▼ご挨拶

はじめまして!ログビルダーの高橋昭夫です。

平成元年からヤングリーブス・ログ・ホームという木と森の職人集団の会社を経営しています。

ヤングリーブス・ログ・ホームでは「木」を通して笑顔を作り、社会や人々に貢献するを経営理念に、“人と環境に真に優しい”“心も体も健康” “木の癒し” をコンセプトに、タイニーハウス、ログハウス施工・森林整備に邁進しています。

そして私、髙橋昭夫は脊髄性筋萎縮症の難病と闘っています。
日常は杖を使い、長距離歩くときは車いすを使わなければいけません。また、脊髄性筋萎縮症は全身の筋肉が病に侵されるので、腕も萎縮を始め握力は両手とも10㎏以下です。

体育会系の大学を卒業し体力に自信がありましたが、30歳を過ぎたあたりに体の異常を感じるようになりました。スキーに行くと午前中はガンガン滑れるのに、午後になると突然下半身がガクガクしてボーゲンでさえできなくなる。そのサイクルが早くなり1回滑るだけでもう滑れなくなるようになってしまいました。また、スキーだけではなく、日常生活でも階段が上りづらい、よく躓くなど支障をきたすことが多くなりました。

そこで、原因を突き止めようと近所の整形外科など何軒か診てもらいましたが原因がわかりません。知り合いにそれはもしかしたら筋肉の病気かもしれないから神経内科に診てもらった方がいいとアドバイスを受け埼玉県蓮田市にある東埼玉国立病院で筋生検(筋肉の一部を取り出して検査すること)をした結果「脊髄性筋萎縮症」ということがわかりました。

 脊髄性筋萎縮症の根本的な治療法はありません。いろいろな西洋医学、東洋医学または民間療法を試してきましたが、どれも改善に向かうことはありませんでした。

私は進行を止めることは無理でも進行を遅くすることに頭を切り替えて最新医療を求めました。
それはロボットスーツ「HAL」です。神経伝達を繰り返し起こすことで神経回路を太くして病気の進行を遅くするということです。

幸運にもロボットスーツ「HAL」では日本最先端の新潟県柏崎市ある新潟病院で治験をうけさせてもらい、以来、定期的に入院してロボットスーツ「HAL」で脚と腕のリハビリをしています。

ロボットスーツ「HAL」が医療用として保険適用を受ける年にロボットスーツ「HAL」の紹介を兼ねて、日本テレビ「news every」で密着取材され2016年4月28日放送されました。

※HAL®(Hybrid Assistive Limb®)は、身体機能を改善・補助・拡張・再生することができる、世界初のサイボーグ型ロボット」とのこと。 

ロボットスーツ「HAL」を装着しリハビリしている様子です!

日本テレビ「news every」の取材を受けているところです!

▼どんなプロジェクト?

このプロジェクトで叶えたいことがつあります!

1・車椅子の人が乗ったまま入れるタイニーログハウスを製作して、関東甲信越の病院を周り難病の子どもたちに森の香りを届け、まるで森の中にいるような癒やされる非日常空間を体験してもらいたい!

2・タイニーログハウスの中で難病の子どもたちが喜ぶ姿などを見て自分も元気をもらいたい!

3・タイニーログハウスを通じていろいろな人に森の癒しの力、素晴らしさを伝えたい!

~コンセプト~

「森の香りを届ける」×「動く森林浴」

車いすのまま入れることが可能であり、体の不自由な人でも、その場で森林浴・森林セラピーが体験できます!

~「3秒で森の中」~

「3秒で森の中」をキャッチコピーにタイニーログハウスの中に入った瞬間に森の中にいるような空間にしたいと思っています。

▼なぜこのプロジェクトを計画したのか?

~難病の子どもたちを笑顔に~

冒頭でもお話しましたが私は脊髄性筋萎縮症という病に侵されています。脊髄性筋萎縮症とは脊髄神経から体への指令伝達がうまく行かず、筋肉が少しづつ萎縮し、ついには寝たきりになり、指一本を動かすことも瞬きすることも出来なくなり命を落とす治療法のない病気です。私はこの病に侵されていますが不屈の精神で毎日を懸命にエネルギッシュに送っています。

新潟病院に定期入院中に病院から出られない子どもたちを目の当たりにして、普段、自分は山の中で森の香りを嗅いでいるのに、この子たちは外へ出られない、森の香りも嗅げない。そんな子どもたちになんとか森の香りを満喫してもらい、子どもたちの笑顔を見たくタイニーログハウスに行きつきました。

また自分の体がまだ動くうちに自分のノウハウが一番生きる方法で、自分の今までの集大成として難病の人たちになにかできることはないかと考えこのプロジェクトを計画しました。

