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産廃で起こすイノベーション!産廃が出る地域企業と個人を繋ぐWEBサイトを作りたい

伝統と文化の町「京都」から、伝統産業や地域産業で出る「産廃」を減らしたい!生産過程で産業廃棄物が出る企業と、端材やはぎれを使いたい個人を繋ぐマッチングプラットフォームの構築に先駆け、産廃が出る企業とその企業ストーリーを掲載するホームページを作ります。

現在の支援総額

55,500

4%

目標金額は1,200,000円

支援者数

7

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/09/14に募集を開始し、 2021/10/31に募集を終了しました

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産廃で起こすイノベーション!産廃が出る地域企業と個人を繋ぐWEBサイトを作りたい

現在の支援総額

55,500

4%達成

終了

目標金額1,200,000

支援者数7

このプロジェクトは、2021/09/14に募集を開始し、 2021/10/31に募集を終了しました

伝統と文化の町「京都」から、伝統産業や地域産業で出る「産廃」を減らしたい!生産過程で産業廃棄物が出る企業と、端材やはぎれを使いたい個人を繋ぐマッチングプラットフォームの構築に先駆け、産廃が出る企業とその企業ストーリーを掲載するホームページを作ります。

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京都から!sampaiが産業廃棄物の新しい可能性を開きます。

左から:広報担当Ruka、ハンドメイド作家tugu、代表Manami、マーケサポートAyaka

数ある中から、私たちのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます!

アクセサリーブランドsampaiで代表を務める宮武愛海です。sampaiでは、伝統産業や服飾産業の製作過程で出る産業廃棄物を再利用しアクセサリーを製作しています。

産業廃棄物と聞くと、鉄くずや燃え殻などの個人では利用しづらい物を連想するかも知れません。実際は、あらゆる業種で事業活動に付随して廃棄される物を全て「産業廃棄物」と呼びます。

現在、私たちsampaiで主に扱っているのは、生産過程で小さくなったはぎれや加工過程で裁断し、切り落とした織物生地等です。ひとつひとつサイズや柄の見え方は違うものの、アクセサリーやワンポイントとしての利用など、再利用のアイデア次第で、まだまだ加工できるものが沢山あります。


*上記は、2mm×2mmサイズの布を加工したもの。(ピアス・イヤリング)*上記は、2mm×2mmサイズの布を加工したもの。(ピアス・イヤリング)

ものづくり文化が残る町、西陣との関わりをきっかけに「産廃を減らす、想いを紡ぐ」というコンセプトが誕生!

●販売を通して職人の想いや苦労、産業の現状を伝えること
●再利用の可能性を見出し、新たなアイデアと「産廃」を結びつけること
●想いのある商品を手に取る「価値」を届けること

この3点重点に置き、6月より活動しています。


WEBサイト兼EC販売▶️ https://sampai.theshop.jp/ (現在はSNSで職人や産業のストーリーを掲載、ECサイトのみで販売しています。)


伝統産業・地域企業と個人を繋ぎ、「産廃」の活用を促すWEBサイトを作りたい!

sampaiは、産廃活用のモデルケースとしてアクセサリーを販売していますが、私たちだけで販売し続ける・作り続けるのではなく、sampaiとしてのプロダクト開発や販売と並行しながら、地域企業とクリエーター等の個人を繋ぐプラットフォームを作ることを目標としています。sampaiの活動を知ること、再利用から作られた作品を目にすることで、「産廃を再利用してクリエーションしてみたい!」と感じ、行動するハンドメイド作家やクリエーター、もの作りが好きな人を増やす新たなミッションに挑戦します。

その目標の第一歩として、産廃の出る地域企業と、産廃の種類や活用方法をWEBサイト上で見える化し、個人が「知る」「考える」「行動する」を起こしやすい環境を作ります。


〜下記の情報をWEBサイトに掲載します〜
●産廃が出る企業の事業背景や、職人の想い、直面している社会課題
●産廃として出る物品の写真、生地等であれば染方法などの細かな詳細情報

このサイトでは、問い合わせフォームを設置し、掲載されている素材を使いたい個人やクリエーターと産廃が出る企業を繋ぐ役割を、sampaiが担います。

WEBサイト構築の際に、掲載する企業を取材し、地域企業の認知向上を図ります。プロジェクト達成後は、sampaiが主催する作り手と話せるセレクトショップイベント「mono-gatari」の第二弾にて掲載企業のパネル展示を行います。


