ー もくじ ー

 

1.はじめに

2.ZINE 04「Simple Life For Beginners」はどんな内容?

3.自己紹介(僕について)

4.この雑誌ができた背景

5.このプロジェクトで実現したいこと

6.リターンについて

7.最後に本誌を通して伝えたいこと

 



1.はじめに 



初めまして。製作者の竹澤 剛(タケザワ ツヨシ)と申します。


アートやトラベル、ライフスタイル、インタビューなどを紹介する独立型雑誌を一人で作っているフリーターです。


今回のプロジェクトでは、ZINE 04「Simple Life For Beginners」と題して、僕のようなシンプルライフ初心者が知りたいミニマリズムや部屋の片づけ、観葉植物、器、健康などについてまとめました。


現在、新型コロナウィルスによる外出自粛が続きます。

僕自身も、外に出て取材をすることや、もちろん海外に行くことも難しい状況でした。

でも、その中でもできることは何かないかと思い、家にいながらも今回のZINE 04「Simple Life For Beginners」に関して、ネットや書籍、動画など沢山の資料を漁り、一冊にまとめた次第です。

僕のような初心者にもわかりやすいように、それらの情報をイラストやデザインを使ってまとめました。

専門的な情報はあまり掲載できていないですが、ZINEを見るような形で見ていただけたら嬉しいです。



過去にもプロジェクトを行いました。

今回、創刊号、2号目、前号(3号目)に引き続き、

4度目のクラウドファンディングの応募になります。

これまでの活動については以下URLからご参照ください。


3号目 ZINE 03「東ヨーロッパのエストニアへひとり旅」

https://camp-fire.jp/projects/view/271948

2号目 ZINE 02「ヨーロッパクリエイター9人のアートワークとインタビュー」

https://camp-fire.jp/projects/view/31449

創刊号  ZINE 01「日本クリエイター12人のアートワークとインタビュー」

https://camp-fire.jp/projects/view/3296

 


2.ZINE 04「Simple Life For Beginners」はどんな内容?



シンプルライフが好きだけどそこまでシンプルライフに詳しくない初心者の方へ向けて作りました。

僕もその一人なのですが、より深く知るキッカケとしてこの本を作ったのが理由です。

周りにも同じような人がもしいたら、その人たちにも役に立てるかなと思ったのも理由の一つになります。

シンプルなファッションや、ミニマリスト、部屋の片づけの仕方や観葉植物、器のこと、カラダの健康についてなど。

僕も最近、ミニマリストのような生活習慣や、部屋の片づけもしかり、観葉植物や器の本を読んだり、カラダに良い食事を心がけたり、そんなことをしています。

ただ、なんとなく自分の感覚でやっているので、そこに確かな根拠がないのも事実です。

そういったこともあり、もっと深く自分の生活が好きになれるように、自分なりに調べてこの本を作った次第です。

シンプルライフ初心者の方へ向けて、またそれ以外に人にも、少しでも役に立てればと思います。



掲載している内容は以下です。




ーCONTENTSー


1. 部屋と暮らす

 ①ポーランド第2の都市ポズナン在住のファッションイラストレーターを訪ねる

2. 片づけとミニマリズム

 ①片づけをするために知っておくこと 50  

 ②ミニマリストとシンプリストのあるある考察 10 

 ③よく見るミニマリストのファッションを妄想する

3. 植物と暮らす

 ①観葉植物入門講座 ( 押さえておきたい 7 つの STEP)

 ②植物が買えるお店(ボタニカルショップトーキョーマップ)

4. 器と暮らす

 ①器の種類   ②器と地域   ③器と代表的な職人(陶芸家) 

 ④定番の海外食器ブランドと所縁あるデザイナー

 ⑤器が買えるお店(ポータリーショップトーキョーマップ)

5. カラダを考える

 ①正しい生活習慣とは?   ②メタボ世代がかかりやすい病気・症状 93 を知る

 ③食べ物から健康になろう  ④初めての筋トレとストレッチ

6. コラム

 ①おしゃれなトーストを食べてみたい  ②外国語を学ぼう 

 ③色を知る ④フォントを知る




1. 部屋と暮らす

 ①ポーランド第2の都市ポズナン在住のファッションイラストレーターを訪ねる

過去に取材したポーランドのイラストレーターのインタビューを部屋の様子と交えて紹介しています。

ポーランドは物価も安く、古きヨーロッパの趣を残したビルや建物が多いので、海外移住にはオススメです。



2. 片づけとミニマリズム

 ①片づけをするために知っておくこと 50

部屋を綺麗にし、習慣的に住み良い部屋を長く保つために大事な心構えや考え方を50個用意しました。

 

