ご挨拶

 こんにちは。

 私は、福岡県朝倉市の酒蔵・株式会社篠崎の8代目篠﨑倫明です。弊社は江戸後期創業以来約220年間、日本酒をはじめ、焼酎・リキュール・ジン・甘酒と多岐にわたり「麹」を軸とした商品を製造して参りました。

 今年7月には麦焼酎の魅力を広めるプロジェクト、「『長期樫樽熟成麦焼酎の真髄』を、世界にそして未来に継承したい」を行い375名もの方に御支援頂きました。改めまして、心より感謝申し上げます。

 今回ご提案させていただくのは、そのこだわり抜いた長期樫樽熟成麦焼酎によりつくられた「リキュール 朝倉」を使用した「ボトルドカクテル」です。


「『長期樫樽熟成麦焼酎の真髄』を、世界にそして未来に継承したい」

長期樫樽熟成麦焼酎ベース「リキュール 朝倉」とは

 前回プロジェクトにご協力頂いた皆様はご存知だと思いますが、簡単に「リキュール 朝倉」についてご説明させていただきます。

 弊社は、こだわり抜いた大麦を原料に焼酎の製造を行い(二度蒸留)、樫樽にて熟成を行う、長期熟成麦焼酎を得意にしております(製法は、偉人「高峰譲吉先生」の製造方法を参考にしています)。

 しかし現行法上、熟成を重ねて色味がつきすぎたものを「焼酎」として販売することはできませんので、(色味の規制のない)「リキュール」と言う酒税法上のカテゴリーであえて販売しております。これが弊社「リキュール 朝倉」です。この挑戦を始めたのは、はや7年前です。

 そして前回のプロジェクトでは、「リキュール 朝倉」をさらに進化させるべく、シェリー樽、ブランデー樽、そして桜樽にて追熟させた「THE ARCHIVIST」をご紹介させていただきました。

リキュール 朝倉

ボトルドカクテルとは

 では次に「ボトルドカクテル」についてご説明させていただきます。

 本来カクテルは、ホテルや市中のバーでバーテンダーさん達が腕をふるったものをその場でいただくもの。バーテンダーの皆さんの洗練された所作は見ていて惚れぼれとしてしまうほどです。もちろんカクテルにも種々あり、伝統的なレシピに基づくものからバーテンダーさん達のオリジナルレシピによるものまで様々です。

 そして今、海外でトレンドになっているのが『ボトルドカクテル』です。各バーがこだわりのレシピに基づく自慢のカクテルをボトル詰めし、直接お客様に販売しています。

 「お店に直接来店されないお客様にも、こだわりのカクテルを飲んでいただくツール」として、ボトルドカクテルはコロナ禍以前のこの数年においても、既に海外ではアルコールをめぐる文化の一つとして認知されつつありました。そしてコロナ禍はこの流れをさらに加速させました。お店(バー)以外の場所でもお店こだわりのカクテルを楽しめる手段として、ボトルドカクテルは今注目されているのです。

 しかし、ところ変わって日本ではそう簡単ではありません。海外に倣ってボトルドカクテルを製造し、お客様に販売しようとバーテンダーさん達が試みると、その前に大きな法律・制度の壁が立ち塞がります。国内ではお酒を作る「製造」行為、お酒を売る「販売」行為は、それぞれが免許が必要です。カクテルを作りボトリングする「製造」行為、そしてそれを「販売」する行為にももちろん各々免許が必要となり、その取得は極めて困難なのです。

 国や地域によってお酒に関する法律は異なり、他国では認められているバーでのボトルドカクテルの製造・販売も、日本での実現は容易ではないのです。


「夢」

 私たち酒類製造者にとって、バーそしてバーテンダーの皆様は同志と言える大切な存在です。常にお酒に真摯に向き合い、創意工夫を重ねて自らの個性を表現し、カルチャーを創り出していく。その素晴らしい姿勢に心からの敬意があります。弊社ではこれからもそんなバーそしてバーテンダーの皆様と共に歩んでいきたい、との想いがあります。

 そこでこの度、福岡を代表する3人のバーテンダーの皆様と一緒に「ボトルドカクテルのカルチャーを福岡から発信する=ボトルドカクテルのご提供を通してバーの味をご自宅に」という夢を実現するべく、タッグを組ませていただくことにいたしました。

  弊社は「リキュール 朝倉」を提供させていただき、バーテンダーの皆さんはこれを自由に解釈し、「朝倉」を生かしたオリジナルレシピを考案していただきました。(その後レシピを弊社が忠実に再現し、ボトルへの充填を行いました)

