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開始4日で目標金額30万円を達成しました!!

本当にたくさんの温かいご支援をいただき感謝の気持ちでいっぱいです。
より多くの方に米粉パンの美味しさを知っていただけるように
【ストレッチゴールを支援者数100人】に挑戦します!!
さらに集まった支援金はどの季節でも安定してパンを焼き続けられるように
『発酵機』の購入費用に当てたいと思います。
(まさかのニーダーよりも高い・・・)

引き続き応援をよろしくお願いいたします!

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プロジェクトページをご覧くださり、ありがとうございます。

山口県で米粉おやつ専門店『おやつ工房 haru・米(はるこめ)』を営む立山有里と申します。

屋号の『haru・米』の由来は看板娘の長女「晴流(はる)」から。

管理栄養士として食に携わる仕事をしていましたが、
母親になるという人生の大きな出来事をきっかけに

<食べる> <育つ> <農業> <食料自給率> <環境> 

についてさらに深く考えるようになり、

お米農家さんや安心安全にこだわる生産者を応援したい!

子どもに安心して食べさせられるおやつを提供したい!

という想いから一念発起で開業!
米粉100%のおやつを製造・販売して9年目になります。

米粉シフォン、タルト、クッキー、スコーンなどなど
様々な焼菓子を米粉100%で作っています。


アレルギー対応のお店というコンセプトではないのですが、
小麦アレルギーのあるお客様は多く利用してくださっています。
その中で、

『子どもが小麦アレルギーなのでパンを食べたことがないんです。
 米粉のパンを作ってもらえないでしょうか?』

そんなお客様からのリクエストがきっかけでした。

負けず嫌いの私ですので、誰かのレシピを真似るということが悔しくって。
独学で作ってやる!
と、大学時代に研究していた小麦パンのレシピを米粉に置き換えてみるところからのスタート。
約1年の試行錯誤を繰り返し、
6年前にずっしりもっちりなはるこめパンの販売をスタートしました。

初めはパウンド型で、パンとお餅の間のような
ずっしりもっちり歯切れの悪いパンでした。

その後も、失敗した時のパンの様子や、ご飯の炊き方のコツ、お米の加工品の特徴などを参考に、材料、配合、工程などの要素の試行錯誤を今日に至るまで繰り返すこと6年。

お米ならではの良さを活かした『ふわもち』な米粉パンに辿り着きました。

サイリウムハスク(オオバコ種皮粉末)を使用することにより、
成形することができ、よりパンらしくなりました!

これで完成ではなく、これからも
グルテンフリーであること
米粉らしいもちもち食感があること
でもふわっと軽いパン

を目指して終わりのない挑戦を続けていきます!


①山口県田布施町『百姓木村』さんの【エコやまぐち100】認証取得の米粉のみを使用しています。

農薬や化学肥料を使用せず、害虫と呼ばれる「ジャンボタニシ」とうまく共生して作られたお米は人にも環境にも優しく、心から安心していただくことができます。


②オーガニック認証取得のサイリウムハスク(オオバコ種皮粉末)を使用しています。

サイリウムハスクがグルテンの代わりに繋ぎの働きをしてくれるので、グルテンフリーですが成形してバリエーションを出すことができるようになりました。


山口県周防大島町『KASAHARA HONEY』さんのはちみつを使用しています。

島の自然を守りながら、季節の変化を感じられる自然そのもののはちみつを届けてくれる笠原さんのはちみつはしっとりとしたはるこめの米粉パンには欠かせない材料です。


長門市油谷湾『百姓庵』さんの「百姓の塩」を使用しています。

「海とできるだけ変わらない塩」をと昔ながらの製法で作られている釜炊き塩。
塩味が立ちすぎることなくミネラルと旨みたっぷりのお塩なので、パンに限らず全ての商品に使用しています。

材料にこだわりながら、
米粉だからこその味わいや食感を大切にして、
日々のごはんやおやつに食べたくなるパン作りを目指しています。

麻野農園さんの枝豆を使ったパンなど、
野菜を取り入れることも意識しています


理想に近い「ふわもち」食感の米粉パンレシピにたどり着いた途端、
パン作りに酷使しすぎたせいで製菓用ミキサーが壊れてしまいました。
今までの製菓用のミキサーではボウルの底の方が混ざりきらず、ミキサーに付きっきりで生地を混ぜたり、モーターに負担がかからないように少量ずつしかパン生地が捏ねられず、とても効率が悪く少量生産になっていました。
そこを効率よく安定した品質でたくさん仕込めるように、
壊れてしまった製菓用ミキサーとは別にパン専用のニーダー(こね機)を購入します。