大量消費の中で、見えなくなっていく「作り手」の存在と商品の廃棄。

現在日本では、アパレル業界から廃棄される衣類の量が年間100万トンに及ぶとされています。大量消費社会に至る背景として、買い手が商品を手に取る際に、誰が作っているのか、どういった経路で製造・販売されているのかを認知していない現状があります。

今、私たちの世代が 「顔の見えない大量消費」 に疑問を持ち、警鐘を鳴らさなければ、作り手が見えない社会が当たり前になってしまいます。

押しつけじゃない”気づきから考えるサスティナビリティ”

SDGsやサスティナビリティ等の言葉は身近になりました。しかし「言葉」 として知っていても、日常の生活で手にする商品がどんな生産工程で、苦労で、想いをもって作られているのか、考える機会が減っています。

sampaiの活動では 「消費」 という行為に、作り手の想いを知る体験をプラスすることで、普段の消費活動や物の選び方に少しでも変化を起こしたいと考えています。


私たちも、西陣(京都)という、ものづくりが盛んな町で活動することを通して、事業者や職人の想いを直接聞き、生産の工程やハードな作業の詳細を知ることで、職人が 「人生」 をかけて作った素材を無駄なく使いたいと思うようになりました。


sampaiの産業廃棄物再利用促進では企業と個人双方にメリットを創出したい

地域企業に頻繁に出入りすると、 「こうやって色々なアイデアを話したい」 「新しい考え方を取り入れたいけど若い人とのつながり方がわからない」 などの声を聞くことが増えました。sampaiでは「産廃を懸け橋とした新たな繋がり」を生み出します。

●産廃を提供する伝統産業・地域企業にとって、自社の「産廃」を利用した新たなクリエーションやアイデアを知ること、また若いアイデアマンとの繋がりを育むことができます。

▲個人やハンドメイド作家、クリエーターにとって、普段気軽に使う事のない職人が手をかけて作った素材が利用できる、地域の文化性やサスティナビリティを重視する時代に沿って自由にものづくりができる。

sampaiは、企業から出た産廃と個人を繋ぐ活動で、作り手である伝統産業や地域産業の可視化と若い世代へ「消費」や再利用によるクリエーションを考える機会、地域の企業が抱える社会課題や環境問題を「自分ごと」に捉える機会を創出します。

広報Ruka、代表、マーケサポートAyakaは現役大学生、tuguは美大助手として活躍

sampaiの活動を通して「顔の見える消費」「再利用を考えること」を当たり前にしたい!

sampaiの次のステップに進み、更なる産廃の再利用に向けたイノベーションを起こすには、皆様のご協力・ご支援が必要です。

sampaiは現在、代表の自己搬出金とアクセサリー販売でお客様から頂いた収益を利用して活動しています。産業や、産廃の背景にある社会問題や環境問題、個人の価値観、大量消費をもたらす流行などの時代背景にも目を向け、sampaiの活動を通して「消費のあり方」を変えていきたいという大きな野望を持っています。

平均年齢22歳というチームが、西陣等の伝統文化が残る地域との関わり合いで新たなアイデアや事業を実現することに大きな意義を感じ、大量消費や地域産業の衰退に対して警鐘を鳴らしていくべき世代としての責任を持って事業に取り組みます。

皆様の応援をエネルギーに躍進していきたいと考えています。

ぜひ、応援よろしくお願いします!

♦︎2021年6月14日:初回リリース
♦︎2021年6月30日:「mono-gatari」イベント起案
♦︎2021年7月27日:「mono-gatari」リリース
♦︎2021年8月27-28日:「mono-gatari」イベント実施

産業廃棄物有効活用のモデルケースとして2021年6月より、「sampai」としてアクセサリー販売事業を実施。第一弾提供企業には、京都西陣に実店舗、また西アフリカ・トーゴ共和国に法人を持つ「AFURIKA DOGS」に、洋服等の生産過程で出るはぎれをご提供頂きました。

〈提供いただいた産廃〉
●京友禅染めに分類される、彩纈染め(さいけつぞめ)・ろうけつ染め
●西アフリカ・トーゴ共和国から直接買い付けているアフリカンバティック

上記、はぎれを提供いただく際に、創業に関するストーリーや染め職人や仕立て人の想い、取り組みなどを取材し、SNSやEC販売を通して職人や服飾産業の置かれる現状を伝えています。

sampaiのアクセサリー販売では、単なるアップサイクルアクセサリーとしての地位確立を目的とせず、「産業の製作・販売工程における作り手の可視化」をミッションに掲げています。アクセサリーという身近な商品の購入を通して、伝統産業・地域企業に関わる機会を創出。購入段階での作り手、事業者の想いや苦労を可視化することにより、無意識に目を背けている「作り手」にスポットを当てました。