 コロナ禍をどう過ごすか。弊社と今回ご協力頂いたバーテンダーの皆様は、プロとしてそれぞれが得意とする分野でcreativityの限りを尽くし、本プロジェクトに向き合いました。本プロジェクトのカクテルレシピは、バーテンダーの皆様がこのプロジェクトのためだけに考案された特別なレシピです。私たちの熱い情熱がこもったプロダクトを是非ご自宅でご賞味頂ければ幸いです。

 それでは、本プロジェクトにご協力いただきましたバーテンダーの皆様をご紹介させていただきます。


~Bar Caper~
ご挨拶

はじめまして、福岡市中央区西中洲にあります、バー・カぺル店主の新谷彰教と申します。

この度、株式会社篠崎様にお声がけをいただき、ご家庭でも楽しめるボトルドカクテルを考案致しました。Withコロナという状況を鑑み、お酒を飲む喜び、楽しみをご家庭でも味わっていただければ幸いです。

今回のカクテルについて

VIVA ASAKURA今回、創作いたしましたのは、「VIVA ASAKURA」というカクテルです。丹精込めて作られた「朝倉」をベースに、フルーツ王国朝倉を代表する巨峰、桃などのリキュール、シロップ等を配合し甘酸っぱく仕上げました。レモンやライム、すだちなどの柑橘を絞って、オン・ザ・ロックやソーダなどの炭酸類で割っても美味しくいただけます。気軽にご家庭でも楽しめますので、是非、お試しください!


プロジェクトについて

新型コロナウィルス感染症という事態に世界中の方々が困難に直面されていることと思います。私ども、バー業界も例外ではありませんが、お客様の「飲みたいけど行けない」「家族のことを考えると…」「会社に迷惑は…」という声もたくさん聞いてきました。飲みたいけど行けない...そんな折、株式会社篠崎様より、ボトルドカクテルを考案しご家庭でも楽しんでいただけるようにしたらどうか、とのご提案をいただきました。お酒に携わるものとして、withコロナと呼ばれる状況であっても酒類文化の継続・発展を願って参加させていただきました。また、蒸溜所があります朝倉市は度々の水害に見舞われた地域でもあります。度重なる困難に見舞われても、立ち上がり、乗り越え、酒類文化の発展に寄与する姿勢に感銘を受けました。酒類文化はもとより、朝倉の皆様が少しでも元気になれるようにと思い、銘酒「朝倉」とともに朝倉を代表する巨峰や桃からインスピレーションを受けて、「元気な朝倉」をイメージしました。

この想いが、朝倉の皆様、そして、コロナウイルスによって自粛を余儀なくされた皆様に届くことを願っております。

魅せるカクテル作り

最後に

拙い説明でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。新型コロナウイルスによって被害を受けられた皆様にお見舞い申し上げるとともに、一刻も早く、皆様の笑顔と美味しいお酒の日常が戻ってきますよう、心よりお祈りいたします。

バーカペル 新谷彰教    


◎プロフィール

昭和50年 佐賀県生まれ

平成6年 ブルーノートフクオカにてアルバイトとしてバーテンダーを始める

平成10年 バー・オスカー入社

平成15年 2号店 バー・パルムドール店長に就任

平成30年 バー・オスカーグループ退社

令和元年 5月 福岡市中央区西中洲にバー・カぺル開店

現在に至る


主な受賞歴

2001年 TaKaRaカクテルコンペティション ワイン部門 優勝

2001年 ビーフィーターカクテルコンペティション ショートカクテル部門

最優秀賞

2002年 アジアパシフィックカクテルコンペティション 日本代表

2005年 総務大臣杯全国泡盛コンテスト ロングカクテル部門 優勝

2008年 PBO全国カクテルコンペティション M.V.B


~Bar Lapin~

ご挨拶

初めまして。博多は中洲で、オーセンティックバー BAR Lapin(ラパン)のオーナーバーテンダーをしている上野真暉です。

お店を始めて今年で8周年を迎えることが出来ました

さまざまなプロジェクトの中から、「ボトルドカクテルの制作・ご提供を通してバーの味をご自宅に」という今回の取り組みにご興味をいただき、ありがとうございます。個人的にも初めてのプロジェクトということで、ワクワクしています!終了まで、どうぞよろしくお願いいたします。


