支援いただいた皆様のおかげで、目標金額100万円を達成し、支援者数も100人を超えました!

ここまでご支援していただいる方々、本当にありがとうございます。

こんなにたくさんの方々に期待していただいていることを胸に、プロジェクト成功に向けてロボット開発に励みたいと思います。

現在はネクストゴールとして、200万円のクラウドファンディングに挑戦しています。

引き続き一人でも多くの方にこのプロジェクトを知ってもらえるよう、告知活動に励みます。

皆さんも可能な範囲で構いませんので、お知り合いの方々やコミュニティへ紹介していただけるととても助かります。


目次

■プロジェクトのビジョン
■自己紹介
■プロジェクトを思いついたキッカケ
■障がい者・高齢者と農家の間に遠隔操作ロボットを導入することで...
■ベッドの上からでも遠隔操作ロボットで農作業ができる仕組み
■具体的な作物・農作業・環境
■解決したい壁
■リターンについて
■資金の使い道、開発のスケジュール
■最後に

どんなことをするの? プロジェクトのビジョン

はじめまして! 東京都武蔵村山市で農業を営んでいます、乙幡陽太(おっぱたようた)です!

私は働きたい障がい者・高齢者と手伝ってほしい農家をつなぐ、在宅でベッド上からでもロボットを操作して農作業を手伝えるシステムを作りたいと考えています。

そして、身体にハンデがあっても働くことができる新しいワークスペースをつくり、「自分にはできないと諦めていたこと」を「できること」に変えていきたいです!

自己紹介

私は中学生の頃からロボットに興味を持っており、高専から大学院まで9年間、機械工学について学んできました。

自分の母親の足が悪かったことや祖父母と暮らしていたこともあり、高専時代に福祉や高齢者のためのロボットに興味を持ちました。大学では実際に障がい者や高齢者を対象にしたロボットの研究をしていました。

現在は、大学院博士課程を休学し、実家に戻り父とお手伝いのおじさんと3人で楽しみながら農業をしています。農業の楽しさを世に広めようとYouTube活動をしたり、農業の仕組みや野菜を美味しく食べる方法を学ぶために野菜ソムリエプロの資格も取得しました。



障がい者・高齢者×農家を思いついたキッカケ

私の母は足が悪く、小さい頃から日常生活や旅行の際に苦労する姿を見てきました。その経験から身体にハンデがあったとしてもできることや活動範囲に制限がなく、もっと活動的になれる社会ならいいのにとずっと思ってきました。

また、現在実家で86歳の祖母とも同居しており、週2回整骨院への送り迎えをしています。  

祖母は昔からライフワークとして畑仕事をしてきました。なので、今でも草むしりといった畑仕事をしたいと言っていますが、筋力が衰えているため、からだに負担がかかる農作業をすることができません。『ライフワーク:人生をかけてする仕事』

このように、障がいや加齢などによって身体にハンデがあるために、働きたかったりやりたいことがあっても諦めざるを得ない人たちがいることを身近に感じてきました。

農業をやってみて実感した農家が本当にするべきこと

現在の農業が抱える課題もプロジェクトを思いつくキッカケになりました。

私の父は農業を営んでいるので、小さい頃から手間暇をかけて小松菜やトマトといった野菜を育て出荷する姿を見てきました。

私自身も昨年実家に戻り、1年ほど農業をしてきました。ですが、農業には草刈りや種まき、収穫、梱包、出荷などと本当に様々な作業があり、これらすべてを数人で行うのは時間も体力も足りないと思っています。

そして、農業や野菜ソムリエプロの勉強をしていく中で、農業で収益を増やすために本当に農家が時間を使うべきなのは、生活者が求めているものを知ることや育てた野菜を売るためのPRだと気づきました。『PR:広告・宣伝』

なので、PRに使う時間を確保するため、任せることができる作業は人やロボットに手伝ってもらったほうが良いと考えています。

「障がい者・高齢者と農家をつなげたら、課題を解決できるんじゃないか?」

そこで、さきほど述べた身体にハンデがある人の課題と農家の抱える課題の両方を解決するために、働く意欲のある障がい者・高齢者と、手助けを求めている農家のマッチングができたらいいのではないか?と考えました。『マッチング:結びつけること』

しかし、障がい者・高齢者と農家をマッチングするのは、今の農業の環境では難しい部分もあります。

そこで私が考えたのは、障がい者・高齢者と農家との間に遠隔操作で動かすことができるロボットを導入することです。このロボットは在宅でベッドの上からでも遠隔操作することができ、草刈りや収穫といった農作業を農家の代わりに行うことができます

障がい者・高齢者と農家の間に遠隔操作ロボットを導入することで...