インスタグラムにて提供者の「物語」をご覧いただけます: https://www.instagram.com/sampai.store/ 


作り手の想いや苦労を集めたイベント「mono-gatari」の実施(8月27日-28日)

sampaiが始まるきっかけになった、伝統とものづくりの町「西陣」に関わるうちに、日常の生活で手にする商品がどんな生産工程で、苦労で、想いをもって作られているのか、直に目にすることが増えました。
経験を通して、普段の消費活動や物の選び方に大きな変化があり、その経験を、誰でも参加しやすい・押し付けがましくない形で届けたいと考えました。イベントで業種を超えた交流を生みつつ、参加しやすい場づくりを意識しました。

2021年8月27日-28日に開催された「mono-gatari」の様子

各出店者の事業や生産への想いを、取材を元にパネル展示を作成しました。また、作り手の気持ちを体験できる「アロマ調香ワークショップ」の実施や、産廃からアクセサリーをつくる過程を販売台で実演することで、工程やこだわりを直接肌に感じてもらうイベントを実現しました。

出店企業:awabar kyoto、Laughter、佐々木酒造、与謝娘酒造、西陣新名物・杼菓子プロジェクト
協力:京都信用金庫、awabar kyoto、株式会社小松藤、Lightleaks Inc.

「mono-gatari」ホームページ: https://mono-gatari.studio.site/
京都新聞WEB掲載: https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/621346 

このクラウドファンディングの実現で、「mono-gatari」の第二弾を実施します。


目標金額 120万円

- WEBサイトの構築 60万円
- サイト掲載企業の取材活動 5万円
- 返礼品、ワークショップの実施(会場費等)10万円
- 作り手の想いを届けるイベント「mono-gatari」第二弾の実施 20万円
- BOOSTER 手数料 約25万円

もし、目標金額を上回った場合にはsampaiの活動費(広報宣伝費用、商品製作費、ポップアップイベントへの出店費用等)に大切に活用させて頂きます。

sampaiと関わる企業の「物語」、作り手の想いを体験できるリターンを実施します。ハンドメイド作家でメンバーのtuguが手がける商品や、西陣の地域性を活かしたリターンをご用意しています!

① sampaiの想いと商品をその手に!sampaiプロダクトリターン

プロダクトリターンでは、以下のクロスデザイン・タッセルデザインのピアス/イヤリング、またカフスボタンをご用意しています。第一弾提供企業AFURIKA DOGS様の彩纈染め・ろうけつ染め・アフリカンバティックを使用。

1-1 彩纈染めの色合いや風合いをふんだんに生かしたクロスデザイン

1-2 sampaiプロダクトデザイナーtuguのこだわりが詰まった人気商品、タッセルデザイン

1-3会社にお出かけに、さりげないアクセントで会話のきっかけになるオリジナルカフスボタン


② 難易度別!産廃再利用でアクセサリーを作ってみよう!sampaiオリジナル作成キット

おうちでチャレンジできる、2種類の作成キットをご用意!素材はリターンをお届けする際に企業から出るはぎれですので、どんな素材が来るかはお楽しみに。キットに入る素材と、その素材提供企業のストーリーと共にお届けします。


2-1絞って縫って挟むだけ、おうちで簡単に挑戦できるオンリーワンのアクセサリー

2-2 ウェーブ型に畳んで、フリンジスカートのような見た目が可愛い唯一無二のアクセサリー

<キット内容>
・リターン時に企業から提供いただくはぎれ
・アクセサリーパーツ、接着剤他(丸カンやビーズパーツ含む)
・作成手順説明書
・提供企業ストーリーのリーフレット

*こちらのキットでは、丸やっとこ・平やっとこが必要です。お近くの手芸店や100均等でも手に入りますのでご用意ください。


③ sampaiの人気商品を一緒に作ろう「体験ワークショップ」(3月実施)

一番人気のタッセルデザインをハンドメイドアーティストtuguと作るワークショップ。ワークショップだけではなく、sampaiメンバーによる事業の説明やトーク、質疑等のイベントも実施します。

3月12日(土曜日) 13:00〜 /  3月19日(土曜日) 13:00〜 (両日定員10名・3時間程度)

<ワークショップ内容>
・sampaiの事業ストーリーや活動報告等のトークセッション
・タッセルデザインの製作ワークショップ
*工具等のご用意は必要ありません。

このリターンでは、ワークショップ終了後もメンバーと話をしてみたい、アクセサリー作りについて聞いてみたいなど、sampaiメンバーと話せる時間も設けております。


④ sampaiの始まり、西陣をめぐる「西陣ツアー」(少人数制)第二弾提供企業として、帯生地のはぎれを提供頂く「フクオカ機業」を中心に、sampaiメンバーの知る西陣をご案内します!sampaiの活動を時に母のように、父のように見守ってくれている西陣の「人」が詰まったツアーを企画します。

<見学・体験予定>
フクオカ機業での工房見学:帯を織る様子、 織柄作成の様子、装束を織る様子、 糸染め、カーボンファイバー事業、ショールーム見学ほか(その日の作業内容により変動)
京西陣 菓匠 宗禅で人気の「西陣パフェ」を実食。

その他、西陣の魅力を伝えるコンテンツを企画中です。

*3月初旬〜中旬、平日の実施となります。ご購入のお客様には日程調整のご連絡を致します。


⑤ sampaiと一緒に「想いを紡ぐ」応援リターン

sampaiの活動や想いに共感し、ひとえに応援してくれる方向けのリターンです。sampaiメンバーにとって想いへの共感や、活動を支えて頂けることほど、嬉しいことはありません。お礼のメッセージとプロジェクト実現後のイベント「mono-gatari」第二弾で使えるご優待チケットをお送りします。

今後の活動や、sampaiからの想いも定期的に配信させていただきます。皆様の想いを胸に、事業を大きくして恩返しをしていきます。


〜リターン実施スケジュール〜

2021年9月 クラウドファンディング開始
2021年10月 クラウドファンディング終了
2021年11月中旬〜1月 リターン準備
2022年1月〜2月 リターン発送
2022年3月 ワークショップ・西陣ツアー実施
2022年5月 「mono-gatari」第二弾実施



地域のニーズ、社会問題にコミットしながら「自分のやりたいこと」を形にしたい。

sampaiの活動は代表である私(宮武)が西陣に関わり、西陣で「こういうの捨ててるんだけど、、、」と見せてもらった時、「これを捨てるのはもったいない!」そんな気持ちから始まりました。

経済的に厳しい環境で育った私にとって「もったいない」は身近な言葉です。

日常的に実践していることが、メディアなどでエコや節約だと取り上げられることにずっと疑問を持っていました。(電気をこまめに消す、ペットボトル飲料を買わずに水筒を持ち歩く、必要のない食品は買わないなどの些細なことも含め。)

「なんでみんなできないんだろう」そんな気持ちをずっと抱えながら過ごしてきました。

消費サイクルに興味を持つ、捨てられるものがある時に「なぜ捨てないといけないのか」「直すことはできないのか?」と疑問に思う習慣をどうやったら浸透させられるだろうか、そんな想いから「周りの人からでもいいから意識を少しずつ変えていくこと」が小さな野望になっていきました。

そんな野望がsampaiの活動で、少しずつ実現しようとしています。地域の課題と自分の「やりたいこと」を結びつけ事業として形にすることで、やりたいことを仕事にするだけではなく課題解決に向けての責任感も生まれました。

sampai自体は、まだまだ無名のブランドでも、その背景にある産廃提供企業のストーリーや生産者の人柄、ブランドコンセプトへの共鳴などでファンを増やしていきたいと考えています。

今日、このクラファンページを最後まで読んでくれた皆さんの温かい応援や、アドバイスを受け止めながら「みんなで紡いでいくsampaiの物語」を作っていきたいと思っています。暖かく見守っていただけると嬉しいです。

質問やお問い合わせはsampai公式インスタグラムのDMまたは、代表のFacebook等でもお受付しています。お気軽にご連絡下さい。


sampaiインスタグラム: https://www.instagram.com/sampai.store/
BASE sampai: https://sampai.theshop.jp/
代表Facebook: https://www.facebook.com/manami.miyatake 


