【築地やまの】は、築地で魚屋を営む小さな会社が立ち上げたお弁当屋さんです。
創業は2017年9月 東京の某有名企業のオフィス内に専属弁当屋として始まりました。2019年に加工場・調理場を江東区清澄白河に設け、日に300食の製造ラインを整えられるまでに成長いたしました。
販売場所の都内有名企業様は、このコロナウイルス騒動で、皆様がテレワーク業務。
当然、弊社は休業を余儀なくされてしまいました。また、今後 自宅勤務要請が解除になった後も、契約していた販売所の権利を仲介の会社が経営する飲食店に奪われ、契約解除となってしまいました。
つまり、売り先・売り場を完全に失ってしまいました。
4月からの売り上げは0円。倒産もやむを得ないのか。。。
しかしこのまま諦めるわけにはいかない!
弊社の開発してきた「美味しい!!」を埋もれさせてはいけない!!と
5月から本格的に、Twitterにて【築地やまの清澄白河】を立上げ、地域密着の仕出し弁当とネット受注に限定し再開。
江東区を中心に配達販売も開始。
穴子ホタテ弁当 1,000円
土日をメインに、少しずつ注文数を増やしていくことができています。
リピート率90%!!一度食べていただければ、お値段以上、ご期待以上の【美食】を痛感していただけるお弁当です。特製 天然まぐろづくし 1,000円
お弁当・販売所が作られた背景。そもそものはじまり。
高校のクラスメイトだった女性スタッフ二名と男性スタッフ(魚屋の社長)計三名の少数精鋭で【築地やまの】は始まりました。1からではなく0からのスタートは想像以上の過酷な日々。
容器、メニュー、レシピ、販売ブースの装飾、値付け。
商人としてすべてが初めての経験でしたが、彼女とだったから乗り越えてこられました。
泊りがけでの仕込み、ちょっとした口論、お弁当が売れ残った日は泣きながら全てを食べたり、30食全てが完売した日には、遅くまで飲み明かした事もありました。
売れなかった日々も、自分たちで「美味しい!!」と思うものを丁寧に作り続けていれば、必ずお客様にわかっていただけるはずだ!!と信じ、日々、美食を探し研究し、揺るがないオリジナルのレシピや食材を見つけることができました。
それは、半年も経つと隅々にまで広がり、毎日販売所の外に長蛇の列を頂き、200食を超えるお弁当は全て完売する毎日を過ごしました。最大製造数は300食にまで上りました。
それに甘んずることなく、新たな食材・新たな美食を求め研究し尽くしました。
この刺激的で、自らの生活のすべてを「お弁当」というのもに捧げる毎日を三年弱送れたことに感謝しております。人として、商人として成長する日々を送ることができました。
特製 エビチリまくのうち弁当 1,000円
私たちのお弁当に対するこだわり
豊洲直送の新鮮な食材 魚屋としての直送ラインの確立
各種機材を駆使した徹底的な衛生管理
どこの真似もしない完全オリジナルのメニュー・レシピ
日替わりまくのうち弁当 1,000円
リターンのご紹介
純粋なる支援金のほかに、何かお返しできる支援コースも募集させていただきます。
●5,000円 築地やまの 海鮮弁当でも使用している【北海道産のホタテ】を1キロ (1パック)
このホタテは生食でお刺身で召し上がっていただく大変美味しいホタテです。
★冷凍便でお送りいたします。その他の調理例として、ホタテフライやホタテバターにも変身します。
●10,000円 築地やまの 【海鮮詰め合わせ】
北海道産生ホタテ1キロ・極上トロトロ煮アナゴ10本(1本ずつ真空パックにして)・北寄貝1キロ
★冷凍便でお送りします。全ての食材は、築地やまのの海鮮弁当で使っている現物です。nほんの気持ちの 一例 北海道産生ホタテ
プロジェクトで実現したいこと
・スタッフの雇用継続を守りたい。
・弁当屋としての販売店舗を清澄白河に構え(新規物件の契約金)、配達手段としてのバイクを購入、地元の方に愛される食のインフルエンサーとして【美食】を発信していきたい。
コーヒー・カフェの街として既に、遠方からの散策客が多いこの街で。。魚だって肉だって、どんな食材もパーフェクトな弁当屋がある。
その弁当とコーヒーを持って清澄白河の有名な公園で、ほっと一息つける休日が送れる。
そんな、都内必須の癒しの街になるよう、【美食】という面からこの街から広報していきたい。
これが実現したいことです。
資金の使い道・スケジュール
現在の【築地やまの】現状維持費、運転資金(家賃・光熱費)、人件費
既に抱えてしまっている食材の蔵賃
清澄白河に販売店舗を持つための資金
店舗営業スタート時の広告費(主にインターネット広告費用)
最後に
私たちは、お弁当という食文化に誇りを持っております。
これまでもこれからも、お弁当箱に詰めるひとつひとつのメニューに手抜きや妥協はございません。
片手間で作るお弁当とも違います。つまり、お弁当一筋なのです。
そして、この清澄白河という街から東京・日本全体に向けて【美食】を通じて社会貢献できる事業を続けていきたいと切に考えています。
1からのスタートです。。。どうぞ応援お願いいたします!!
【弊社情報】
住所:〒135-0023
東京都江東区平野1-3-5 101 (ここは加工場のみで、店舗を構えることのできない立地です)休業日:水曜日
電話:070-4017-0987
TwitterURL:https://twitter.com/tsukijiyamano
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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