障がい者・高齢者と農家の間に遠隔操作ロボットを導入することで、以下のようなメリットがあると考えています。

・働く意欲のある障がい者・高齢者
ロボットの操縦者として、遠隔操作ロボットを操作し農作業を手伝うことで、自分の力で賃金を得られるようになります。加えて、作物の成長を見守ることや、人と関わる機会が増えることで日々に新しい楽しみが生まれ、生活の質が上がると考えています。

・農作業を手伝ってもらった農家
販路の拡大や農園のPRに時間をかけられるようになり、農業での収益を増やしやすくなります。

・野菜を購入していただく生活者
野菜の購入を通して間接的に障がい者・高齢者の支援ができるというメリットもあります。『メリット:利点、長所』

・開発者
農家からシステム使用料をいただき、運営資金にしたいと考えています。

このように、障がい者・高齢者と農家の間に遠隔操作ロボットを導入することで、このプロジェクトに関わる全員にとってwin-winの関係を築くことができると考えています。『win-winの関係:お互いに利益のある関係』

ベッドの上からでも遠隔操作ロボットで農作業ができる仕組みは?

遠隔操作ロボットはPCからマウスで操作したり、スマホやタブレットのタッチ操作で動かすことができます。家からでもロボットの操作ができるので、身内の方と一緒に作業することもできます。

操作画面の真ん中に映っているのは遠隔操作ロボットによって撮影されている映像であり、カメラの視点はモーターによって上下左右に動かすことができるようになっています。

このように、現場の状況をリアルタイムで見ながら収穫や草刈りといった農作業を行うことが可能になっています。

 具体的な作物・農作業・環境について

次に、具体的にどの作物を対象に、どんな農作業を、どのような環境で行おうとしているのかを説明します。

それぞれの項目において最も重要な選定基準は、障がい者・高齢者が遠隔操作ロボットでストレスなく農作業ができることです。

栽培する作物の選定

遠隔操作ロボットを導入して、栽培する作物の選定基準は以下のように考えています。(ユーザーとは、遠隔操作ロボットを操縦する障がい者・高齢者のことです)

選定基準を考慮し、多くの条件を満たしている『ハーブ類』『葉ネギ・青ネギ』『オクラ』を栽培しようと考えています。

また、働く意欲のある障がい者・高齢者に年間を通して働く場所を提供するためにも、年間を通して農作業ができるように作物の栽培スケジュールを組む必要があります。上記の作物でスケジュールを組んだ場合、以下のような栽培スケジュールになります。

上記の作物で遠隔操作ロボットでの農作業を確立した後は、色による熟度の判定が必要になる『トマト』や、地中から引き抜く必要がある『ラディッシュ』等の幅広い作物にも対応させていきたいと考えています。

遠隔操作ロボットで行う農作業の選定

遠隔操作ロボットによって実現する農作業の選定基準は以下のように考えています。

上記の選考基準から、遠隔操作ロボットで行う農作業として、『収穫』『種まき』 『草刈り・間引き』 『剪定・芽かき』が向いていると考えます。  

これらの農作業に対して、ロボットアームのアタッチメントパーツを交換することで、1機のロボットで対応をできるようにしたいと考えています。例えば、作物をつかんだまま切断し収穫ができるアタッチメントパーツや、真空ポンプで種を吸着できるアタッチメントパーツ、細かい草を引き抜けるアタッチメントパーツを作成する予定です。

また、それぞれのユーザーが無理せずに行える操作レベルに応じて、農作業のマッチングを行いたいと考えています。そして、ユーザーの操作レベルが上がれば、そのレベルに応じて任せられる農作業を増やしていきます。できる作業が増えていくことで、ユーザーのモチベーションアップにもつながると考えています。

加えて、障がい者・高齢者に自分が栽培した作物について、その作物の魅力や栽培のストーリーを説明し、生活者に販売する機会も作りたいと考えています。人に自分の頑張りを発表する機会も設けることで、人に仕事を評価してもらえたり、社会と強くつながる経験ができ、ユーザーのモチベーションアップにつながると考えています。

方法としては、ユーザーの要望に合わせて、リモートでの顔を出しての配信や、Vtuberのようなアバターを通しての配信を考えています。作物の販売は、農作物を通信販売できるサービスを利用する予定です。

遠隔操作ロボットを導入する環境

遠隔操作ロボットを導入する環境として、ビニールハウスを考えています。ビニールハウスの中であれば、突然雨が降ってもロボットが濡れて壊れる心配がありません。また、雨によって通路がぬかるまないため、作業環境が変化することによるユーザーのストレスが減ります。

栽培方法としては、ビニールハウスの中にプランターを並べ、作物を栽培しようと考えています。地面ではなくプランターに作物を植えることで、ロボットで作業がしやすい高さになることや、プランター単位で動かせるので作物の管理をしやすいといったメリットがあります。

おっぱた農園が所有するビニールハウス

遠隔操作ロボットでの農作業を実現するために解決したい壁

遠隔操作ロボットの試作機はできたのですが、遠隔操作ロボットを畑に導入するためにはまだ多くの壁があります。

ですので、あなたからのご支援で、これらの壁を解決し、畑でしっかりと農作業を行えるロボットを作り上げ、働く意欲のある障がい者・高齢者や手伝いを求めている農家のサポートをしたいと考えています。

リターンについて

ご支援のリターンについては4種類を用意しており、それぞれのプランによって内容が変わります。『リターン:お礼』

① 感謝のメッセージ&ホームページにお名前を記載 (②~④も同様にメッセージ&お名前の記載が付きます)

② BokuRoboサポーターカードのお届け(電子データはメールで、印刷物は郵送で送らせていただきます。電子データのみの送付も可能です)

③ おっぱた農園のこだわり旬野菜セットのお届け(S,M,Lサイズ)

④ おっぱた農園の食物繊維・栄養が豊富なお芋「アピオス」1.5kgのお届け


本プロジェクトは「All-in方式」で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

資金の使い道について

目標金額100万円

・遠隔操作ロボット・システム開発費用 約55万円

・ユーザー試験費用と謝礼金 約10万円

・野菜代・送料 約25万円(野菜セット・アピオスのリターンのおよそ1/3が野菜代・送料に使われます)

・クラウドファンディング手数料・税金 約10万円

※GoodMorning/ソーシャルグッドカテゴリの手数料は9%(税別)

遠隔操作ロボットとシステムの開発フェイズ

まずフェイズ1として、BokuRoboを遠隔操作して農作業ができるようにするため、畑で移動する機構や農作業を行うロボットアーム、遠隔操作システムの開発を行います。

その後は、幅広い人がBokuRoboを操作できるように使用可能なインターフェースの拡充をしたり、操作システムの使いやすさを改善していく予定です。

そして、おっぱた農園で試験的に導入しプロジェクト全体のシステムの調整をした後、このプロジェクトに共感していただけるパートナー農園でもBokuRoboを導入していただけるように環境を整えていきたいと考えています。『フェイズ:段階』


開発スケジュール

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございます。

確かに、大学院を卒業したくらいの若造にそんなことができるのか?という気持ちもわかります。

ですが、身体にハンデがあるという理由でやりたいことを諦めなくていい社会を本気で実現したいと考えています。

私は、このプロジェクトを成功させるために、ロボットや工学についてさらに学び、仲間と協力して、機体もシステムも作り上げたいと熱望しています。

もしあなたがこのプロジェクトに少しでも共感していただけたら、ご支援していただけると嬉しいです。

本当によろしくお願いします。

動画でもプロジェクトについて解説していますので、是非ご覧ください!



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