クラウドファンディング開始1週間で、目標金額達成致しました。応援頂いた皆さまありがとうございます!たくさんの温かいご支援が、僕自身の更なるパワーとなっております。


より素敵なお店にするためネクストゴールを設定し、次なる目標に向けて挑戦していきます。

【目標金額60万】

循環型飲食店を目指すnatural baseとして、次のステップへと進みます。


漬物屋さんでずっと使われていた漬物樽を活かし、岐阜の木工ツバキラボさんとコラボしたテーブルに生まれ変わります。受け継いできた物を「ただ捨てる、ただ使う」でなく、更により良いものに生まれ変わり、私たちの一部に根付いていくことを目指していきます。



ご挨拶 『ぎふコーラ』

2020年に挑戦したぎふコーラ開発のクラウドファンディングでは、想像以上の皆さまにご支援頂き、ありがとうございました。

この夏2021年8月に、一般発売をスタートすることができました。

岐阜の文化を詰め込んだ、文化のコーラとしてお客様へと届けることが出来るようになり、僕たちメンバーも大変嬉しいのと同時に、より文化を守っていくために出来る事を考え、地域の皆さまと一緒に継承していきたいと思います。メンバー3人ぎふコーラを通して岐阜の魅力を発信し続けていきます!

ぎふコーラホームページ


(左からかおり、おさむ、とも)


今回はぎふコーラでなく、メンバー片山の飲食店移転に向けたプロジェクトです。


僕が取り組むのは、戦後から続いていた漬物屋さんの文化を継承し、商店街に新たな空間を作ります。

店主が体調が悪くなったことから、閉店せざるを得なくなった漬物屋さん。長年その場所は地域の方々に愛されている場所の一つでした。物件を探していた時、偶然の出会いで今日に繋がります。年内のオープンを目標に現在改装作業を進めており、飲食店と実はその中にマイクロ清涼飲料水製作所を作り、ぎふコーラ自社工場としてスタートします。


略歴

2018年岐阜で飲食店オープン。

2021年10月移転予定。


僕について

今年レベル30(30歳)になりました。生まれも育ちも岐阜。現在は山県市在住(ヤマガタシ)です。岐阜の大学卒業後、一度は飲食とは関係ない企業に就職しましたが、漠然と胸に秘めていた飲食店をやりたいという想いが諦めきれず、会社を約半年で辞め、飲食店の勉強のため約4年間東京で過ごしました。(東京生活、たくさんの方に叱咤激励を頂き、今の僕があります。)

そして2018年の11月1日に岐阜駅、玉宮地区で飲食店オープン。

2021年10月に柳ヶ瀬のとなり美殿町に移転し、NaturalBaseとしてリニューアルオープン予定。


飲食店をやっているとどんなお店なの?と必ず聞かれます。「オーガニックのお店」と答えていました。(わかりづらいとよく言われます笑、僕もそう思います笑)これからはみなさまが感じたようにお店を勝手に定義づけしてください。笑


なんで僕がオーガニック?と思う人もいるかも知れません。理由は大きく2つあります。今回は皆さんに僕の素顔を伝えたいと思っているので、こだわる理由を説明させてください。


小学6年生のときに病気になりました。血液の癌です。

それまでは健康が当たり前で、少年野球で全力投球の日々でした。しかし病気になったことで健康が当たり前でないことや、当時入院先で自分より小さい子が苦しんいた姿は今でも脳裏に浮かびます。"食べたいものも食べれない苦しさやもどかしさ。”これらが今のお店でオーガニックを選ぶ一つの理由です。

病気を通じて一番に思ったことは、「食の分断を無くしたい。」

できるだけアレルギー対応、無添加、無農薬、気にする人もしない人も誰もが一緒の食卓を囲んで欲しいとお店では意識して、料理を提供しています。

母親の癌

東京から戻ってきたのは母の看病のためでした。それがなければ岐阜へ戻ってきたかわかりません。ぎふコーラもお店もなかったかも知れません。母が岐阜に戻るきっかけを与えてくれたのだと思っています。ただ1番大事な母親を救えなかった悔しさは消えません。母親は趣味で畑作業をよくしていました。そして戻った僕は、母が育てた野菜をお店で出すことが夢でした。しかしそれは叶いませんでした。

