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今だからこそ「子どもが遊ぶこと」を今一度考えたい。とうきょうプレイデー2016

子どもの頃に「思いっきり遊んだ」という思い出はありますか?何もかも忘れて夢中になったことはありますか?時間、空間、仲間、日に日に厳しくなっている子どもを取り巻く環境。そんな状況だからこそ、子どもが日常の中で遊ぶことのできる環境づくりの大切さを広げる「とうきょうプレイデー」を、もっともっと盛り上げたい

現在の支援総額

113,000

37%

目標金額は300,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/09/27に募集を開始し、 19人の支援により 113,000円の資金を集め、 2016/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

113,000

37%達成

終了

目標金額300,000

支援者数19

このプロジェクトは、2016/09/27に募集を開始し、 19人の支援により 113,000円の資金を集め、 2016/10/31に募集を終了しました

子どもの頃に「思いっきり遊んだ」という思い出はありますか?何もかも忘れて夢中になったことはありますか?時間、空間、仲間、日に日に厳しくなっている子どもを取り巻く環境。そんな状況だからこそ、子どもが日常の中で遊ぶことのできる環境づくりの大切さを広げる「とうきょうプレイデー」を、もっともっと盛り上げたい

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【はじめに〜 とうきょうプレイデーについて】

 はじめまして、とうきょうプレイデー実行委員会の高橋といいます。
とうきょうプレイデーは、イギリスの「Playday」をモデルに、子どもの成育環境の向上に関わる8つの団体が始めた、すべての子どもたちが豊かに遊べる環境づくりの大切さを考えるキャンペーンです。それを首都東京から広げていこうと、10月1日の「都民の日」に一斉に、遊びの場・遊びの大切さを考える場の開催を呼びかけています。

初回の2013年は、渋谷区のこどもの城(現在は閉館)をメイン会場に、趣旨に賛同した個人・団体が思い思いの形で開いてくださったサテライト会場22箇所に、合わせて3,000人の方々が参加しました。そして、2014年にはサテライト会場34箇所、2015年39箇所と、徐々に規模が広がってきています。

サテライト会場を開催しているのは、主には児童館や子育て支援施設、冒険遊び場(プレーパーク)、その他にも企業や居場所づくりに関するNPO、おかあさんたちの子育てグループ、個人のパフォーマーの方もいらっしゃいます。

【みなさんは、子どもの頃思いっきり遊んでいましたか?】

我々がいろいろな地域で遊び場づくりのお手伝いをする中で、「子どもの頃にどんな遊びをしてきましたか?」とよく尋ねるのですが、みなさんとても楽しそうに遊びの思い出を語られます。今、このプロジェクトをご覧いただいている皆さんも、パッと思い浮かぶシーンが一つ二つあろうかと思います。

さて、それを念頭においた上で、今の子どもたちは、どれぐらい思い切り遊べていると感じますでしょうか?

今、子どもたちを取り巻く環境、特に遊び環境は非常に厳しくなっています。ご存知かと思いますが、今の公園は禁止看板や禁止事項に溢れていて、原っぱのような場所はなくなり、道で遊ぶことも安全面や近隣の騒音問題などで叶わなくなっています。客観的なデータでもその傾向が見られます。

【このプロジェクトが目指すもの】

私たちは、すべての子どもたちにとって、遊ぶことは健康的で幸せな生活の土台だと考えています。遊びには、いまを生きていることを楽しく感じられる大切な瞬間が積み重なっています。「生きていることを楽しく感じられない」状態が続くとどうなるのか、それは日々のニュースを見ているとなんとなく共感いただけるかと思います。

だからこそ、このプロジェクトを通じて、さまざまな場所で子どもの遊びを大切に考えられる人が増えることで、昔は誰にも当たり前にあった「豊かな子どもの遊びの世界」を今を生きる子どもたちにも届けたいと考えています。

「子どもが豊かに育つまち」は「子どもが豊かに遊べるまち」から生まれる。すべての子どもが、お金の有無や障がいの有無も関係なく東京で子ども時代を過ごせてよかったと思えるような、そんな東京になるこを目指しています。

【資金の使い道】

実は今年はほぼほぼ実行委員の持ち出しで動いています。とてもではないですが、このままでは持続可能性がなく、だからこそのクラウドファウンディングへの挑戦でもあります。

今回いただいたご支援は、実行委員会の資料の印刷費・消耗品費、広報紙の郵送費、またメイン会場での遊び場を開くための備品・消耗品購入費、サテライト会場を巡ってプレイデーを盛り上げるプレイデーマンの交通費、報告書作成費(特にこの費用が大きいです)などに活用させていただきます。

【リターンについて】

・金額に応じてとうきょうプレイデーにまつわるグッズをお送りさせていただきます。
・50,000円のリターンには、遊び場づくりの専門職であるプレイワーカーを遊び場づくりの支援や、勉強会等に派遣します(具体的な内容は応相談)。

【最後に】

「遊」という字は「ゆとり」とも読みます。「子どもが豊かに遊べるまち」は「みんなのゆとりのあるまち」だと思うのです。日本中がそんなまちになるように、東京から「遊びの大切さ」を発信してまいります。ご支援よろしくお願いします。

最新の活動報告

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  •  いよいよ、本日の23:59が締め切りです。締め切り前の最後のメッセージ、最後は、とうきょうプレイデー当日に、プレイデーマンたちが都内各所で集めたコメントをお届けします。  プレイデーマンたちは「コメントボード」を背負って都内を回り、サテライト会場で、駅のホームで、電車の中で、様々な場所で、大人にも子どもにもコメントを書いてもらいました。 それは、いろんな人とコミュニケーションを取りたかったから。遊びのことについてみんなで話してみたかったから。 コメントボードのお題は「”遊び”にまつわる思い出おしえてください」。ここで幾つかをピックアップ。大人は文章で、子どもたちは遊びの名前を書く傾向がみられます(そりゃそうだ)。 ・遊びすぎて、夢中になり、帰るのが遅くなった(笑)・ガケは3mまで。・屋根の上から雪の上にジャンプ!・どぶたんけん。どぶのむこうのザクロをとりに。・おっきな公園で1日中クラスのみんなとどろけいをして遊んだこと!!・ベイゴマ、デュエマ、ポケモン、天下・ピカピカのどろだんごを極めていたあの頃・お父さんにこまの回し方教えてもらった・♡おしゃべり♡・ジャングルジム鬼ごっこ・しっぽとり・チャンバラが楽しかった・つつじのみつをすってました。・子どものころ、父親の仕事道具を使って”ひみつきち”を作って遊んだらめっちゃしかられた。・子どもの頃よく近所で探検ごっこをしました。裏道や家の塀を登ったり。昔は今よりもっとどこでも遊べて楽しかった気がする。・ありすぎて思い出せない。・遊びの力は無限だぜ!  大人になっても、笑いながらこんな話をできる。子どもとも一緒にこんな話をできる。それはやっぱり思い切り遊んだという思い出があるから。  子どもの頃に「思いっきり遊んだ」という思い出はありますか?何もかも忘れて夢中になったことはありますか? 時間、空間、仲間、日に日に厳しくなっている子どもを取り巻く環境。そんな状況だからこそ、子どもが日常の中で遊ぶことのできる環境づくりの大切さを広げる「とうきょうプレイデー」を、もっともっと盛り上げたい。  残り、1日。最後のご支援をよろしくお願いいたします。 もっと見る

  •  大切にしていることなので何度もお伝えしますが、とうきょうプレイデーは「すべての子どもが豊かに遊べる東京」を目指して活動しています。  でも、なぜ、子どもにとって遊ぶことがそんなに大切なのか、そのことも同時に伝えていく必要があると思っています。そこで、今年は、著名な有識者や実践者の方から、「遊びの大切さ」についてメッセージをいただきました。  お二人目はNPO法人豊島こどもWAKUWAKUネットワーク理事長の栗林知絵子さんです。子どもの遊び場づくり プレーパークの活動から、近年は子ども食堂の取り組みが様々な媒体で取り上げられています。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 いま、子どもらしく遊べる環境はあえて創らなければならない社会  「お昼も食べずに夢中になって遊んでいる子もいて、改めて子どもの発想の自由さや、よくこれだけ遊べるなぁ、すごいなぁと驚きました」「たくさんの笑顔が見れてうれしかったです」「インドア派の娘がダンボールの中で楽しそうでした」「寒くても遊ぶ子どもの姿はいいね!」「ふつうの公園では、なぜかなかなかできない」。  大人は遊びを通じて子どもが輝く瞬間に出会い、自身も小さい時に遊んだことを思い出し、子どもにとって大事な環境とは?を考えるのかもしれません。いま、子どもが子どもらしく遊べる環境、安心して暮らせる環境は、あえて創ろうとしなければ、なくなりそうな社会です。まちが遊び場になれば、子どもがまちをつなぎ、社会を変えると確信しています。  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜栗林知絵子さん NPO法人豊島こどもWAKUWAKUネットワーク理事長 東京都豊島区在住。6人家族で大学生、高校生の男児2人の母。2004年より池袋本町プレーパークの運営に携わる。自他共に認める「おせっかいおばさん」で、地域のおせっかいさんを繋げ、子どもの居場所を点在化することを目指している。「NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」理事長。民生児童委員。  このメッセージは今年制作したガイドブックに掲載しております。支援をいただいた方には5部ずつお送りさせていただきます。      残り2日となりました。 あえて大人が創らないと、子どもが自由に遊び育つことのできない現在。子どもの遊んでいる姿が地域の中に溢れる「すべての子どもが豊かに遊べる東京」を目指し活動するとうきょうプレイデーにご支援をよろしくお願いします!! もっと見る

  • 残り3日。あと、いくつのメッセージをお伝えできるか。最後まで頑張ります。さて、今回は実行委員でもありながら、サテライト会場を主催したショーグンさんこと、杉本さんに報告を書いていただきました。 ショーグンさんは今年実行委員会もサテライト会場としても初参加。でもここまで作り上げちゃいました。地域の方を巻き込んで作り上げていった経緯がとてもよくわかります。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今年、実行委員会に参加し、さらにはサテライト会場を開催しました。 TOKYOPLAYの嶋村さんの報告会を聞いて、イギリスではストリートプレイを行って、地域ぐるみで運営している話を聞いて共感しました。また、道に特化したコドモ・ワカモノまちingの星野さんはじめプレイリーダーの話を聞いて、自身が住んでいる戸越銀座でできないかと思いました。 北品川や旧東海道で子どもたちや地域を巻き込んだイベントを手伝ったりしていると、より思いは募り、ご縁があって品川区商店街連合会理事で戸越銀座銀六商店街でギャラリーカメイの亀井哲郎さんと知り合い、思いをぶつけたところ、快く承諾を頂きました。   そこから、自身も会員になっている品川子ども劇場として開催できないかと理事長へ相談したところ快諾頂き、昔あそびを提供して頂きました。また、品川はらっぱ探検隊でお世話になっているNPO法人おばちゃんちの幾島博子代表からは緋毛氈と人工芝の提供をして頂き、舞台は整いました。 当日、手伝いをお願いする仲間も日ごろ一緒に活動しているメンバーが揃い、万全な体制となりました。また、事前告知としてケーブルテレビ品川でとうきょうプレイデー事務局の嶋村さん、林さんと杉本で告知を行い、さらに近隣の小学校にもポスター貼りも行い仕込みはできたかなと思います。   天気がいまひとつでしたが、縮小開催かと悩んでいたところ、仲間の一人が外の方がやはり映えますとの一言で当初の予定通りギャラリーカメイさんの前で開催することが出来ました。最初は戸越銀座商店街を散策していた大人が興味を示し、さらに通りすがりの親子が遊び始めると親子を中心に集まって、昔遊びに夢中になりました。   さらに援軍が登場しました。なにぬの屋の渋沢やこさんが登場し、布芝居を行い会場は興味津々から大盛り上がりなりました。周囲の商店の方も温かく見守っていただき、楽しそうにしていたのが印象的でした。   また、戸越銀座のゆるキャラである戸越銀次郎もほぼ張り付きで盛り上げに一役買っていました。   会場に来た親子の方からは戸越銀座でできると思わなかった、非常にうれしいですとお褒めの言葉頂きました。スタッフ冥利に尽きます。歩行者天国でありましたが、大きな事故もなく安堵しております。 とうきょうプレイデー唯一のストリートプレイが実行出来たのは、戸越銀座銀六商店街と仲間たちのお蔭なのと、参加した親子たちのお蔭と思っております。来年はもう少し拡大開催をもくろんでおります。より一層「こどもは遊ぶ、おとなも遊ぶ。」を体現したいと思います。品川区荏原地区の活動もアピールしつつ、地域、協賛企業を今から仕込んでいきたいと面っております。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 大人の「やってみたい」=「おとなも遊ぶ」が子どもの遊ぶ場を生み出した、本当に素敵な事例だと思います。地域の人たちを大いに巻き込んで開く方法もあれば、家の前の道でチョークで落書きしてみる、そんな遊び方もありだと思います。「やってみたい」を形にすること。それが来年も色々な場所で展開されるといいなと思います。 そんなプレイデーをもっと多くの人に知っていただくための報告書作成のための費用にはまだ届きません。残り3日。ご支援よろしくお願いします。 もっと見る

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