▼はじめにご挨拶
この度はこのページに訪れていただき、ありがとうございます。
学生団体「mahalo」です。
周防大島出身で、今は都会に住む学生3名が立ち上げた団体で、主な活動はSNSやブログでの情報発信。あとはイベントの企画やボランティアです。
周防大島はご存知ですか?
最近だとスーパーボランティアの尾畠春夫さんが行方不明の二歳児を発見したり、大阪の刑務所から脱獄した樋田容疑者が日本一周の道中で滞在した島です。
名産品はみかんで、みかん鍋なんてものもあります。
一度島を離れたからこそ見える周防大島の素晴らしさや感謝をこの団体を通じて体現していきたいと思います。
▼メンバー紹介
現在、我々は6名で活動しています。
全員が学生で、内5名は周防大島の小学校の同級生です。1クラスしかなく30名ほど。
周防大島を盛り上げようと、またこうして集まるのは嬉しいです。
6歳より野球一筋、高校生の時怪我により夢を諦める事に。
塞ぎがちになってた自分を変えてくれたのは、幼馴染が誘ってくれて参加した島のスポーツイベントだった。
そこで目の当たりにした、島の人の活気溢れる姿やイベントに参加する人の笑顔に魅了され、大学ではスポーツツーリズムに係る地域開発を専攻!
都会に進学し、人との関係の希薄さに寂しさを感じ、自分の人生について考える。考えついた人生のテーマは「つながりの創出、ヨリドコロの提供」
塞ぎがちな自分を変えてくれた島の環境と友人達への感謝の気持ちを胸に、故郷に新しいエンターテインメントを提供したい!
▼このプロジェクトで実現したいこと
大自然の中で、映画の上映。
クオリティは既存の有名な野外映画祭と同等かそれ以上。(文化祭クオリティにはしたくないです。)
▼プロジェクトをやろうと思った理由
現在、周防大島は全世帯で断水中です。(11月23日現在)
本州と離島を繋ぐ大橋に外国のタンカーが直撃し、配水管が破断。水道は使えず、約1ヶ月ほどは車も通れない状況でした。
島内の基幹産業であるみかん産業は、橋が通れない為、みかんを出荷できず、また島外から足を運ぶ観光客は激減。
島民の生活でいえば、給水タンクを運ぶにも、高齢者が多い島、20kgのタンクは1人で運べず、それが原因で怪我をしたり体調を崩した方も沢山います。
橋に船をぶつけた業者が、橋の修理費として25億を支払う予定ですが、島を拠点にする事業所、島民への損害賠償は一円も出ません。
私共も11月の三連休に給水活動をしに帰島しましたが、島全体に活気がなく、交通量はいつもの半分ほどでした。
実際に水の入ったタンクを運んでみると、想像以上に重く、これを毎日毎日やってる皆様の心労は計り知れません。
用をたすにも、風呂に入るにも手間がかかる。
私の祖母は、母と島外にリフレッシュも兼ねて温泉に行こうとしたら、目の前で橋が通行止め(風速5m以上で通行止になっていた)。幾ばくの安らぎを得ることすら難しい状況でした。
しかし、深い傷跡を残したこの大災害も12/2で一旦は区切りがつきます。
配水管は完璧に修復され、橋も通常通り渡ることができる。
この失った1ヶ月を取り戻すべく、這い上がるしかない。
より多くの観光客を島に呼ぶため、我々は復興野外映画祭を周防大島で開催します。
周防大島の大災害についての詳細→http://simakko.xyz/archives/324
▼これまでの活動
https://www.instagram.com/oshima.daisuki/?hl=ja での周防大島の情報発信。
http://simakko.xyzでのブログ投稿。
今年の10月末に立ち上げた団体で、まだ実績はなく、大きな企画はこの野外映画祭が初めてです。
本番をする前段階として、12/28に20人くらい集めてプレ映画祭を予定。そこで企画を修正して、本番へ臨みます。(開催時期は3月あたり。プレ映画祭のアンケートであまりにも寒すぎるとの意見があれば、暖かい時期に開催。)
企画概要はこちら↓*1月10日改訂版
http://simakko.xyz/archives/218
▼おおまかな企画概要
開催場所:片添ヶ浜海浜公園オートキャンプ場
〒742-2512 山口県大島郡周防大島町平野1160−1
人数規模:300人を目標
本祭の目的:大島大橋破断災害の復興のため、より多くの島外の方々に
周防大島の魅力を伝え、周防大島の中で消費活動を行なっていただく。
▼資金の使い道
・1作品レンタル代10万円×上映回数(最低二回、資金に余裕があればたくさん上映したい)*①
・会場の備品 5万円
・音響機器やスクリーンなどのレンタル代 5万円
・30万円あれば最低限良いクオリティの映画祭に仕上げることができます。
目標金額が40万円になっているのは、このキャンプファイヤーを使用するにあたって 手数料諸々で17%の額が引かれます。それを踏まえた目標金額設定になっております ので、その点ご了承いただくようお願い致します。
*①配給会社によって作品のレンタル代が異なる。ワーナーやディズニー、20世紀FOXなど大きな配給会社だと1作品約10万円。映画祭の開催予定地が、島の入り口から約30分のところにあり、集客しづらいため、有名な映画を上映したい。
目標金額は40万円ですが、支援が多ければ多いほど上映回数も増やすことができ、クオリティの高いものになります。そこであげた利益は周防大島に募金する予定。
目標金額に到達しなかったとしても、借金してでも開催する覚悟です。
▼リターンについて
リターンのところを参照してください。
▼最後に
自分の生まれ育った島が、今とても深刻な状況です。
大学で都会に住んで初めて気づいた島への感謝。
その感謝を体現するのが、周防大島への恩返しだと思います。
映画祭を一緒に成功させましょう!!
ご協力お願いいたします。
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