僕が畑を今やっている理由の中に、母親が好きだった畑をやることで、どこか母と一緒に取り組んでいるような感覚があるのかも知れません。

食は身体も心も豊かにすることができる。と思っています。少しでもみなさまの健康のお手伝いができればと本気で思っています。もちろん食だけではありませんが。一つのきっかけになることを願います。



物件との出会いはたまたまでした。

移転を考えていた当初は、違う物件柳ヶ瀬エリアの内見に行っていましたが、長年やっていた漬物屋さんが閉店し、建物を取り壊すことに美殿町の商店街の人たちが悩んでいる。という話を聞きました。

日本の社会問題・街の課題・空き家問題・地方の過疎化・地方創生・空き地になった場所は、マンションやパーキングになり、姿形が変わっていきます。歴史ある建物が壊されて新しいものができる現代で、生かせるものは生かしたい。受け継げるところは受け継ぎたい。とその時強く思いました。


(こちらがこれから僕が引き継ぐ空間、美殿町漬物屋店主加藤さん)

元々漠然とまちづくりに興味があった僕が目指す風景は、キラキラしてるものではなく、どこか親しみやす場所。美殿町は現在新旧混合、古本屋さん・お菓子屋さん・茶器のお店などがある、多種多様な場所になっています。僕が来ることで、またこのエリアに来るきっかけになりたい。伝統を受け継ぎ生かすことで、次の世代へとバトンタッチのお手伝いが出来たらと思います。


「子供から大人まで楽しめるレストラン」 ヒト、モノ、コトすべてを循環させる循環型飲食店。

ただ飲食店をやることだけではなく、自分のやりたいを押し付けるのではなく、だれでも受けいれたい。

リニューアルオープンの店舗名の"Baseの意味”です。

しっかりここで根を張って基礎をつくり、ワクワク面白いことを考える基地を目指します。

新たに人の出入りが起こることで、新たな発見や繋がりに循環していけばいいなと思っています。


このお店をオープンするにあたり

関わってくださった方々を少し紹介させてください!

・店舗トータルデザイン

ミユキデザイン HP



・ロゴデザイン  

リトルクリエイティブセンター HP



美殿町商店街  HP

資金の使い道・スケジュール

建物改修費 30万円


最後に

たくさんの方々に支えられ今があります。皆さまのおかげで今日までお店が運営できています。本当にありがとうございます。これまで受けとった恩を少しでも返せるよう全力で努力し、そして次の世代に伝えていきます。更に更に頑張りますのでお力添え頂けたらありがたいです。だれかの笑顔を少しでも作っていける場所になれたら嬉しいです。新店舗にて、みなさまとお会いできることを心より楽しみにしております。


住所:岐阜市美殿町45

美殿屋漬物店の看板が目印です!

営業時間:月、火、水休み、不定休

11時半ー14時

16時ー22時


<募集方式について>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


--特定商取引に関する記載--

・ 販売事業者名 合同会社 to U

・ 事業者の住所/所在地 〒 500-8182  岐阜市美殿町45

・ 事業者の電話番号 「請求があり次第提供致しますので、必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。」

・対価以外に必要な経費 プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。

・ ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境 該当なし


  • 2022/01/03 10:00

    2022年になりました!昨年は大変お世話になりました!本年もよろしくお願いいたします!おかげさまで2021年11月18日に無事オープンできました!想像以上に忙しい日々を過ごすことができ大変ありがたいです!同時にリターンをお待たせしてしまい大変申し訳ございません!1月やります!頑張ります!心と身...

  • 2021/11/04 15:00

    山に行ったり体調不良だったりとご報告がなかなかできずすみません!おかげさまで目標を大幅に上回る金額をご支援頂き本当にありがとうございます!お返しと共に、オープンへ向け取り組んでいきます。よろしくお願い致します!!!

  • 2021/10/09 11:00

    更なる目標へ。「循環」がお店の、僕の1つのテーマであります。もともと漬物屋さんだった場所!立派な漬物樽がたくさんありました。飲食店としてどう生かせれるか、ミユキデザインさんが提案してくださってお店のテーブルとしてアップサイクルしようとなり木工のツバキラボ和田さんにお願いしました。(代表の和田さ...

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