~木材の素晴らしさを~

それに伴い今まで自然や木材などに興味がなかった人たちに、このプロジェクトを通じて自然や木材の癒す力の素晴らしさ、偉大さをいろんな人に知ってもらいたいと思いました。

▼髙橋昭夫の経歴

~ログビルダーから難病患者の希望の星へ~埼玉県草加市で小学校の教員をした後、アメリカデンバーの日本人学校で教員を務める。

その後、ログビルダーを志し片道切符を握りしめ、カナダへ。

オカナガンスクール・オブ・ログ・ビルディングでフォーポイントサドルノッチの発案者デル・ラダムスキー氏に学ぶ。

平成元年帰国、埼玉県寄居町の山林を自ら開拓しヤングリーブス・ログ・ホームを設立。

以降、ログビルダーとして「一人で創れるログハウス」「軸組み工法のログハウス」「県産材を使ったログハウス」「合板を一切使わない健康ログハウス」などを提案し続ける。

本場カナダで、丸太の流れ(ねじれの向き)をみっちり身につけた髙橋が創るログハウスは隙間ができないことで有名。

他、特定非営利活動法人森林活用研究会こぴす理事長・ログハウススクール主宰・緊急雇用対策チェンソー安全教育講師・林業従事者チェンソー特別教育講師・林業指導普及員して365日フル稼働。

“心も体も地球も健康に!”をモットーに無垢材の多用は勿論、植物性のチェンソーオイル、界面活性剤ゼロの洗剤を広め、ハーブや無農薬野菜の栽培などスローライフを大いに楽しんでいる。

また、教員時代から「子どもをのびのび育ててほしい」「子どもに触れ合って欲しい」という願いから、平成14年度より育児・教育カウンセラーとタイアップし、自然子育て教育“ネイチャーでレクチャー”を開催。

平成17年3月、ドイツ・ダルムシュタット「森の幼稚園」で森林療育を学び、森林の癒しの効果が大脳皮質活動にどのように働くか研究を始める。平成17年11月寄居町立鉢形小学校で教育講演を行う。

地産地消に精油づくり、ロケットストーブが大いに期待できるとワークショップを開催。

▼木の香りはどのような効果があるのか?本当に効果はあるのか?

木の香りは気分を安らげるなど、木の香りは快適環境づくりに役立っています。そのいくつかをご紹介したいと思います。

~やすらぎをもたらす~

木の香りにはストレスを解消し、気分を和らげる働きがあります。マウスを使った実験ではヒノキなどの適度な濃度の香りのもとでは運動量がコントロールに比べ増加します。また、スギの葉の匂いのもとで睡眠中のラット(マウス)の脳波を測定すると心地よく寝ているときに現れる脳波の出現量が増加します。人の例ではほとんどの樹木に含まれている一般的な成分であるa-ピネンの漂う中で睡眠を取ると疲労回復が早いことが知られています。またスギ、ヒノキ、ヒバなどの木材のにおいに鎮静作用があることが脳波の1種CNV(随伴性陰性変動)の測定から明らかにされています。ヒノキ材においては安静時に多く現れるa波が増加することもわかっています。木質内装の教室では気分が落ち着き学習効果が上がることも実証されています。
(東京大学名誉教授、秋田県立大学名誉教授、谷田貝先生 木材と香り)

~健全な体を維持する~

スギやヒノキには寝付きをよくし睡眠効率を高める成分が含まれています。スギ葉の成分のように咳を鎮める働きやかゆみを引き起こすアトピーの症状を和らげたりするものもあります。ヒノキ材にはメタボリックシンドロームの原因となる肥満を抑える成分も含まれていたりパソコンなどの長時間の作業にも注意威力を持続させる働きや抗ガン作用のある物質なども見出されています。
社会の高齢化に伴い認知症の患者が増加しつつありますが、鎮静作用やリラクゼーションのある木の香りには認知症の予防、軽減にも効果があることが期待されています。
(東京大学名誉教授、秋田県立大学名誉教授、谷田貝先生 木材と香り)

~森林浴を行うと~

森林内を歩行し森林浴を行った場合、同じようなコースで木がないところを歩いた場合とで血液変化を比較した例が<図1>。出発時に3回の血圧測定を行い、その平均値を0として血圧の変化を比較すると、森林外歩行に比べて、森林内歩行では減少の度合いが大きい。森林浴を行うことで最高血圧が減少することが明らかになっている。
また、<図2>は副腎皮質から分泌されるストレスホルモンの代表・血中コルチゾールや副腎皮質から分泌される血中ノルアドレナリンの測定を行ったもの。血中コルチゾールは森林外歩行に比べて、森林内歩行では減少。また、ノルアドレナリンも同様の傾向が見られる。これらの例は単に木のにおいの効果だけではなく、森林の複合的な快適性増進効果によるものと言える。

