いよいよ残り1週間を切ってしまいました。まだ目標の25%。
今回はAll−in方式での挑戦ですので、仮に目標に達しなくとも集まった金額がファンディングされますので、「私がいれても目標にとどかないから」と思わずに、ぜひご支援をお願いします。
さて、今回も「実行委員会」に記事を書いていただきました。今回はコボちゃんです。
保育士の彼女も今年初参加。参加する中での心境の変化などを書いてくれました。
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今年度初めて、実行委員会に参加しました。
以前から興味はあったけれど、参加するまでは、実行委員会ってどんなことをしているんだろう、私なんかが参加していいのだろうかと不安でしたが、いざ実際に飛び込んでみると、様々な年齢や職業、立場も色々、本当に多様な人たちと一緒に活動をすることが出来、参加できて良かったという思いが強くあります。
とうきょうプレイデーを社会に発信するためにはどうするか意見出しをしたり、プレイデーマンマスクの製作作業をしたり、当日会場に飾る旗作りなど、その時々で参加出来る人が参加して創っていきました。
色々な作業自体も楽しかったですが、何より実行委員会がなければ出会えなかったような多様な顔ぶれの仲間たちと、子どものことを考えたり、子どものことでないことも語り合ったりすることは、新鮮でとても有意義でした。回数を重ねるごとに、月に1度の実行委員会がとても楽しみになっていました。
そして迎えたとうきょうプレイデー当日、私はメイン会場でもある渋谷の宮下公園のスタッフとして関わりました。
宮下公園では、しゃぼん玉や楽器作り、ベーゴマやけん玉などで遊びました。
終了間際には、自然発生的に綱引きが始まると子どもも大人も集まって、まさに『子どもは遊ぶ、大人も遊ぶ。』の光景でした。
家族連れで遊びに来たお母さんが真剣にベーゴマを回せるようになりたいと練習していたり、海外から観光に来たという通りがかりの方が興味を持って何時間も滞在して遊んでいたり。
子どもはもちろんのこと、大人も目をキラキラさせながら遊んでいた姿がとても印象的でした。
やっぱり「実際に遊ぶこと」は、遊ぶことの大切さを言葉で説明することよりも何十倍も大切なことだと感じました。
実際に遊ぶことで、自分の子どもの頃を思い出したり、純粋に遊ぶって楽しい!と感じたり、何かしらを感じ考えるきっかけになると思いました。
子どもからも大人からも「また来年もここでやるの?」「また来るね、楽しかった!」という言葉を直接掛けていただいたこともとても嬉しく、手ごたえを感じました。
同時に、1日だけのイベントで終わるのでなく、子どもたちの日常に、自分たちで自由に遊ぶことの出来る社会が当たり前にあるように、継続していくことの必要性も感じました。
『子ども』や『遊ぶ』ことについて、年齢や立場を超えた多様な人たちが横に繋がっていくこと、それぞれが自分なりに出来るやり方で携わっていくこと。そんな小さなムーブメントが少しずつ広がり、社会の中で遊ぶことの大切さが認識されていくと良いです。
私も自分の出来ることを楽しみながら、今後も引き続き取り組んでいきたいです。
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実行委員一人一人が、「子ども」や「遊ぶ」ことについて自分なりの考えを持っていく。1年をかけて仲間を増やしていく、実行委員会はそういう場でもあるように思います。
もっともっと仲間を増やしていきたい、そのためにはやはり活動のためのある程度の資金が必要になります。残り6日。ご支援をよろしくお願いいたします。