ボトルドカクテル「Beau Parfum(ビュー パルファン)~美しい香り~」

Beau Parfum
(ビューパルファン)
ボトルドカクテルとは名前の通り、通常はグラスにお作りするカクテルをボトリングしたものです。

カクテルは水物。通常は作り立てが最もおいしく、時間が経つごとに味が劣化していくと言われます。コロナを機にさまざまな飲食店がテイクアウトやネット販売を導入していく中、そんな水物のカクテルをテイクアウトなどの形で皆さんにお届けするのは難しいことだと思っていました。

しかし、このボトルドカクテルなら、ボトルの中にそのままカクテルを作ってしまうので、味が劣化する心配もなく、皆さんのもとに「バーの味」を届けることができます。

これまでどうしても、バーに来ていただかなければ飲んでもらえなかったカクテルを、ご自宅でも味わってもらうことができるんです!


味が劣化するどころか、時間を置くことでお酒がなじみ、落ち着き、抜栓時とはまた違った味わいが楽しめるのはむしろ、ボトルドカクテルならではの魅力かもしれません。


そんなボトルドカクテルを作るにあたり、今回私が㈱篠崎様とコラボでボトリングしたのは、「Beau Parfum(ビュー パルファン)~美しい香り~」というオリジナルカクテルです。


(株)篠崎様は、「朝倉」という樽熟成麦酒を作っている会社です。初めて「朝倉」を飲ませていただいたとき、「今後福岡を、ひいては日本を代表するお酒になる!」という確信を抱きました。


もちろん、「朝倉」だけで飲んでいただいても十分に完成された味わいです。しかしそこへさらに、「朝倉」の製造所が立地する福岡ならではのテイストを合わせることで、「朝倉」の生み出す新しい味わいを、カクテルとして皆さんのもとに届けたい。今回はそんな想いで試行錯誤の上に作成しました。


大きな特徴は、梅のリキュールを用いて福岡県の県花である「梅」のテイストを取り入れたことです。さらにさくらのリキュールを加えることで、日本人なら誰もが感じるあのどこか懐かしく、優しく包み込んでくれるような「桜」の香りをプラス。


口に含むと、ふんわりと優しく華やかな香りに包まれますが、後口には「朝倉」に由来する麦と樽の奥深い味わいが……。「朝倉」でしか作ることのできなかった甘美な余韻を楽しんでいただける、ボトルドカクテルとなっています。


〈おすすめの飲み方〉

◆オン・ザ・ロック

桜と「朝倉」の樽香がふんわり香る優しいテイスト。

レモンを少し絞って入れると、シャープな味わいになります。

◆ソーダ割り

1:1の割合いで飲んでいただくのがオススメ!

まろやかな甘さになり、“梅”の風味が増してきます。

◆ジンジャー割り

こちらも1:1の割合いで。

お好みで新生姜を少しすりおろして入れるのもgood!

「朝倉」の風味がよりしっかりと感じられるようになり、スッキリ感も楽しめます。

◆お湯割り

寒さが増すこれからの時期、ビューパルファン:お湯=1:2の割合いでお湯割りにして飲むと、体が温まって良いです。

こちらも、新生姜を少しすりおろして入れると美味。

体がホカホカとして、寝酒にもピッタリです。


気分に合わせていろいろと試しながら、

あなただけのお好みの飲み方を見つけてみてくださいね!


ボトルドカクテル「Beau Parfum(ビュー パルファン)~美しい香り~」を作るにあたって

今回、「朝倉」を製造されている㈱篠崎様から「コロナ禍の中、バーテンダーやお客様のためになにかできないかと考え、ボトルドカクテルを作りたい」というご提案をいただき、心からワクワクする気持ちでお受けしました。

当初は、スタンダードツイスト(材料を変えるなど、スタンダードカクテルのアレンジ)カクテルを試作していました。「朝倉」をベースに、マンハッタンやゴッドファーザー、オールドパル、ニューヨークなどのツイストをたくさん試作しました。また、「朝倉」にハーブやスパイスを漬け込むカクテルも試作しました。

試行錯誤で多くのオリジナルレシピが誕生しました

しかし、どんなものを工夫して作っても、自分のなかにしっくりくるカクテルがひとつもなかったんです。

そこで改めて、「私はなにがきっかけで、ボトルドカクテルのプロジェクトに参加しようと思ったのだろう」と考えました。また、私に声をかけてくださった㈱篠崎様の想いも……。

コロナ禍で自粛を余儀なくされ、不安に押しつぶされそうだった数ヶ月前。


営業再開後も、来店くださるお客様から伺う不安や迷い。

こんな状況がいつまで続くのか……拭い去ることのできない未来への不安。


しかし、どんなに不安の中にあっても、やっぱりお酒を通して、バーを通して、お客様に楽しい気持ちになってもらいたい。その想いが一番だということに気づきました。そして、コロナ禍で来たくてもなかなかBARに足を運べない方々に、どうにかしてBARを感じてもらいたい。ワクワクしてもらいたい。そのために私は、

どんなカクテルを提供したいのか?

どんなものを飲んでもらいたいのか?

飲んでどんな気持ちになってもらいたいのか?

そんなことを考え始めたのが、私と㈱篠崎様のボトルドカクテルプロジェクトがスタートするきっかけだったと思い出しました。


「飲んだ方がホッとできる、明るい未来を感じてもらえるカクテルにしたい」。そんな想いから完成したのが「Beau Parfum(ビュー パルファン)~美しい香り~」です!


どっしりとオン・ザ・ロックで。軽めにジンジャー割で。どんなときも、1杯飲めば「今日も最高の1日だった!」と感じられ、明るい明日を思い描ける。そんな、ふんわりした甘さと優しさのあるカクテルに仕上げています。


バーテンダーとしてのこれまでの歩み

私がプロのバーテンダーを目指し始めたのは、24歳の頃。

学生の頃からBARでアルバイトをしていましたが、あるBARに伺ったことがきっかけで自身もバーテンダーを目指すようになりました。

そのBARで出会ったのは、当時60代のベテランマスター。60代とは思えない覇気に圧倒され、けれども優しく、とてもキラキラ輝いていて……。この方のような人になりたいと憧れ、バー業界に入門しました。

福岡にあったBAR SAMBOAで8年、BAR 梅ノ香で7年弱の修行を経て、2012年にBar Lapin(ラパン)を開業。日々スタッフとお客様に支えられ、気がつけばあっという間にバーテンダー歴23年目です……!とはいえ、バーテンダーとしてまだまだやりたいことだらけ。バーテンダーを一生の仕事と決めています。生涯バーテンダーです

Bar Lapin(ラパン)について

2012年11月5日にOpen。“Lapin”とはフランス語でウサギという意味で、私がウサギ年生まれなことがお店の名前の由来になっています。「敷居は高く、中に入るとアットホームに!」をコンセプトに、お酒と会話を楽しめる大人な空間を目指しています。

カクテルやウィスキーをメインに提供していますが、いつからかフレッシュフルーツカクテルとテキーラのお店と呼ばれるようになりました。プレミアムテキーラ好きが高じて「テキーラマエストロ」という資格を取得し、一気飲みではなく、ゆっくりとテイストを味わえるテキーラを数多く揃えています。・・・が、テキーラの専門店ではありません(笑)。季節ごとにさまざまにご用意しているフレッシュフルーツカクテルも人気ですが、ウィスキーやその他のカクテルももちろん取り揃えています。ご来店の際には、思い思いに特別なひと時を楽しんでいただけたら嬉しいです。


最後に

この機会を与えてくださった㈱篠崎様と、いつも支えてくださるお客様やスタッフに感謝いたします。

最近は若手の育成にも力を入れています

コロナが発生したことで、私たちはこれまでの日常を失いました。中洲では何軒もの飲食店が閉店を余儀なくされ、BAR業界やバーテンダーたちがコロナによって蒙った被害は計り知れません。

しかし、コロナがなければ、私が「ボトルドカクテル」という試みに携わることはなかったのだろうと思います。BARに来られないお客様にも、バーの味を楽しんでいただける。そんな可能性を考えることも、なかったかもしれません。コロナ禍であるからこそ始まるボトルドカクテルという新しいジャンルは今後、お酒文化が発展していくひとつの要因となっていくのだと思います。


そして、どこにいてもどんな場所からでも、自分のバーの味を世界中へ発信することができるこのようなプロジェクトは、コロナ渦で苦しい思いをしているバーテンダーたちにとって、チャンスになり得ると思います。

コロナが変えてしまったことは、マイナスなことばかりではない。このプロジェクトの成功が、その証明になることを願っています。

ぜひ私たちのプロジェクトに賛同いただき、それぞれ思い思いに、このボトルを楽しんでいただけたらと思います。


~Bar Citadel~
はじめに・御挨拶

こんにちは。

福岡の大名という地で、自家製リキュールとコーヒーカクテルをメインとしたカクテルバー【CITADEL(シタデル)】を運営している、株式会社FUNKtion代表取締役の小原義満と申します。