谷田貝 光克(やたがい・みつよし)

NPO炭の木植え隊理事長、東京大学名誉教授、秋田県立大学名誉教授
栃木県宇都宮市生まれ/東北大学大学院理学研究科博士課程修了(理学博士)/米国バージニア州立大学化学科およびメイン州立大学化学科博士研究員、農林省林業試験場炭化研究室長、農水省森林総合研究所生物活性物質研究室長、森林化学科長、東京大学大学院農学生命科学研究科教授、秋田県立大学木材高度加工研究所所長、香りの図書館館長を経て、2017年より現職。専門は天然物有機化学

▼どのようにして移動する森林浴、森の中にいるような空間にするのか?

タイニーログハウスを使いまるで森の中にいるような非日常空間を作り出したいと思っています。

~タイニーログハウスとは?~

タイニーログハウスとは「小さなログハウス」という意味です。

トレーラーの上にログハウスを作り車で牽引きるようにすることで、難病の子どもたちに森を届けることができます!

▼どのように森の香りを出すのか?

~スギ材を使用した天然の空気清浄機能~

タイニーログハウスの中はスギの香りで満たされています。ドアを開け入った瞬間にスギの香りに癒されます。上の写真のように板目に溝を掘り木口を出す(スリット材)ことでスギの香りがいつまでも満たされるようになります。

これは東京大学名誉教授、秋田県立大学名誉教授でもある谷田貝光克先生が考案したものであり、この彫られた溝の木口が空気を浄化してくれているのです。

ヒノキじゃダメなんです!これはスギ」だけがもつ浄化作用の力で空気をきれいにしています。

~スギは空気を浄化する力が強い樹木~

スギはヒノキと同じ針葉樹ですが、空気の浄化作用はヒノキよりスギの方が優れています。スギには水分や養分をポンプのように吸い上げる「仮道管」の空隙が多く、これが空気中の有害物質をしっかり吸収でき、空気を浄化する力が強くなる一因と考えられています。

~スギの木口が効果的な浄化力を発揮~

木口と板目の2種類の杉材を使って空気の浄化能力を調べてみると、木口の方が大きな効果を発揮することがわかりました。この特性を生かすため、木材加工で木口面を多く露出させれば、よりパワフルにスギの力を発揮させることができると考えられています。
その他にもスギの呼吸が適度に湿度を調節しカビ、ダニ、ウイルスの増殖を抑止したり断熱効果で室内を適切な温度にしたりと色々と杉のパワーがあります。

このスギのパワーを活用し、居ながらにして健康になれるそんなタイニーログハウスしたいと思っています。

~断熱性~

木の断熱性能はコンクリートの10倍あると言われています。厚さ10cm木材でコンクリート100cm分の断熱性能があります。今回のタイニーログハウスの壁の厚さは6cmで作りますのでコンクリート60cm分の断熱性能を持つことになります。

▼こだわり

~オール埼玉によるタイニーログハウスの製作~

タイニーログハウスは埼玉県産材を使って埼玉で建築します。
現在、埼玉県は貯木量が増えており、木を大量に使用するタイニーログハウスの制作を手がけていくには最高のタイミングです。
また内装材や設備などは寄居町商工会の同じ建設部に属する建材屋から仕入れる他、丸太の確保については、埼玉県に3つある森林組合と連携を取りながら材料の確保と提供をしていきます。
私が目指すのはオール埼玉でのタイニーログハウスづくりです。

~なぜオール埼玉県にこだわるのか?~

私、髙橋昭夫は埼玉県林業普及員でもあります。埼玉県の木材の普及を常に考えています。
埼玉県はもう伐採してよい年輪を超えた木が半数以上あります。
そこで埼玉県産材を普及促進することで、埼玉県産材の主要が掘り起こされます。
埼玉県の木を使うということは、雇用の創出を生み、放置林を防ぎ、森林設備につながり、森林再生します。それが埼玉県の森林を守るということにつながると考えます。

~ハンドメイド~

タイニーログハウスは丸太の皮むきからすべての加工を一つ一つ手作りで行います。やはりハンドメイドで作る魂のこもったタイニーログハウスであれば、作り手の気持ちが伝わりもっといろんな人を笑顔にできるのではないかと思いチェーンソーやアックスを駆使してすべて手作りで完成させます。

▼これまでの活動

~募金活動~

これまでにイベントなどでチェンソーのデモンストレーションを行った際などには私の自己紹介とともに脊髄性筋萎縮症という病気があることを話し、生まれながらに体の不自由な子ども、短い人生を病院から出ることなく終える子どもたちのために募金をお願いするなどをして間接的活動は今までしてきましたが、直接的に活動するのは今回のプロジェクトがが初の試みです。チェンソーのデモンストレーションと脊髄性筋萎縮症の話をしています!