②ミニマリストとシンプリストのあるある考察 10 

改めて彼らの行動や考えにはどんな特徴があるのだろうか。実際に、ありそうなことを10個ずつ挙げてみました。

 

 ③よく見るミニマリストのファッションを妄想する

ファッションにも機能性や利便性を考慮した特徴が彼らにはあると思いました。こんな人が、こんな格好をしているだろうかなと人物まで妄想しながら、4人の架空ミニマリスト・シンプリストを紹介しています。



3. 植物と暮らす

 ①観葉植物入門講座 ( 押さえておきたい 7 つの STEP)

「(1)置き場所を決めよう、(2) 育てやすい植物を選ぼう 、(3) 植物の種類を知ろう、(4) 植物の細部を探ろう、(5) 鉢を選ぼう、(6)ガーデニング道具を知ろう、(7) 育て方とケア」の7ステップを元に、観葉植物の始め方について紹介しています。

 

②植物が買えるお店(ボタニカルショップトーキョーマップ)

東京のボタニカルショップ9店舗をマップにしました。



4. 器と暮らす

 ①器の種類   

大まかな器の種類と、代表的な焼き物についてまとめました。

 

②器と地域

経済産業省の「伝統的工芸品」の陶磁器部門と漆器部門に登録されている名産地54をマップで紹介しています。


   ③器と代表的な職人(陶芸家) 

本当に、基礎の基礎である代表的な職人さんを6人ピックアップしました。


 ④定番の海外食器ブランドと所縁あるデザイナー

よく目にする食器ブランドと所縁あるデザイナーを紹介しています。


 ⑤器が買えるお店(ポータリーショップトーキョーマップ)

東京の器や雑貨などが買える9店舗をマップにしました。



5. カラダを考える

 ①正しい生活習慣とは?   

生活習慣病予防のために、必須の3項目を改めて考え直してみました。


 ②メタボ世代がかかりやすい病気・症状 93 を知る

カラダの脳から内臓、または精神の病気まで30歳以降から考えなければならない病気について、避けては通れない93の病気を簡単にまとめました。


 ③食べ物から健康になろう

よくあるカラダやメンタルの不調、悩みに効く食べ物を紹介しています。


  ④初めての筋トレとストレッチ

健康維持に欠かせない運動。きちんと筋トレやストレッチをしたことがない人に向けて、筋トレでは自重とダンベルトレーニングのやり方を、ストレッチでは、基本的なストレッチとヨガを紹介しています。



6. コラム

最近、僕が興味あることを紹介しています。

 ①おしゃれなトーストを食べてみたい

具材を組み合わせておしゃれで美味しく、時短でできるトースト作りにチャレンジしました。


  ②外国語を学ぼう

英語、韓国語、中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、ロシア語の「こんにちは」と「ありがとう」をまとめました。 


 ③色を知る

デザインする上で、自分のイメージを明確に伝えるために、色を知ることは大事だと思いました。最初に知っておいた方が良いことを5つのステップから紹介しています。


 ④フォントを知る

色と同じように、フォント選びも大事です。「海外も含め、多くのブランドやメーカーによく使われているフォントは何のフォントなのだろうか?」という疑問に答えるべく、実際に使われている有名なフォントを8つ挙げてまとめました。




<ISSUE OUTLINE~発行概要~>

●媒体名:NUZ magazine 04 「Simple Life For Beginners」

●発売日:2020 年 9月上旬(予定)

●発行部数:限定70 部

●体裁:A4 (297×210mm)、右綴じ/平綴じ

●テキスト:日本語

●頁数: 本文表紙含め 全142P

●販売:現在、新型コロナウィルスの影響で書店販売は予定していません 

●定価:1,000 円(税込)



3.自己紹介(僕について)