自己紹介

私は元々学校教員を目指し大学に進学し、教員免許を取得して1年間高校の非常勤講師として勤務していました。しかし、学生時代にしていた飲食店でのアルバイトの楽しさが忘れられず、一念発起して25歳の時にカフェバーで働き始め、飲食人としての人生をスタートさせました。その後2年半カフェバーで勤め上げ、バーに転職し更に2年半経験を積んだ後に、2017年4月、30歳の時に独立し【CITADEL】をオープンさせました。

カクテル造りは素早く・かっこよく

福岡のカクテルバー【CITADEL】について

CITADELをオープンする際に考えたこと、それは

「他のバーとは全く違うコンセプトを掲げ、日本中の他のバーがやっていないことを福岡から自由に発信し続けて行こう」

ということでした。

元々オーセンティックバー等での経験も無く殆ど独学で学んできていたので、既成概念にとらわれず新しいことにチャレンジしていくと言う事が、自分の生きていく道だと自覚していたのです。

カウンターの上に並ぶ数々のオリジナルリキュール

「バーテンダーが漬け込み酒をいくつか作っているバーはあっても、その種類や魅せ方にまでこだわった店作りをしているバーは無い」

「こんなにコーヒー屋やカフェは多いのに、コーヒーをカクテルの材料として飲む文化は全く定着していない」

コーヒーを「カクテル」の材料として飲む

と言うように、他がやっていない個性的だけど多くの人達に求められ、かつ一過性で終わらず未来につながる新しいスタイルを常に求め発信していく事を信条とし、現在は福岡から日本のみならず世界に向けて発信しけるように日々邁進しています。


Bar Citadelとボトルドカクテル

CITADELは1年以上前からボトルドカクテルに取り組んでいました‼

実はそうなんです。

CITADELでは、このような新型コロナウィルス感染拡大により巻き起こったボトルドカクテルのムーブメントのもっと前からボトルドカクテルに目を付け、

【FK.bottles(エフケーボトルズ)】

と言うボトルドカクテルのオリジナルブランドを2019年3月に立ち上げ、12月には第一弾である

『FUKUOKA SADISTIC』

という林檎フレーバーのオリジナルカクテルをリリースし、福岡市内と大阪市内の飲食店様に卸業をスタートさせ始めていました。

そして休業中に店内の一部を改装して酒類販売免許(小売と通信販売)を取得し、来店されたお客様がテイクアウトできるような環境を作り、家でも本格的なカクテルを味わってもらえるように取り組んでいます。

林檎フレーバーのオリジナルカクテル「FUKUOKA SADISTIC」

ボトルドカクテルへの思い

さかのぼること約2年前、海外のバーカルチャーやカクテルカルチャーを調べているときにボトルドカクテルというものを見つけ、

なんだこれは。超かっこいい。イケてるじゃないか‼

という、直感的に感性をくすぐられた所から、私達のボトルドカクテルのプロジェクトが始まりました。ボトルドカクテルはコロナ禍において生まれたものではなく、数年前から海外では少しずつトレンドになりつつあるものでした。

いつか作りたい。いや、すぐにでも作りたい‼

そう思い動き出したのですが、商品化までの道のりは険しく(製造してくれるメーカーの選定やレシピ開発、製造ロットの問題等色々ありました、、、)、商品化し流通させることの大変さを痛感しました。

カクテルを作るバーテンダー

しかし、その後のコロナ禍におけるバーや飲食業界の状況を受け、ボトルドカクテルに対しての考え方や思いに変化が出てきました。

ボトルドカクテルは、バーのみならずお酒に関わる全ての業界の未来である。

そう感じるようになりました。

ボトルドカクテルの完成までには、多くの人達が関わります。

レシピを作るバーテンダーだけでなく、製造してくれる酒造メーカーの方、農家やコーヒーロースター等の材料を提供してくれる方、そして商品を売ってくれる方達。

クリエイティブな発想と行動力さえあれば、世界中どこからでも発信出来るこの時代において、その工程は東京等の都心部だけで可能なことでは無く、むしろ地方から発信していくことに大きな意味があると考えます。

高品質の焼酎や日本酒、ワイン等を製造する酒造に豊富な原材料を持つ地方こそ、今後の酒類産業の未来を引っ張っていく存在なのではないかと、私は考えます。

そして私は、ボトルドカクテルやバービジネスを通して日本のアルコールカルチャーの未来を提案していける存在になりたい、そう考えております。


今回、株式会社篠崎様がこの思いに共感して頂き、樽熟成麦焼酎「朝倉」を使ったコーヒーの豊かなフレーバーのボトルドカクテル、

【ASAKURA BLACK OLD FASHIONED(朝倉ブラックオールドファッションド)】

を、このクラウドファンディング上にて掲載させていただく運びとなりました。


【ASAKURA OLD FASHIONED】について

朝倉 BLACK Old
Fashioned
近年、世界中でクラシックカクテルが見直され一大ブームを巻き起こしていますが、その中でも『オールドファッションド』は、世界で最も飲まれているカクテルのランキングにおいて6年連続で1位に選出されるという、世界中に愛されているカクテルです。ウィスキー、砂糖、ビターズというシンプルだからこそ奥が深く、バーテンダー独自のアレンジにより無限のバリエーションがあります。私が初めて「朝倉」を飲んだ時、豊かな樽香とまろやかで華やかな麦焼酎の味わいに、

「朝倉」を使ってオールドファッションドを作りたい‼

と思い試作に取り組み、「朝倉オールドファッションド」としてメニュー化、今ではCITADELの看板メニューの一つとなっています。

世界中で愛されるカクテル「オールドファッションド」

【朝倉ブラックオールドファッションド】は、この「朝倉オールドファッションド」をベースに、CITADELオリジナルブレンドのコーヒー豆を36時間浸漬することで、豊かで香ばしいコーヒーフレーバーのオールドファッションドに仕上がりました。

コーヒー豆を36時間浸漬させる

常温や冷蔵庫で冷やしてストレートで、もしくは氷を入れてロックスタイルで飲むと、このカクテル本来の味わいをお楽しみいただけますが、アルコールが強すぎるという方には1:3でソーダ割や水割、ミルク割にするとより飲みやすくお召し上がり頂けます。

アイスクリームにかけて食べるのも最高ですね‼


最後に

差し出がましいかもしれませんが、今回のボトルドカクテルの商品化が、この暗い時代に打ち勝ち日本のバーカルチャーの新しい時代を切り拓くムーブメントを全国各地から起こすきっかけに、少しでも貢献できれば嬉しく思います。

CITADELの若きクルー

正直なところ、日本ではまだカクテルが文化として浸透しているとは言えないと感じています。

高級なバーに行って緊張しながら飲むもの、もしくは甘くてお酒が弱い人が飲むものと言ったイメージを持つ人が未だ少なくありません。

今こそバーテンダー、酒造、生産者が力を合わせ行動し、ボトルドカクテルを通して日本人にカクテルを気軽に飲んでもらい、文化として根付かせるチャンスの時だと思います。

長く、そして熱くなってしまいましたが(笑)、そんな志を持つ福岡のバーテンダー達と篠崎酒造の取組に賛同、御協力して頂けると幸いです。

株式会社FUNKtion

代表取締役 小原義満


最後に一言

最後までお読みいただき誠にありがとうございます。

冒頭の通りボトルドカクテル文化は、日本においてはまだまだ若いカルチャーです。本プロジェクトを通して皆様と一緒に新しい日本の酒文化を造っていければと勝手ながら考えております。

ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

株式会社 篠崎

8代目 篠﨑倫明

お問い合わせ
~株式会社篠崎~

福岡県朝倉市比良松185

TEL: 0946-52-0005 FAX: 0946-52-2165

営業時間: 8:30 ~ 17:30(月~金)


~Bar Caper~

福岡県福岡市中央区西中洲2-25 STAGE1 西中洲 1F 

TEL: 092-734-3222  

営業時間: 17:00 ~ 3:00(月~土)


~Bar Lapin~

福岡県福岡市博多区中洲2-2-13 松島ビル 1F 

TEL: 092-272-1101 

営業時間: 18:00 ~ 3:00(月~土)

Instagram: https://www.instagram.com/bar.lapin/

Facebook: https://www.facebook.com/bar.lapin.fukuoka/

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCyQF4DLhNHBcPcjUTrxsnxQ


~CITADEL~

福岡県福岡市中央区大名1-8-40 林毛町通りビル2F 

TEL: 092-688-4190  

営業時間: 17:00 ~ 3:00(火~土)

Instagram:https://www.instagram.com/citadel_fukuoka/

Facebook:https://www.facebook.com/citadeldaimyo

YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCnhULboaZzyTl6GzRHJd4-A/


リキュール製造免許:福岡県 甘木税務署 免許取得日:平成12年9月27日 製造者:株式会社篠崎 代表取締役 篠崎博之

このプロジェクトの問題報告やご取材はこちらよりお問い合わせください