしょうか。
監督は、「あん誰P」とか「竹中P」などのニックネームでAKB界隈にはよく知られてる竹中氏。
実は、ジャンプ+版「あの娘ぼくがヲタ芸決めたらどんな顔するだろう」執筆前の去年、この漫画について竹中Pに相談したことがありました。当時から「SKEの映画を撮りたい」と聞いていました。
当時と今ではSKEを巡る環境はまるで違っていて、あの時のままであれば映画になっただろうか?と終わってからふと思いました。
今のSKEのドキュメンタリーを撮るということは、必然的に〝あの件〟を丸ごと撮るということであり、それが全編に渡るサスペンス要素となって緊張感漂う2時間でした。
竹中Pといえばテレビの人だけど、これは間違いなく映画でした。
そして時同じくして、僕もアイドルの世界をテーマにした漫画を描いているわけで。
今この時期に作る同志として、ヲタとして、これは絶対に負けられないと奮い立たせられる映画でした。
正直ナメてた。ごめん竹中P。いや、竹中監督!
ドルヲタはもちろん、いやむしろ一般の方こそ見てほしい一作です。
映画「アイドル」は10月19日より公開。
田辺