こんにちは。山口県周防大島で活動する島おこし団体「MAHALO」です。昨年、十月末に立ち上げた団体で、この度の野外映画祭が初めての大きなプロジェクトとなります。今後の予定、・民泊事業・教育委員会も絶句、高校生に刺激を与える取り組み・周防大島の不便なアクセスを改善する取り組み・情報メディア・若者のマッチングコミュニティなど色々水面下で進めておりますが、まだ内緒です。。話は逸れましたが、とにかく今回の映画祭を成功させて、そこで上がる利益から次の事業の資金にしたいと考えております。さて今回の本題は、以前ブログで告知していた、プレ映画上映の報告。本番は3月2日、3日で開催し、目標来場者数は二日間で500人です。ぶっつけ本番はいくら勢いだけの僕らでもできないので実験的にプレを行なってみました。主な目的は、「アンケートをとること」と「本番の動きの把握」。で、先月28日に行ったプレ映画上映どうなったと思います、、、?片添が浜オートキャンプ場で行われたプレ映画上映は、、、、、、、、無事成功しました〜〜〜(パチパチパチパチ)当初は、10ー20人くらい集めてアンケートとれたらいいねと、言っていたのですが、なんとプレでは30名を超える方々が見に来てくれました。遠いところはなんと広島県から、、、、!!成功したのは、メンバーの頑張りと、来てくださった友人たち宣伝や設営、助言などで協力してくださった先輩方のおかげです。ありがとうございました。以下、活動中の写真です。前日の朝っぱらから、キャンプ場に集合してベンチを作るため、木を切ったりドリンクカウンターの設置をどうしようか考えて見たり、コンパネを頑張って繋げて見ました。裏はこんな感じ。表面を白いペンキで塗っておったてたら完成!!油性ペンキなので、まあとれないとれない。。。お気に入りの服がめちゃくちゃ汚れました。↓はメンバー唯一の女の子が書いてくれた、可愛らしいタイムテーブル夜は、ファイヤートークをしながら、カップ麺。星空がめちゃくちゃ綺麗すぎました。山本は大島をでて、東京に住んでいるので、本当に心の底から感動しました。こんなに綺麗だったんだな、、、と。これは本当に周防大島に来て生で見るしか伝わらないです。当日は、音響のテストを済ませ、来場者を迎えます。最初に代表の山本が挨拶、組織の目的、今後の展望などを熱く語りました。そしていざ、上映!!みんな寒そうだった、、、、↓こちらは、周防大島のお元気クリニック岡原院長とマウンテンマウスまぁしぃさんが立ち上げたプロジェクト「ポリタンクイルミネーション」です。40日間の断水災害で共に戦ったポリタンクをアートで昇華してあげる素敵な取り組みです。お二人のご厚意で、こちらのアイデアを使わせていただきました。集中して見てる。。。。こんな感じで、無事成功することができました。ひと段落。ふう。。。いよいよクラウドファンディングも佳境でございます。現在の支援額:173000円達成率:45%期限:〜2月10日ちどりグループ様を初めとした企業様のご協力より、島の魅力が詰まったリターンもどしどし追加していきます。ご協力の方お願い致します。メンバーも13人に拡大し、本番へガリガリ向かってます。中には高校生も、、、、もうしばし僕らの物語にお付き合いくださいませ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーMAHALO 代表:山本海都ブログ:http://simakko.xyzインスタグラム:https://www.instagram.com/oshima.daisuki/?hl=jaメール:oshima.daisuki@gmail.com
こんにちは。代表の山本と申します。いよいよプレ映画祭まで、一週間を切りました。 ↑最新版企画概要ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<クラウドファンディングの進捗について>・総支援額16万円・目標達成率40%・残り50日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー皆様のご支援のおかげで、これだけもの金額を支援していただくことができました。「僕なんかが一体何日働けば手に入れられる額だろうか。」「自分が汗水垂らして稼いだお金を人に支援するだろうか」なんて思ったり・・・クラファンを初めたからか最近僕は、お金の価値について勉強したり、深く考えたりしています。・支援とは「信用」を「お金」に換金すること・一時間の僕の労働価値が1000円ほど・人はどういう時にサービスに対してのお金を払うかなど。支援や拡散してくださった方々、本当に感謝でいっぱいです。絶対達成させて、最高の映画祭を作り上げます!それはさておき、ひとつ重要な問題が浮かび上がってきました。「リターンが充実していない!」ということです。現在は・映画祭のスポンサーになれる権利・映画祭のチケットしかなく、特に県外の方に向けて提供するものがない。つまり「島の魅力を伝えられない」。どうするべきか、悩んでいました。当初、ちどりグループ様のご厚意により提供していただいた「竜崎温泉のチケット10枚綴り」を5枚限定で出したところ、すぐ売り切れてしまいました。あんな綺麗な海が見られる温泉なんて、島ならではですよね。そんな島ならではの商品をリターンに出したら、県外の方にも魅力が伝わるのではないか。そう思い、厚かましくも再度ちどりグループ様に「リターンの品をお願いできませんか?」と、交渉(?)したところ、「仕入れ値で買取なら、ウチの商品使ってええよ!若者が頑張るのは嬉しいけえね!」なんと!さらに応援してくださいました。仕入れ値で買取させていただけるなんて、懐が深い!!ということで、年始頃にちどりグループ様の商品をリターンとして追加します。おそらく手元に商品として届けることができるリターンになるので、県外の方もこれを機に周防大島の魅力を感じて見てはいかがでしょうか?
「渋谷で映画祭の資金調達のため、募金活動をしてきました。」こんにちは。タイトルにもあるように、渋谷で募金活動をしてきました。関東在住メンバー2名で。ホワイトボードに「野外映画祭します!支援してください!」って書いてたくさんの方にアタックしたり、路傍に座り込んで待ってみたり。結論から言うと、集まった金額は一万円も満たなかったです。><;家を出る前には、100円募金してくれる方百人にアプローチすれば一万円だから、なんとかいけるだろう。そう思っていました。しかし現実は厳しいものです。今回目標金額すら集められなかった要因は①与えられるのを待った②声をかける数が少なかった③メンタルの弱さ①にあるように僕らは一方的に支援してもらおうと行動しました。それが甘かった。どこかで自分たちの熱い想いを口にすれば支援してくれるのではないかと思っているところがあったのかもしれません。何もない人には1円すら上げたくないのか、、、心理学でよく言われるのは「返報性の原理」「認知的不協和」。人間は他人に何か与えられたりすると、自分だけ与えられて居心地が悪い状態に陥ります。それが認知的不協和。そこから自分と相手の立場をイーブンにするため、不協和な状態から抜け出すため「お返し」しようとする。これが「返報性の原理」。つまり僕らはまず飴をあげるなり、写真を撮るのを手伝うなりをしてから支援してくださいとアプローチするべきでした。途中から一発ギャグで笑ったら支援してください路線に変更したんですがまず一発ギャグが滑る滑る。メンタルの部分で、ギャグが滑るのはかなりきつかったです。さらに募金活動を行った日は、大寒波が到来してました。その二点で夕方になる頃の僕らは、虫の息。あと単純に声をかける人数が少なかったです。数打ちゃ当たる戦法で行くべきだったのかな、と。1日を振り返って、渋谷で動画を撮ったり、歌を歌ったりしてる人はすごいなと初めて思いました。僕は恥ずかしいです。「まず自分から与える」お金の貴重さが改めて実感できた日でした。応援してくださる全員に感謝。↓企画概要を大幅に改訂しました。http://simakko.xyz/archives/386