はじめに
こんにちは。グルメ豆本製作委員会の平義彦です。今、佐賀県鳥栖市の食の魅力を発信する『佐賀県鳥栖市グルメ豆本』の取材・制作に「佐賀県立鳥栖商業高等学校」の3年生20人が「課題研究授業」として取り組んでいます。
「地元の人たちがなかなか気づかない鳥栖市のグルメをもう一度発見してもらいたい」。若い目線で食べ歩き需要を喚起し、地域経済の活性化、飲食店さんの応援につながれば、と考えています。
雑誌づくりでも最も大切な情報発信ー。豆本高校生記者のサポート役として、同じ佐賀県鳥栖市にある「CODO外語観光専門学校」の外国人留学生7人がクラウドファンディングに挑みます。お国はネパール、ミャンマー、スリランカの3カ国。個性豊かな7人が鳥栖市の食の魅力を発掘し発信します。

地元の魅力に気づかない、その課題解決のための「グルメ豆本」
外国人留学生7人はそれぞれの国から佐賀県鳥栖市(人口約74,000人)に移り住み、数年がたちました。最初「田舎だな。自分の国の方が都会かも」と思った学生もいましたが、鳥栖市で暮らすうちに、地元の人々と交流し、農業も工業もあるこの街の雰囲気が好きになったといいます。
共同生活を送る7名は自炊が基本ですが、たまには外食し、鳥栖市の美味いものを食べ歩き。九州名物の本格豚骨ラーメンや精肉店のコロッケをはじめ、週に1回は必ず通う食品スーパーストアを取材したいと張り切っています。

グルメ豆本はA6判の単行本大で、小さなバッグやポケットにも入る大きさが最大の特徴。最も身近な食べ歩きガイド本として、これまでに山口県、福岡県で8冊発刊。紀伊國屋書店や明屋書店グループ、個人経営の書店、オンライン(BASE、メルカリ)で販売され、累計の売上冊数は22,000冊に上ります。佐賀県での発刊は初めてになります。価格は200円から550円。
外国人留学生7人は飲食店取材の記事執筆にもチャレンジします。日本語の表記や取材原稿の言い回しが分からないときは〝大人チーム〟がサポートするので安心です。
豆本は売価のついた有料媒体です。「佐賀県鳥栖市グルメ豆本」は1冊300円。観光パンフレットのような無料配布ではなく、書店やオンラインで販売することにより、本当に価値のある情報として地元の人や観光客に届けたいという想いもあります。見た目もかわいらしく、フルカラー・本文40ページ・5,000冊を制作する予定です。
ユニークな取材体制

「佐賀県鳥栖市グルメ豆本」では鳥栖商高生と外国人留学生の合同取材にも取り組んでおり、本書最大の特徴といえます。「今後の日本企業では外国人との仕事が当たり前になる。高校生のうちに少しでも異文化交流を体験してほしい」(同校課題研究授業の担当教諭)との思いからです。
『外国人の視点』から見た鳥栖市のグルメは、地元の人が当たり前だと思っていた価値を新たに発見させてくれます。異なる文化背景を持つ彼らの視点こそが、このプロジェクトを特別なものにしています。
先日は留学生4人が鳥栖商高生2人とともに佐賀県鳥栖市が誇る昭和のアイス「八起(やおき)のキャンデー」を取材しました。次は地元で美味いと評判の本格豚骨ラーメンの取材を予定しています。

プロジェクトの目標

豆本の制作には全体で100万円超の制作費用がかかります。主な使途はデザイン制作30万円、印刷費30万円(フルカラー・本文40ページ・5,000冊)、取材飲食代金20万円、書店営業宣伝ポスター・POP10万円など。皆で手分けして協賛金集め、広告ページ営業に取り組んでいます。
この中で、印刷費の30万円について、このクラウドファンディングで皆さんからサポートしていただきたいと考えています。印刷はネット印刷会社にお願いし、入稿は2026年12月末か1月初旬を予定しています。
残る費用は自己資金に加え、地元事業所への協賛金や広告ページ掲載料で賄います。
皆さんのご支援が、新刊「佐賀県鳥栖市グルメ豆本」を通じ、鳥栖市の飲食店さんへの食べ歩き需要促進につながり、地域全体の経済活性化へとつながる、と信じています。
リターンについて


豆本過去号の紹介ページと飲食店ページを添付いたしました(どちらも「山口市カフェ&カレー豆本」より)。
クラウドファンディングのリターンとして、金額に応じて、完成した第9弾「佐賀県鳥栖市グルメ豆本」と豆本過去号、外国人留学生がしたためたお礼状をお届けします。
①3,000円のコースでは「佐賀県鳥栖市グルメ豆本1冊+記者を務める留学生からのお礼メッセージ。
②5,000円のコースでは「佐賀県鳥栖市グルメ豆本」2冊と第7弾「山口市カフェ&カレー豆本」1冊の計2冊セット+記者を務める留学生からのお礼メッセージ。
③10,000円のコースでは「佐賀県鳥栖市グルメ豆本」3冊と第7弾「山口市カフェ&カレー豆本」1冊と第8弾「地球旅豆本」1冊の計5冊セット+記者を務める留学生からのお礼メッセージ
それぞれを送らせていただく予定です。
今後のスケジュール

外国人留学生7人は豆本編集部主催の「記者講座」を受講し、豆本プロジェクトへの理解を深めました。
10月から11月にかけ、クラウドファンディングを行うと同時に、数店舗の飲食店取材を実施します。
豆本編集部の大人チームが年内にデザイン制作・初稿・先方確認・入稿作業を完了。2027年1月の印刷開始、発刊、書店発売を予定しています。皆さんのご支援やご意見をいただきながら、一歩ずつ制作を進めてまいります。
最後に
物流や製造業など九州経済の要衝である佐賀県鳥栖市には本当に素敵なグルメがたくさんあります。それが残念なことに、隣県の福岡や長崎の皆様にはあまり知られていません。
鳥栖市はサッカーやバレーボールなどプロスポーツが盛んで、ファンの皆様が全国から多く訪れる土地でもあります。
「佐賀県鳥栖市グルメ豆本」プロジェクトを通じ、まずは地元市民の皆様があらためて「まちの魅力は食」であることに気づき、お店に足を運んでくれる。佐賀県外から鳥栖市にお見えになる観光客や出張者にも役立つ1冊。
グルメ情報発信において「外国人留学生」という新しい視点が加わることで、普通のグルメ本にはない特別な誌面が生まれる。
皆さんのご支援が、鳥栖市の食の魅力を世に広げる力になります。どうぞよろしくお願いいたします。
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