■特定商取引法に関する記載
 ●販売事業者名:sampai
 ●代表者または通信販売に関する業務の責任者:宮武愛海(代表)
 ●事業者の住所/所在地:請求があり次第提供致しますので、
             必要な方はメッセージ機能にてご連絡ください。
 ●事業者の電話番号:090-8097-5232
 ●送料:送料込み
 ●対価以外に必要な費用:プロジェクトページ、リターンに記載のとおり。
 ●ソフトウェアに係る取引である場合のソフトウェアの動作環境:該当なし
 ●その他記載事項:プロジェクトページ、リターン記載欄、共通記載欄(https://camp-fire.jp/legal)をご確認ください。


<募集方式について>
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、リターンのお届けはございません。

最新の活動報告

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  • みなさまこんにちは!秋の連休はどのようにお過ごしでしょうか?今日は代表みやたけが【みっけKYOTO】の展示についてお届けします。9月23日(木曜日)〜10月5日(火曜日)まで!今回のクラウドファンディングの商品を大丸京都店 四条通り正面玄関インフォメーション前「みっけKYOTO」特設会場にて展示しています。展示では実際に目で見て、触れてsampaiのプロダクトを直に感じて頂けます。普段はあまり出店や直接みれる機会が少ないので、色合いや・デザイン・細部のこだわりまで見て頂けたらなあ...と思っています。特に、タッセルデザインはプロダクトデザイン兼制作のtuguがこだわって作る手編みの装飾も見所です!写真でも見えるこの緑の輪っか、実は糸を編んでひとつひとつ手作りされています。装飾パーツも無駄が出ないよう手作りで糸の長さや配色を計算して作るため、1つの作品を仕上げるには根気と時間が必要です。また、タッセルモデルでは布の色に合わせてそれぞれ装飾が異なり、タッセルの色も違います。写真では伝わりにくい、商品の細部まで見られるので是非大丸京都店まで足を運んでみてください。そして、、、、!同じ期間に、大丸京都店や千總様、染司よしおか様の協力で復刻された新撰組だんだら羽織が展示されています。sampaiに関係ない宣伝か...?と思われたかもしれませんが、実は私が大阪から京都に移住してきた理由が「新撰組」なんです。幕末オタクだった5年前の私は、新撰組が好きすぎて、ゆかりの地と言われるところに沢山足を運びました。その中でも、壬生寺や八木邸、祇園祭やその当時の風景が色濃く残る京都に心を惹かれて引っ越しを決意しました。みっけKYOTOののちに出た「新撰組だんだら羽織」展示のリリースに驚愕!嬉しくて当日までワクワクしてました。(自分の展示そっちのけで、、、笑)これは作成中の話を聞かねば!と思い、厚かましくも大丸KKPの担当様にお話をお伺いさせて頂きました。(こういうのすぐ聞こうとします)新撰組のだんだら羽織、実は150年ほど前に大丸京都が発注を受け制作していたそう。今回は当時の質感や色合いを再現すべく、国産の麻を草木染めで染め上げて、有樹和裁のご夫婦が手縫いで手がけられました。昨年完成してから、コロナ禍で展示する機会がなかったそう、、、麻って1度シワが入ると取れないとっても扱いの難しい素材。それを丁寧に縫い上げ、ここまで綺麗な状態で展示していることにも感動しました。あえて、ショーケースに入っていないので(担当さんのこだわり)草木染めの風合いや質感を直に見れる大チャンス。写真だとどうしても直の色合いが伝わらないので、ぜひ、こちらのだんだらも見て欲しいです。そして、10月16日から壬生寺さんで、もう一枚のだんだら羽織と「和泉守兼定(土方歳三の刀)」も展示されるみたいです。普段、関西にない兼定が壬生寺に来るということでこれまた幕末オタクの血が騒ぎます。後半がただの幕末オタクトークになってしまいましたが、sampaiのプロダクトは大丸京都店にて展示中です。ぜひ、他の参画事業者様のプロダクト、また、だんだら羽織をみてから、sampaiもじっくり見て頂けたらなと思っています。そろそろ広報担当と更新を交代しようかな、、、次回の更新もお楽しみに!代表みやたけがお送りしました。 もっと見る

