残り3日。あと、いくつのメッセージをお伝えできるか。最後まで頑張ります。
さて、今回は実行委員でもありながら、サテライト会場を主催したショーグンさんこと、杉本さんに報告を書いていただきました。
ショーグンさんは今年実行委員会もサテライト会場としても初参加。でもここまで作り上げちゃいました。地域の方を巻き込んで作り上げていった経緯がとてもよくわかります。
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今年、実行委員会に参加し、さらにはサテライト会場を開催しました。
TOKYOPLAYの嶋村さんの報告会を聞いて、イギリスではストリートプレイを行って、地域ぐるみで運営している話を聞いて共感しました。また、道に特化したコドモ・ワカモノまちingの星野さんはじめプレイリーダーの話を聞いて、自身が住んでいる戸越銀座でできないかと思いました。
北品川や旧東海道で子どもたちや地域を巻き込んだイベントを手伝ったりしていると、より思いは募り、ご縁があって品川区商店街連合会理事で戸越銀座銀六商店街でギャラリーカメイの亀井哲郎さんと知り合い、思いをぶつけたところ、快く承諾を頂きました。
そこから、自身も会員になっている品川子ども劇場として開催できないかと理事長へ相談したところ快諾頂き、昔あそびを提供して頂きました。また、品川はらっぱ探検隊でお世話になっているNPO法人おばちゃんちの幾島博子代表からは緋毛氈と人工芝の提供をして頂き、舞台は整いました。
当日、手伝いをお願いする仲間も日ごろ一緒に活動しているメンバーが揃い、万全な体制となりました。
また、事前告知としてケーブルテレビ品川でとうきょうプレイデー事務局の嶋村さん、林さんと杉本で告知を行い、さらに近隣の小学校にもポスター貼りも行い仕込みはできたかなと思います。
天気がいまひとつでしたが、縮小開催かと悩んでいたところ、仲間の一人が外の方がやはり映えますとの一言で当初の予定通りギャラリーカメイさんの前で開催することが出来ました。
最初は戸越銀座商店街を散策していた大人が興味を示し、さらに通りすがりの親子が遊び始めると親子を中心に集まって、昔遊びに夢中になりました。
さらに援軍が登場しました。なにぬの屋の渋沢やこさんが登場し、布芝居を行い会場は興味津々から大盛り上がりなりました。
周囲の商店の方も温かく見守っていただき、楽しそうにしていたのが印象的でした。
また、戸越銀座のゆるキャラである戸越銀次郎もほぼ張り付きで盛り上げに一役買っていました。
会場に来た親子の方からは戸越銀座でできると思わなかった、非常にうれしいですとお褒めの言葉頂きました。スタッフ冥利に尽きます。歩行者天国でありましたが、大きな事故もなく安堵しております。
とうきょうプレイデー唯一のストリートプレイが実行出来たのは、戸越銀座銀六商店街と仲間たちのお蔭なのと、参加した親子たちのお蔭と思っております。来年はもう少し拡大開催をもくろんでおります。より一層「こどもは遊ぶ、おとなも遊ぶ。」を体現したいと思います。
品川区荏原地区の活動もアピールしつつ、地域、協賛企業を今から仕込んでいきたいと面っております。
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大人の「やってみたい」=「おとなも遊ぶ」が子どもの遊ぶ場を生み出した、本当に素敵な事例だと思います。
地域の人たちを大いに巻き込んで開く方法もあれば、家の前の道でチョークで落書きしてみる、そんな遊び方もありだと思います。「やってみたい」を形にすること。それが来年も色々な場所で展開されるといいなと思います。
そんなプレイデーをもっと多くの人に知っていただくための報告書作成のための費用にはまだ届きません。残り3日。ご支援よろしくお願いします。