椎葉村の豊かな自然で育ったキャビアのすばらしさを知ってもらい、椎葉村への興味を持ってほしい
こんにちは。有限会社鈴木組の鈴木宏明です。椎葉村出身の30歳です。
私たちは、宮崎県椎葉村でキャビアを養殖、製造しています。キャビアの養殖を通じて椎葉を元気にするためにご当地キャビアを作りたい!宮崎県の新たな地域資源として、キャビアを通して椎葉村の綺麗な水や自然を広く知っていただきたい!そんな思いで活動しています。
そこで私たちは、椎葉産キャビアを「ひなたキャビア」と名付け、オリジナルパッケージを制作し、椎葉村発のブランドキャビアとして広めていくことを決意しました!
宮崎の新しい特産品「キャビア」の魅力を椎葉から振興させるべく、皆様のご協力をお願いいたします。
親子2代で追い求めた「臭みがなくクリーミーなキャビア」
▲ヨーロッパで出会った味を再現し他の人にもこの感動を知ってほしいとキャビア事業をスタート
全てのはじまりは25年前、父がヨーロッパで「臭みがなくクリーミーなキャビア」を食べたことでした。その味がずっと忘れられなかった父は、宮崎でキャビア養殖を行えると知り、周りの反対を押し切り始めて椎葉でチョウザメ養殖をスタートさせました。
キャビアの味は塩のみのシンプルな味付けのため、魚卵の品質と塩がすべてと言っても過言ではありません。長年、数々の失敗と試行錯誤を繰り返した結果、当社では臭みのないキャビアを作るため日向の「へべす」などを練り込んだ特別なチョウザメ専用飼料を使ったり、豊富な水をかけ流しで養殖するなど椎葉の自然を生かした方法で養殖を行ってきました。
また年間を通して低水温な水質を活かしキャビアをぎりぎりまで体内熟成させることも当社のこだわりで、体内で熟成させることによりよりクリーミーで深い味わいの実現に成功したのです。
2014年、涙の大量死を乗り越えて
チョウザメは養殖開始からキャビアが取れるまで約8年かかると言われています。他の魚では数か月~2年程度で出荷するのが普通ですが、8年という長い歳月の中での養殖は他の魚と比べて高リスクで、私の養殖場でも何度となくいたずらや大雨での土砂詰まりなどで水が止まり酸欠で魚が大量死してしまいました。
2014年にはいたずらによる水路遮断でほとんどの池が全滅し、涙を流しながら死んだ魚を引き上げました。しかしその時にTVで事件が放送され、それを見て応援のメッセージをくれた方々や地元の方々が協力して見回りをしてくれたりしたおかげで残った魚をどうにか育てていかないとと奮起し、キャビアを製造できるまでになりました!
キャビア産業をもっと身近に。宮崎全体でもっと盛り上げていきたい!
ひなたキャビアを使い宮崎県ならびに椎葉村という地名がキャビアの名産地であると認識してもらうことによってそれに伴った産業に発展させたいと思っています。
例えば今現在海外で巨大なチョウザメを釣り上げる動画などが人気で、チョウザメを釣ってみたいという方がたくさんいらっしゃいます。そこで「日本初!チョウザメ釣りができる釣り堀でチョウザメ釣り体験」「摑み取り体験」「チョウザメ料理ならびにキャビアが食べれる観光地」として地域を盛り上げ、チョウザメ養殖を発展させる構想もしております。
また、椎葉のキャビアは低水温で養殖することでキャビアを限界まで体内で熟成させることにこだわって作っていますが、県南部のように高水温で養殖し成長を促進させることで魚体を大きくし、その分卵をたくさん作れる魚をつくる方法でこだわったキャビアもあります
このようにそれぞれの業者がそれぞれのこだわりを持ったご当地キャビアを作り各地域で切磋琢磨できる先駆けになれればいいなと思っています。
ひなたキャビア(椎葉)、延岡キャビア、日向キャビア、西都キャビア、佐土原キャビア、日南キャビア、小林キャビアそして宮崎キャビア1983等県各地でそれぞれのキャビアの食べ比べができたら今後のキャビア産業は各地でより身近な産業となりキャビアの生産力も上がり宮崎のキャビア事業全体が盛り上がると考えています!
椎葉を、宮崎を、キャビア産業を元気にしていくため、皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
◎今回行いたいこと、支援金の使用用途
宮崎HINATAキャビアのブランディングPR活動
宮崎HINATAキャビアのブランディングパッケージ制作
御当地キャビアPRのためのキャビア祭り開催
◎ 実行スケジュール
3月~5月 FAAVOにて支援者募集
6月 返礼品「キャビアフィッシュ商品」送付
10月 返礼品「宮崎キャビア HINATA」送付
11月 キャビア祭り開催
クレジットカード以外のご支援の方法
銀行振込などの現金支援でのご支援方法をご希望される方は、対応が可能です。
つきましては下記連絡先までご連絡ください。折り返し手順についてご案内させていただきます。
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(有)鈴木組 新規事業開発部 部長 鈴木 宏明
TEL:0982-67-2012 FAX:0982-67-2088
Email:sg-2012@m-link.jp
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※1 メールでご連絡頂く際は、件名に"【クラウドファンディングプロジェクト】銀行振込について"と入れて下さい。
※2また、本文中には下記情報を必ずご明記下さいますようお願い致します▼
【必須記載事項】
・お名前
・ご住所(リターン品送り先)
・電話番号
・メールアドレス
・ご支援金額
・ご希望プラン
※3 銀行振り込み手数料につきましてはご負担頂きます。ご注意下さいませ。
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◎お問い合わせ先
883-1601
宮崎県東臼杵郡椎葉村大字下福良1819
(有)鈴木組 新規事業開発部 部長 鈴木 宏明
TEL:0982-67-2012 FAX:0982-67-2088
Email:sg-2012@m-link.jp