  • 私たちのプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。初日にして、既に支援いただいてる方がいて嬉しい限りです!今日はsampai代表の宮武が、sampaiのメンバーを紹介します♡sampaiの構想は、2021年の4月から始まりました。構想のアイデア段階では、現在プロダクトデザイナー兼製作を務めるtuguと私の2人で相談を繰り返し、アイデアを形にしてきました。6月に初めてプレスリリースを行い、アイデアを形にする中で、活動に共感したメンバーがそれぞれJOINしてくれました。それぞれの自己紹介と、想いをお届けします。【 プロダクトデザイナー兼製作 tugu 】嵯峨美術大学暮らしのグッズデザイン領域卒業。小さい頃からものづくりが好きだったことから、大学時代は日々の暮らしに寄り添うデザインを考案・制作。たわいも無い日々に、インテリアやアクセサリーを通じて、みなさんの暮らしに少しの「幸せ」を届けるお手伝いをします。現在は個人作家として、ニット作品を中心に製作。sampaiの活動ではプロダクトデザインから製作までを担当しています。材料や部品を使う際に、無駄が出ないように計算し、素材を最大限に活かしたものづくりを心がけています。tuguは個人作家としても大活躍!個人で作っているものも個性的な、tuguらしさが出てる作品が多いので、ぜひInstagramをチェックしてください。tuguのInstagramはこちら ▶︎ https://www.instagram.com/tugu_handmade_a/【 広報PR Ruka 】2021年6月 joinsampai広報担当の佐々木瑠花です。普段は京都外国語大学で学ぶ大学3年生です。今までに宗教学、国際NGOの取り組み 、企業のCSR活動について学びました。宗教、貧困、性別、生活環境などが理由となり生きにくさを感じている人がいる現状を知ったことから、多くの人が公平に生活できる社会作りに興味が湧き、講義や交流を通じて私ができることを模索しています。大学入学を機に京都に住み始めましたが、京都についてあまり知らず、京都の根付く文化や歴史の魅力に気付けていないことは悲しいなと感じていました。京都について知りたい、もっと京都の町と人と関わりを持ちたいと思い、sampaiの活動に参加しています。sampaiの活動や主催イベント「mono-gatari」をきっかけに、産業の加工過程で出る布やカケラを提供してくれる企業の方や、関係する多くの方と関わりを持ち、「出会い」を通じて新たな知識や興味を持つことができました。これからも、sampaiの活動を通して関わっていく人や場所に出会えることがとても楽しみです。企業・sampai・消費者を繋ぐ広報担当として「それぞれのストーリー」を発信することを大切にしています。sampaiが伝えたい生産者のストーリーを伝えることはもちろん、職人さんや、素敵な地域、京都の産業が直面している課題など、多くの人に知って欲しい事実、私が感じた魅力を伝えていけるように頑張りたいと思います!Rukaはsampaiのインスタグラム、「mono-gatari」でのイベントレポートなど、多岐にわたり活躍してくれています。ぜひ、SNSもチェックしてください!「mono-gatari」での佐々木酒造・与謝娘酒造の取材記事はこちら:https://mono-gatari.studio.site/【 マーケティングサポート Ayaka 】2021年8月 join京都外国語大学4年生の片山綾花です。私は、資源を大切に使うことに関心があります。そしてその興味が、sampaiの活動に参加した理由の1つでもあります。大学へ入学するまでは、安価なものを購入し飽きたら買い替える、という買い物をしていました。大学での講義やマレーシアへの国際貢献留学を経て、資源の大切さ、産業の裏に隠れた環境や貧困にまつわる問題を理解したことで、買い物の方法に変化がありました。知るという「経験」をきっかけに、安易に物を購入せず、商品を手に取る時は作り手がどのような気持ちで手掛けたのかを考えるようになりました。sampaiの活動では、商品を手に取る消費者に作り手の想いを知ってもらうことを大切にしています。sampaiが繋ぐ作り手と消費者の関係性、そして作り手の想いがお客様に伝わることで、私のように資源を大切に使うことへ興味関心を持ってくれる方が増えたらいいなと思い活動を続けています。AyakaはマーケサポートとしてSNSの分析や、文章のチェックなど、代表がよく誤字脱字をするので、そのチェックもしてくれてます。sampaiにとっていつも最終チェックの要です!-------------------------------------------今日はsampaiを支えてくれる、個性的なメンバーを紹介しました!私(代表)の紹介は、プロジェクトページの最後にたっぷりと書いてますので、そちらでご覧ください。今後も活動ページにて、sampaiメンバーそれぞれの活動や、sampaiの活動に関わってくれる皆様の紹介などたくさん更新しますのでお楽しみに。代表みやたけまなみがお送りしました! もっと見る

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