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今だからこそ「子どもが遊ぶこと」を今一度考えたい。とうきょうプレイデー2016

子どもの頃に「思いっきり遊んだ」という思い出はありますか?何もかも忘れて夢中になったことはありますか?時間、空間、仲間、日に日に厳しくなっている子どもを取り巻く環境。そんな状況だからこそ、子どもが日常の中で遊ぶことのできる環境づくりの大切さを広げる「とうきょうプレイデー」を、もっともっと盛り上げたい

現在の支援総額

113,000

37%

目標金額は300,000円

支援者数

19

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2016/09/27に募集を開始し、 19人の支援により 113,000円の資金を集め、 2016/10/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

113,000

37%達成

終了

目標金額300,000

支援者数19

このプロジェクトは、2016/09/27に募集を開始し、 19人の支援により 113,000円の資金を集め、 2016/10/31に募集を終了しました

子どもの頃に「思いっきり遊んだ」という思い出はありますか?何もかも忘れて夢中になったことはありますか?時間、空間、仲間、日に日に厳しくなっている子どもを取り巻く環境。そんな状況だからこそ、子どもが日常の中で遊ぶことのできる環境づくりの大切さを広げる「とうきょうプレイデー」を、もっともっと盛り上げたい

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大切にしていることなので何度もお伝えしますが、とうきょうプレイデーは「すべての子どもが豊かに遊べる東京」を目指して活動しています。

でも、なぜ、子どもにとって遊ぶことがそんなに大切なのか、そのことも同時に伝えていく必要があると思っています。そこで、今年は、著名な有識者や実践者の方から、「遊びの大切さ」についてメッセージをいただきました。

お一人目は白梅学園大学・短期大学学長で東京大学名誉教授の汐見稔幸先生です。テレビでもお顔を見た事がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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「私にとっては遊びは人生を手作りする練習そのものでした」

 私は人生で必要なことのほとんどは遊びの中で学びました。遊び、という日本語がいけない。どこかふまじめとか、本当は必要ないんだけど、というニュアンスがつきまといますよね。でも、誰もがそうだったと思いますが、遊ぶときは全力だし、真剣だし、燃えますよね。頭も身体も心もまさにフル動員です。人間は、頭を必死で使うときに考えたり工夫したりする力を最も伸ばします。身体も心も同じ。私にとっては遊びは人生を手作りする練習そのものでした。

 遊びはどこでもできます。ただそこに、それがいいことだと思っている大人たちと子どもたちがいる、ということだけは必要ですが。

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汐見稔幸(しおみとしゆき)さん

東京大学名誉教授・白梅学園大学学長
1947年 大阪府生れ
東京大学教育学部卒、同大学院博士課程修了。
東京大学大学院教育学研究科教授を経て、2007年4月から白梅学園大学教授・副学長
10月より学長。

専門は教育学、教育人間学、育児学。育児学や保育学を総合的な人間学と考えていて、ここに少しでも学問の光を注ぎたいと願っている。また、教育学を出産、育児を含んだ人間形成の学として位置づけたいと思っていて、その体系化を与えられた課題と考えている。三人の子どもの育児にかかわってきて、その体験から父親の育児参加を呼びかけている。保育者たちと臨床育児・保育研究会を立ち上げ定例の研究会を続けている。
こちらのページから引用させていただきました)

 このメッセージは今年制作したガイドブックに掲載しております。支援をいただいた方には5部ずつお送りさせていただきます。

残り5日となりました。最後まで諦めずにメッセージを発信してまいります。
引き続きご支援および応援をよろしくお願いいたします。

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