イベントなどがある際はこの募金箱を持ち募金活動をしています!

~木材の素晴らしさを知ってもらうために~


木材の素晴らしや自然に触れてもらうためにいろいろな活動をしてきました。また子どもたちに丸太に絵を描くイベント「丸太deアート」やチェンソーでの「丸太切り体験」、ツリーハウス体験、ツリークライミング体験など自然をもっと身近に感じてもらうために色々なイベントを開催してきました。丸太deアート

バッテリーチェーンソーを使った「丸太切り体験」

ツリークライミング体験!

左はロケットストーブづくり体験、右はヒノキの精油づくり体験

~タイニーログハウスのノウハウ~

これまでにもタイニーハウスは作ったことがあり今まで作ってきたタイニーハウスはフルサイズタイプで、床面積6.9㎡(ロフト3.4㎡)。ロフトはダブルベッドが入るかなり大きなタイニーハウスでした。
下の写真はタイニーハウスを作る過程と完成、さらに実際に走っている様子です。

▼完成予想図

今までのフルサイズの大きなタイニーハウスでは車幅があるため行くところが制限されるので、今回は機動性に優れたタイニーログハウスを作ります。

▼資金の使い道

①トレーラー(改造費、登録費込) 400,000円
②材料費
内訳
・ログ壁(加工費込) 400,000円
・屋根(加工費込) 150,000円
・窓 4本 100,000円
・建具(玄関) 100,000円
・床材 50,000円
・釘、金物 50,000円
・内装費 100,000円
③組み立て費 100,000円
合計:約1,450,000円
かなりの額が必要ですが作るのなら本当にいいものを作り、難病の子どもたちに届けたいと思っています。

▼お返しの品について

支援してくださった皆様には、ささやかながらですが用意しております。
キャンプファイヤーの方限定でサーキット場での試乗会&実験走行会やチェンソー丸太切り・アックス薪割り体験、ハンドメイドログテーブル、ベンチ、ミニログハウスなどいろいろあります。
詳細は、リターンの方をご参照ください。

▼実施スケジュール

2019年09月初旬 クラウドファンディング開始
2019年10月中旬 クラウドファンディング終了
2019年10月中旬 終了後直ぐ製作開始(製作期間約1か月)SNS等で製作過程を毎日発信していきます。
2019年11月中旬 タイニーログハウス完成予定!
2019年12月上旬 森の香りを届けるプロジェクト開始
         先ずは、一番お世話になっている新潟病院に訪問する予定です!
病院を周っている様子や難病の子どもたちがタイニーログハウスを体験している様子などもSNS等で発信していきます。

大まかですがこのようなスケジュールで行けたらと思います。
私の体の体調などで多少前後することがあるかもしれませんがその際はSNS等でお知らせします。

▼最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。

今回プロジェクトはAll-in方式で実施しますので私たちは必ずタイニーログハウスで難病の子どもたちに森の香り、非日常空間を届けに行きます。一人でも多くの人たちがこのプロジェクトで元気や笑顔、少しでも何かプラスになってくれたらないいなと思います。
また多くの人に木材の素晴らしさを知ってもらう為に皆様からの支援よろしくお願いします。


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2019/12/07 17:50

    幌馬車型タイニーログハウス完成いたしました!!皆さん大変お待たせいたしました、ついに幌馬車型タイニーログハウスが完成いたしました!幌馬車型タイニーログハウスを見ていただく前に、先ずは前回の制作過程の続きからお見せしたいと思います。色を塗っていきたいのですが、そのために先ずは全体をサンダーなどで...

  • 2019/12/01 18:24

    今回は壁が立ち上がり、屋根を作りました!!では早速、制作過程をお見せしたいと思います。前回、壁のパーツを作り次に壁材の間にバックアップ材を入れていきます。バックアップ材には隙間より少しせまい角材をを入れていきますがその前にタイニーログハウスを頑丈にさせるために、壁材に120mmのビスを打ち込み...

  • 2019/11/23 18:09

    いろいろな方法を試行錯誤しながら、やっとダブテイルの交差する部分を上手くできる方法ができました!今回はいっぱい秘密兵器が出てきます!では前回の続きからの制作過程をお見せしたいと思います。先ずは壁を作るための材料づくりです。45×120の角材が必要となるため、丸太から角にしていきます。ここで先ず...

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください