古民家の小さなゲストハウスに泊まって小樽を愉しむ。昨今の情勢で北海道や小樽の旅人は激減。ふたたび旅人がのんびり愉しめる港町になることを願っています。今すぐに来てくださいとは言いません。もう少し落ち着いたら、旅をしませんか?小樽で皆様をお待ちしております。いつでも来られるような宿泊券をお使いください。

プロジェクト本文

【はじめに】

おたるないバックパッカーズホステル杜の樹家代の原田正樹です。
北海道小樽で昭和初期に建てられた古い民家をリノベーションし、1999年にオープンした北海道で最も古いバックパッカーズホステル(ゲストハウス)のひとつです。現在のようにゲストハウスブームが来る以前からミトリー中心の宿をはじめ、定員12名の小さな宿ですが、世界中から多くの旅人をお迎えしております。


※ベッドルームは、女性専用ドミトリーとMixドミトリーです。

※北海道小樽の「おたるないバックパッカーズホステル杜の樹」は、自由で気ままなバックパッカーの宿で、いわゆる「ゲストハウス」です。
しかし、ここを訪れる旅人は、失望するかもしれません。この宿には、カフェもなければ、バーも、レストランもありません。温泉も自動販売機もエアコンもないし、テレビすらありません。温泉でもないし、駅やコンビニがすぐそこということもありません。それなのに、ピックアップサービスもなければ、毎晩のような宴会もタコヤキパーティもみんなで輪になって歌うような楽しいイベントもありません。まして、室内でタバコは吸えません。とってもシンプルな旅人のための宿です。
宿には、リーズナブルな二段ベッドのドミトリーがあり、フリーwi-fiで、たくさんの本やマンガやDVDがあり、自炊のできるキッチンもあるし、シャワーやお風呂もあり、有料ですがランドリーもあります。さらにちょっとうるさいイヌと気ままなネコとフレンドリーなスタッフいます。
これが「おたるないバックパッカーズホステル杜の樹」です。


Re-Damage 【静まりかえった港町で】

2018年の北海道胆振東部地震の観光不振から立ち直って1年余りで、今度はCOVID-19による呼吸器系感染症の拡大。それに伴い、イベント中止、外出の自粛、交通機関の一部停止、来日の制限や停止などで、外食産業や観光産業は大打撃を受けています。例年であれば卒業旅行や春スキーなどで賑わいがあるのですが、小樽の町全体は静まりかえっています。誰もいない昼の小樽運河を初めて見ました。駅にもほとんど人がいません。
いつかは終息し安心して旅をできるようになるとは思いますが、全道、全国さらに全世界的に同じような状況なので、以前のように旅人が戻ってくるのは、いつになるのか先が見えないというのが現状です。


Re-Surrection 【旅人が戻る日を】

いち早く北海道はCOVID-19の感染者数が多いという報道でしたが、今は全国各地、世界中が、誰もが安心して旅ができる地ではないように思われています。
こういう状況において、今すぐ北海道に、小樽に、来てくださいとは言えません。
もう少し世界が落ち着いて、元気になったら、また北海道や小樽を旅してもらいたいと思っております。
また、国内外から旅してきた旅人にお会いしたいと思っています。
ホスト犬とホスト猫の hug と momo もお待ちしております。

Re-Covery 【続けることが繋がりに】

プロジェクトは「宿を続ける」こと。
この状況は乗り越えられないものではないと思っています。
1999年にオープンしてから、この20年余り、先のSARSやリーマンショック、東日本大震災、北海道胆振東部地震など、多くの災害や経済的危機がありましたが、旅人はいつもここに来てくれました。
この街にこの宿に来てくれた多くの旅人が、街に繰り出して、カフェに行ったり、レストランで食事をしたり、観光地で愉しんだり、お土産を買ったりと、少しでも町のお手伝いができればと願っています。
新しいプロジェクトを企画し提案するものではなく、長年やってきたことを、この状況でも宿を続けることこそ最大のプロジェクトだと思っています。
旅人が、安心して安全で平和な世界を自由に旅できるように宿はあります。

また、アフターコロナの時代には、旅人の旅のスタイルが一変してしまうことを憂えています。バックパックにわずかな荷を詰め込んで気ままに旅をする旅人は、消えることはないかもしれませんが、減少するかもしれません。そんな旅人が旅をするためにも、このような旅人の宿が必要だと思っています。

旅人が自由で気ままな旅を続けることができるように、そんな宿があるのです。


Re-Turn 【旅を続けること】

資金の使い道は、宿を続けることと旅人に旅をやめないで続けること、そして、小樽に来てもらうこと。
なのでリターンには、主に宿泊券です。
通常より格安で設定していますので、その分、小樽のお店で使っていただければと思っています。
使用の有効期限は2年間で、いつでも使えます。(リターンの説明には1年間になっていますが、変更いたしました)
ただし、予約状況によっては使えない日もありますので、日程が決まりましたらご予約はお早めにお願いいたします。
※ご予約方法は、リターンお届け時にご案内いたします。
※備考欄が必須のリターンがありますが、「送る場合」と「チェックイン時に受け取る場合」をお選びください。よろしくお願いします。
※巾着の色やTシャツのサイズによっては、リターンの日が遅くなる場合があります。
※備考が必要なリーターンには、リターン品は郵送ではなく、宿泊時の引き換えも可能ですので、その旨をお書きください。

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、リターンをお届けします。


Re-Petition 【変わらぬために変わり続ける】

年年歳歳花相似 歳歳年年人不同

毎年同じように花は咲くが、それを見る人は決して同じでない。

年年歳歳宿相似 歳歳年年旅不同

毎年同じようにこの宿はそこにあるが、旅はそれぞれ違う。

ここはそんな宿です。
いつか会いましょう。また会いましょう。
おかえりなさい。


  • 2020/07/11 09:50

    Don’t stop your travel.旅をやめないで。自分の足で歩き、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、香りを楽しみ、手で触れて、その街をその山をその川を海を空気を感じて欲しい。頭に残す知識としての経験ではなく、ココロに刻む思い出としての体験を。また旅をしょう!どんどん旅をしよう。あり...

  • 2020/05/11 20:38

    「Re-Travel ふたたび旅人に小樽を愉しんでもらいたい。」プロジェクトのおたるないバックパッカーズホステル杜の樹の原田正樹です。昨日(5/10)をもちまして、当プロジェクトは終了しましたので、ご報告させていただきます。皆様のご支援、ご協力により目標金額を達成しプロジェクトが成功しましたこ...

  • 2020/05/04 20:03

    「Re」には、Repeat = 繰り返すReturn = 帰るRevolve = 回るRestore = 復元するRecycle = 再生利用するRecover = 回復するReceive = 受け入れるなどいろいろな意味がある。実は、この「Re」あるいは「Re-Travel」を意識したのは、...

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