改めて、制作者の竹澤剛(タケザワツヨシ)と申します。

1987年生まれ(32歳)で、日本人です。出身は茨城県になります。


元々、雑誌の出版社で編集者をしていましたが、退社して、現在は清掃のアルバイトをしながら、雑誌を作っています。


詳しいことは、僕のプロフィールや過去のプロジェクトでも書いていますので、そちらもよかったらご参考にしていただけたらありがたいです。インスタグラムもやっています。


3号目 ZINE 03「東ヨーロッパのエストニアへひとり旅」

https://camp-fire.jp/projects/view/271948

2号目 ZINE 02「ヨーロッパクリエイター9人のアートワークとインタビュー」

https://camp-fire.jp/projects/view/31449

創刊号  ZINE 01「日本クリエイター12人のアートワークとインタビュー」

https://camp-fire.jp/projects/view/3296

インスタグラム

https://www.instagram.com/tsuyoshi_takezawa_/



2号目からこの雑誌を作っている人は、僕だけです。取材や編集の他に、イラストやレイアウト、写真、販売、SNSなど、色々やっています。

↑3号目「エストニアへの一人旅」の制作で、深夜、エストニアのホステルにて地図イラストを描く


↑エストニアの離島「キフヌ島」で出会った羊たち


僕は、雑誌やZINEを作るのが好きです。

20代の時に、マガジンハウスのポパイやブルータス、そのほかファッション雑誌、カルチャー誌、アートブック、ZINEなどもよく見ていました。

今まで僕はインタビュー誌やアートブック、ZINEをいくつか作ってきて、これからもその制作意欲は変わりません。

しかし、紙の雑誌や本の需要が減ってきていることを受けて、「今まで通りには行かないな」という思いもあります。

これから紙で出版することを続けるかまだ考え中で、動画やオンラインサービス、コンサルなども視野に入れてトライしていこうかなと思っているのも事実です。

でも、僕が好きな雑誌やZINEで表現できるイラストやレイアウトデザイン、写真、文章などの根本的な良さは今後も変わらず自分のクリエイションを通して、読者の方に伝えたいと思っています。

また、その中で、読者の方に自分の活動を通して、自分の体験や経験、チャレンジが皆さんの糧になれたら、なお嬉しいです。



4.この雑誌ができた背景 


初めて、このプロジェクトを拝見する方に向けて、改めて簡単に「雑誌『NUZ』は何なのか?」を説明させていただきます。

 

NUZはナッズと読みます。語源は「nuts」に由来し、クールやクレイジーという意味です。

2015年に当時、雑誌編集者だった僕が、同世代のデザイナーやカメラマンと日本のアートクリエイターを取材して、アートブックとして自費出版したのが始まりになります。

2号目ではヨーロッパのアートクリエイターを単独取材しました。

↑スペインのアートディレクター「NastPlas」の2人を取材した時の一枚

↑ポーランドのグラフィックデザイナー「Janusz Jurek(右)」のお家にお邪魔して取材した時の一枚


主に彼らの生き方やアートワークを紹介していた次第です。


創刊号や2号目を作っていた頃は、グラフィックデザインやアートが、僕にとっては最高にクールでした。なので取材させて頂いた世界の第一線で活躍するクリエイターの方々は僕にとって神みたいな方達です。

僕が言うのもおこがましいですが、取材したクリエイターの方々は皆、NikeやAdobe、レディガガやその他ビッグネーム、ビッグブランドなどにきちんと認められた人ばかりでした。


一般の人が見たら、僕が取材して掲載させて頂いた彼らの作品は、理解不能なアートに見えるかもしれませんが、きちんと背景や認められる理由があります。そんな彼らのアートワークやライフスタイルを自分の取材を通して、沢山の人に紹介したかったのが、この雑誌の始まりの理由です。



そういった意味で、1号目や2号目でのNUZ magazineはもっとクールになりたい人(アートやデザイン、ファッションなど)の後押しをする雑誌と僕は定義しています。


でも人によって、クールの定義は違うんです。あとは、年齢を重ねるごとにその価値観は変わっていくかもしれません。


実際、僕も今、興味が惹かれているのは「シンプルな生活」です。

しかし、ただのシンプルな生活じゃなく、上質で機能的かつ無駄を削ぎ落としたものになります。そこに少しスパイスが加わるとなお良いです。

そのスパイスは、3号目を制作時は「旅」でした。

旅といっても単純に観光地巡りの事ではなくて、海外のローカル文化や生活、食事、歴史、その国の人たちなどを指します。

3号目では、東ヨーロッパのエストニアへ行きました。

エストニア在住の日本人と話ができましたし、観光やホステル、食事、あとはこの雑誌の編集を通して、得た知識や経験は行ってよかったと言えるものです。

この3号目では、現地に行かないと知り得ない街の様子、食事、エストニア人のこと、物価、在住日本人の意見などの情報や体験を紹介しています。


NUZ(ナッズ)は大まかにクールという意味で、今は「シンプルライフ」が自分にとってクールです。

これからNUZでは自分の思うクールを表現したいと思っています。


1号目や2号目では、日本やヨーロッパのクリエイター、アーティストを取材していました。

彼らの過去のインタビューやアートワークはHPで公開中です。

https://nuz-magazine.jp




5.このプロジェクトで実現したいこと


自分の活動を沢山の方に知っていただき、きちんとビジネスとして確立させたいです。

雑誌を売ることだけではなく、作る過程で得られた取材工程やレイアウトデザインの作り方、プランニング、写真や動画撮影など、僕は編集者の枠を超えた一人のクリエイターとして、CAMPFIREやYouTube、SNSなどでもっと色々な人と共有していくことがこのプロジェクトの目的になります。