グルテンフリーという食生活が流行したこともあって米粉への注目も高まっていますが、
今回の挑戦をきっかけにはるこめの米粉パンの存在が多くの方の目に止まり、
食べてみたいなと思っていただけたら嬉しいことこの上ないです。

さらにさらに、安定して数が作れるようになれば、
カフェなど食事を提供するお店で扱っていただけるようにしたいです。
ランチメニューの選択肢によくある「ご飯」or「パン」の中に「米粉パン」も扱っていただけるお店が見つかったら嬉しいなぁと思っています。

余裕があればですが、ミニ食パンや、コロネ(小さい頃から大好きなんです)など、
今までに作ったことのない型の必要なパンも焼いてみたいなと思っています。
米粉パンは食パンのように生地量が多いと膨らみにくいので、今まで作ってきませんでした。
ですが、最近は小さなミニ食パンの型などもあるので、
数をたくさん揃えないといけなくなりますが、製パン型を購入してバリエーションを広げたいです。


今回は米粉パンを知っていただきたいという想いもありますので、
米粉パンを含んだリターンを多くご用意いたしました。

また、シフォンケーキをはじめ、様々な焼菓子も作っていますので、
まるっとはるこめを味わっていただけるリターンもあります。

さらに、今回のプロジェクトを機にオリジナルグッズを制作いたします。
はるこめのロゴでおなじみのイラストレーター『なかのまいこ』さん
新たなデザインを作成していただきました!

おなじみのはるこめちゃんは少しお姉さんに。
今年誕生したあまこめちゃんと、
おこめちゃんと一緒にお買い物♬

このデザインをエコバッグTシャツにしてリターンに加えます。
福岡県の『OIL MOUNT PRINTERS』さんが一枚一枚手刷りのシルクスクリーンプリントで仕上げてくださいます。

かわいすぎるグッズにワクワクが止まりません♬

リターンの内容は各リターンの詳細をご確認ください。


皆様からいただいた支援金はパン用機器・道具の購入、
オリジナルグッズの制作に使用させていただきます。


正直なところ、パン作りはどの商品よりも製造することが大変です。
時間も体力も多く使います。
試行錯誤をしながらも「大変だからパン屋は無理だなぁ」と、
メインの商品にする為ではなく、ただもっと美味しいものを作りたい一心で試行錯誤してきました。

しかし、現在のレシピに到達した時、
これはもっとたくさん作って、多くの人に食べてもらいたい!
と強く思うようになりました。ようやく重い腰が上がったのです。

その途端ミキサーが壊れる事態に…。

これは今すぐ新しいパン用機材を導入して本腰入れてやれよってお告げだな!
と捉えて今回のプロジェクトを立ち上げることを決意しました。

食物アレルギーや食志向に関係なく、
大人も子どももみんなで一緒に美味しいねと味わえる商品を、米粉パンを
これからもずっと作り続けていきます!

どうぞ応援とご支援をよろしくお願いいたします!


店舗の詳細情報

米粉おやつ専門店 おやつ工房 haru・米(はるこめ)
山口県下松市星が丘3−5−22
tel 070-2367-1679
email oyatsunoharukome@gmail.com
HP https://oyatsunoharukome.shopinfo.jp/

営業時間 毎週土曜日 11:00〜売り切れ終了



<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

  • 2020/11/02 21:29

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2020/09/29 00:06

    プロジェクトが大成功で終わりました!皆様からの温かいご支援をたくさんいただき、想像をはるかに上回る形で終了いたしました。本当に本当にありがとうございます!少しでも新しい機械を導入する助けになれば…でもコロナでピンチとかでもないのに支援なんて集まるのかな…そんな思いでドキドキビクビクしながらスタ...

  • 2020/09/27 09:47

    いよいよプロジェクトが終了します!!まだまだ日数があると思っていたのにあっという間に残り数時間となりました。目標達成後も支援してくださる方が増えて、嬉しくも身の引き締まる思いでいっぱいです。新しく導入できたニーダーと発酵器で2回の工房販売をいたしました。回を重ねるごとに慣れてきて、レシピにより...

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