6.リターンについて

 

 リターンのお届けは、9月中旬〜下旬を予定しています。

プロジェクトが終了後、本誌を印刷しまして、本誌が手元に届き次第、順次リターンを発送していく形です。


<ご支援いただいた協賛金について>

現在不足している本誌の取材費、印刷代の費用に充てさせていただきます。

 

① 1,000円支援すると 

本誌 ZINE 04「Simple Life For Beginners」1冊送付


② 5,000円支援すると

「本誌とクレジットと限定Tシャツのセット」


・本誌 ZINE 04「Simple Life For Beginners」1冊

・Thanks name クレジット(裏表紙)(ご支援頂いた証としてご希望のネームを入れさせて頂きます)

*ご希望のネームを必ず備考欄にご記入ください


・限定T-shirt 「SOFA IS SO SOFA.(ソファ イズ ソー ファー)」 1枚

*希望のサイズ(S,M,L)を備考欄に必ず記載して下さい。
記載がない場合、Mサイズを用意させて頂きます。

写真のイメージと実物が多少異なる場合があります。予めご了承下さい。



③ 7,000円支援すると

「本誌とクレジットとバックナンバー全部セット(非売品)」


・本誌 ZINE 04「Simple Life For Beginners」1冊

バックナンバー(左から)
・ZINE 01「Japanese Creators」1冊
・ZINE 02「European Creators」1冊
・ZINE 03「東ヨーロッパのエストニアへひとり旅」1冊

・Thanks name クレジット(裏表紙)

*ご希望のネームを必ず備考欄にご記入ください


④ 10,000円支援すると 

「全部セット」

・本誌 ZINE 04「Simple Life For Beginners」1冊

バックナンバー(左から)
・ZINE 01「Japanese Creators」1冊
・ZINE 02「European Creators」1冊
・ZINE 03「東ヨーロッパのエストニアへひとり旅」1冊

・限定T-shirt 「SOFA IS SO SOFA.(ソファ イズ ソー ファー)」 1枚

*希望のサイズ(S,M,L)を備考欄に必ず記載して下さい。
記載がない場合、Mサイズを用意させて頂きます。

写真のイメージと実物が多少異なる場合があります。予めご了承下さい。

・Thanks name クレジット(裏表紙)

*ご希望のネームを必ず備考欄にご記入ください




7.最後に本誌を通して伝えたいこと


僕は、27歳の時に会社を辞めて、フリーターになりながらも自分の好きなことをやっています。

正直、キツイことしかないです。楽しい事ばかりではありません。

でも僕は会社を辞めたことを一ミリも後悔してないです。理由は、会社を辞めてから、色々な経験ができました。

自分で仲間を集めて、雑誌を企画から取材、販売までイチから全部作ったこと。ダメ元で有名クリエイターに取材を申し込んで、やっとインタビューができたこと。英語を勉強するために、フィリピンに短期留学したり、オーストラリアへワーホリしたりしたこと。前号の3号目では、エストニアでとても優秀な日本人大学生に出会えたこと。雑誌を作るにあたっても、アドビのデザインソフトがほとんど使いこなせるようになったり、YouTubeに動画をアップするために動画編集を頑張ったり。まだ、他にもたくさんありますが、会社をあの時、辞めてなかったらこれらの知識、技術、経験は得られませんでした。


僕は、自分の活動が、同じようにチャレンジしたいけど一歩踏み出せない人の糧になれたら、それはとても嬉しいです。


ほとんど、苦しいことしかないですが、得られるものも沢山あります。


自分の活動を通して、誰かの糧になれたら幸いです。

 

最後に、お忙しい中、最後まで長い文章を読んでいただき、本当にありがとうございます!

このプロジェクトを通して、どんな小さなことでも何かを与えることができましたら幸いです。

本当にありがとうございました!

 

竹澤 剛(タケザワ ツヨシ)

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